子どもは「国宝」

2011年06月10日 | Weblog

6月5日(日)、第10回目の子ども御会式が奉修されました。

子どもの参加が今年は、野球やクラブや勉強などで、ずいぶん少なくなるという予想でした。

せっかく、遠妙寺の子ども御会式を中央布教区の教養参与の高野師など4人の教務さん、13名の子どもと13名の父兄で30人も大々的に見学に来られるとのお話。

あせりましたね。

それが4日前の6月1日での話です。

何とか、大人の意識が低いのが原因なのだから、もう一度、子ども御会式の意義を伝えて、何が何でも目標の50名以上になるよう、誘い合わせてにぎやかな御会式にしましょう。赤ちゃんでもいい、お腹の中にいる子は人数には入らないけれど、お母さんに声をかけましょう。

そのようにいって、大号令です。

その結果、寺内は49名、他寺院13名の子どもで、目標の合計50名を上回りました。

大人も180名集まり、楽しく、にぎやかな御会式ができました。

アンパンマンのアンパン館や青年会の人達によるゲーム、大道芸人の得意技ご披露など、楽しく皆、喜んで帰っていきました。

お寺は子どもにとって、楽しいところでなきゃ。とにかく、思い出に残り、大きくなっても親しみを感じるようにしてあげようという「くんげ育成会」のお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんのご奉公で、10回目の御会式も無事につとまりました。

ありがとね。

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