ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

愛と死をみつめて

2008-02-25 22:24:34 | 
平日の昼下がり、近所のお母ちゃんたちが、こぞってテレビに集まり、
必死になって見ていた元祖「昼メロ」。

その原作が、↓だとわかったのはだいぶ年嵩も増してからのこと。

愛と死をみつめて ポケット版 (だいわ文庫)
大島みち子,河野実
大和書房

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まだ小学校に入る前だったと思う。テレビから流れる下記のメロディーは、子供心に、しんみりしたものだ。

お母ちゃんたちは、テレビの前で、ただただ泣いていたっけ・・・。

いま、そんな悲しい物語や人の心の機微を思い出し、なんとなく悲しくなることがある。


愛と死をみつめて
作詞 大矢弘子・作曲 土田啓四郎

唄 青山和子 

まこ・・・ 甘えてばかりで ごめんね みこはとっても 倖わせなの はかないいのちと しった日に 意地悪いって 泣いたとき 涙をふいて くれた・・・まこ

まこ・・・ わがままいって ごめんね みこはほんとに うれしかったの たとえその瞳は 見えずとも ふたりでゆめみた 信濃路を せおって歩くと いった・・・まこ

まこ・・・ げんきになれずに ごめんね みこはもっと 生きたかったの たとえこの身は 召されても 二人の愛は 永遠に咲く みこのいのちを いきて・・・まこ

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