今日は朝から、お寺中の掃除で、お彼岸の準備です。
遠い所から、朝早く、お寺の御宝前をきれいにさせてもらおうと、お参りになったご信者の気持ちがありがたいです。
そのうち、そういう篤信の人がほとんど、いなくなったら業者に清掃を委託するのでしょうか。
それは、佛立宗のご奉公精神の死を意味します。
昔、わが遠妙寺に森タカさんというご信者がおられました。
私が子どもの頃、すでにお年寄りでした。
この方は、ケガをされて足が不自由で引きずるように歩いておられました。
でも、そういう身体なのに、お寺の回廊をひとりで、すこしづつ、いつも、いつも雑巾で拭き掃除。
誰が見ても、休んでいてもらったらと思う、その方がいつも掃除されていました。
本当に穏やかなご信者で、にこにこ、喜んで掃除されていた、あの顔が忘れられません。
お彼岸に、そんな話を想い出しました。
遠い所から、朝早く、お寺の御宝前をきれいにさせてもらおうと、お参りになったご信者の気持ちがありがたいです。
そのうち、そういう篤信の人がほとんど、いなくなったら業者に清掃を委託するのでしょうか。
それは、佛立宗のご奉公精神の死を意味します。
昔、わが遠妙寺に森タカさんというご信者がおられました。
私が子どもの頃、すでにお年寄りでした。
この方は、ケガをされて足が不自由で引きずるように歩いておられました。
でも、そういう身体なのに、お寺の回廊をひとりで、すこしづつ、いつも、いつも雑巾で拭き掃除。
誰が見ても、休んでいてもらったらと思う、その方がいつも掃除されていました。
本当に穏やかなご信者で、にこにこ、喜んで掃除されていた、あの顔が忘れられません。
お彼岸に、そんな話を想い出しました。
お彼岸でも、親族の命日でも、高祖会でも、お掃除でもお寺が無くては何もできません。
それでも信者のロメルさん、ジェンマさんをはじめ皆一生懸命に御本尊様に毎日何度も手を合わせている姿を見ますと、一度日本の遠妙寺にお参詣させて上げたい、早くフィリピンにも道場そしてお寺を作りたいという気持ちが強くなります。
フィリピンでも早くお寺のお掃除がしたいです!!
さかなしゃん様のような真の仏立宗のご信者様から素晴らしい応援のお言葉を頂きますと本当に心強く有難く思っております。
まだ数人の信者しかおらず、皆新人の信者ばかりですが一生懸命にご信心・お教化させて頂き 秋の(11月)高祖会にはフィリピンから遠妙寺に団参させて頂けるように頑張りたいと思っております。
今後ともご指導、ご高配賜りますよう心よりお願い申し上げます。