![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/52/2a6ef6d6dddc7ba7e3908fe16a86a366.jpg)
今日は川口市の照妙寺の開導会にまいりました。
現・御住職の植田日事御導師は現在、宗門の研究機関である佛立研究所所長として活躍されている方で、私のみならず大勢の方がたいへん信頼している御導師です。
照妙寺の先代御住職は植田日朝上人と申しあげ、宗務総長等の重要ポストを歴任された方です。2年前の4月18日にご遷化(せんげ 一般の死亡という意味であるが、高徳の上人に対して使う言葉)されました。ご遷化の前日に桜をごらんになり「きれいだねえ」とおっしゃり、その最期の日もお変わりがなかったとのことです。ただ風邪気味でしたので、お薬をさし上げようとしたのを止められ、ご子息であり御弟子でもある現・御住職の手を取り「あとの事はたのんだよ」というように握りしめられたとのことです。ご自分の死をしっかり見据えて、悠々としてこれを受け容れ、後事を託すというようなことは高徳の御導師ならではのことです。
現・御住職は、よくその遺志を継がれて精進され、照妙寺の昨年の弘通(布教)実績にはめざましいものがありました。
このたびの開導会も晴天のうち、盛大につとまり参詣も多く、感動しつつ帰路につきました。(写真は植田日朝上人)
現・御住職の植田日事御導師は現在、宗門の研究機関である佛立研究所所長として活躍されている方で、私のみならず大勢の方がたいへん信頼している御導師です。
照妙寺の先代御住職は植田日朝上人と申しあげ、宗務総長等の重要ポストを歴任された方です。2年前の4月18日にご遷化(せんげ 一般の死亡という意味であるが、高徳の上人に対して使う言葉)されました。ご遷化の前日に桜をごらんになり「きれいだねえ」とおっしゃり、その最期の日もお変わりがなかったとのことです。ただ風邪気味でしたので、お薬をさし上げようとしたのを止められ、ご子息であり御弟子でもある現・御住職の手を取り「あとの事はたのんだよ」というように握りしめられたとのことです。ご自分の死をしっかり見据えて、悠々としてこれを受け容れ、後事を託すというようなことは高徳の御導師ならではのことです。
現・御住職は、よくその遺志を継がれて精進され、照妙寺の昨年の弘通(布教)実績にはめざましいものがありました。
このたびの開導会も晴天のうち、盛大につとまり参詣も多く、感動しつつ帰路につきました。(写真は植田日朝上人)
台座に佛立宗の佛丸紋が入っており、尊像裏に昭和27年の再開眼 日廣(花押)の朱書きがありました。
照妙寺の住所が近いので、もしかしたら照妙寺の歴代導師様に日廣という方がいらっしゃるのではと思い書き込みしました。
ありがとうございます。
導師に御参詣ありがとうございました、為になるお話を
楽しく聞かせて頂きました。又の機会にお会いする事を
楽しみにしています。
jr3usi@opal.plala.or.jp