・MGC M16 zink（smG）
フレームと比較して、アッパーレシーバーの組立における複雑な箇所は少ない。フレームとアッパーを接合してからストックへかかるのが大まかな順序である。スイベルリングやフラッシュハイダーの取り付け順は問わないので記載を省いている。
組み立てる前にどのパーツも軽く磨いて酸化層を落とし、適宜オイルを塗布すると作動も滑らかになる。金属モデルなのでCRC556が使えるが、やはり樹脂製部品への影響と臭いも気になる為、個人的にはシリコンスプレーとAZのホワイトグリースを用いている。後者は自転車用に購入したケミカルで、安価で汎用性が高く重宝している。摩擦からの保護が目的であればチェーンルブも使えないことはないだろう。趣味に使う専用品はとにかく高価なのが難点だ。
予め組んでおいたチャンバーをアッパーレシーバーへ挿入し、バレル外部から芋ネジで固定。その後にエジェクターをネジで留める。ネジは排莢口からドライバーを差すことのできる向き、つまり六角の雌ネジが外側にくる。続いてチャージングハンドル及びボルトを後ろから入れ、リコイルスプリングとガイドは前からアッパーの穴へ通して雌ネジを締める。そして左右のハンドガードをバレル根元のリングで挟めば完成。残すはストック。
フレームとアッパーレシーバーを重ねて、ピンと2つのEリングで繋ぎ「開き」の状態にしたら、シアーを退けつつハンマーを投入。この時点でレシーバーは閉じるので、ボルトフォアードアシストノブを模したネジで結合してしまって構わない。続けてメインスプリングをハウジング（鉄の筒）で支え、スプリングガイドを挿す。それらをストックで覆い、バットプレートで押さえてスクリューを締めれば・・・
マガジンからカートをくわえて発火まで漕ぎ着ければ文句なし。ちなみに標本は、錆びの塊だった入手当時にバラして今まで2年経過。よく部品を無くさず保管していたなと。まだこういうのが何丁かあるので順次格闘予定。やっつけー。
フレームと比較して、アッパーレシーバーの組立における複雑な箇所は少ない。フレームとアッパーを接合してからストックへかかるのが大まかな順序である。スイベルリングやフラッシュハイダーの取り付け順は問わないので記載を省いている。
組み立てる前にどのパーツも軽く磨いて酸化層を落とし、適宜オイルを塗布すると作動も滑らかになる。金属モデルなのでCRC556が使えるが、やはり樹脂製部品への影響と臭いも気になる為、個人的にはシリコンスプレーとAZのホワイトグリースを用いている。後者は自転車用に購入したケミカルで、安価で汎用性が高く重宝している。摩擦からの保護が目的であればチェーンルブも使えないことはないだろう。趣味に使う専用品はとにかく高価なのが難点だ。
完成！
マガジンからカートをくわえて発火まで漕ぎ着ければ文句なし。ちなみに標本は、錆びの塊だった入手当時にバラして今まで2年経過。よく部品を無くさず保管していたなと。まだこういうのが何丁かあるので順次格闘予定。やっつけー。
最近のハブ軸は各モデルの専用設計になってるのが多いので、組み替えが難しいのですよ。デュラとXTRのハブ軸が同径だったかもですが、96だったか97だったか失念。モデルチェンジの度に規格が変わるくせに、パーツリストにも詳しい寸法が出てないのは困りものですね。
もっとも、構造上2.5mmずつスペーサーかませるだけでOKなモデルもありますが。
今度現物見せてもろたら、何かアドバイスできるかもしれません。
ではでは＠
現在装着されているハブはアセラ以下の物で、割と静かに動いてくれるのは好感持てます。重さは気になりますが、価格十分といった印象です。
ご助言のお申し出感謝致します。早くペダル買います；
コメントありがとうございました！＜新しい記事を書け
ハブに不満がないならソレが順当な選択になりますね～。
実際、ホイル重量で走りに影響するのは外周部ですから、軽いリムと軽めの23cタイヤに変えてやるだけで随分変わるでしょう。
安いのなら振れ取り台ありますんで貸し出しもOKですし、どのみちY氏ロードにコンパクトクランクを組まにゃなりませんので、ミーティングがてらウチで組んでもらってもOKです。朝からやれば案外その日のウチに乗れるようになるもんです！
貸し出しのお申し出ありがとうございます。シートチューブ形状とシフトワイヤーの関係で48T以下しか装着できない（ないし大改造）私は、むしろ50T以上のチェーンリングを羨望の眼差しで拝見していたんですが； 年内のホイール組みは難しいですが、取り鰍ｩり始めましたらプチ輪行で参ります；；