昨日から京都に佛立教育専門学校の授業のため参りました。
約、20日ぶりです。
この30年間、途切れなく京都本山、あるいは宗務本庁、専門学校に通い続けてきました。たいてい、1週間に一度くらいは京都にいっていましたが、こんなに空白期間が空いたのははじめて。
久しぶりの京都は新鮮な感じがしました。しかし、観光客が多いのは驚きました。
国立博物館で「日蓮と法華の名宝」の展示をやっていますが、私も行きました。
内容的には、日蓮聖人ご自身に関するものは、もちろんあります。が、それよりも室町時代以降の京都に花開いた法華経に関する文化、あるいは法華経信者の美術的な作品に、むしろ光を当てた展示の仕方です。
本当は、日蓮聖人が立正安国論を幕府に奏上して750年というので、このような展覧会が開かれたと聞いています。でも、実際の内容はだいぶ趣が違いました。
こういうやり方をしなければ、一般性が薄れて、来訪者が少なくなるから致し方ないのかもしれません。でも、何か違和感がありました。
まぁ、いいか。ともかく、立正安国論はこの目で、じかに拝見できたのだから。
約、20日ぶりです。
この30年間、途切れなく京都本山、あるいは宗務本庁、専門学校に通い続けてきました。たいてい、1週間に一度くらいは京都にいっていましたが、こんなに空白期間が空いたのははじめて。
久しぶりの京都は新鮮な感じがしました。しかし、観光客が多いのは驚きました。
国立博物館で「日蓮と法華の名宝」の展示をやっていますが、私も行きました。
内容的には、日蓮聖人ご自身に関するものは、もちろんあります。が、それよりも室町時代以降の京都に花開いた法華経に関する文化、あるいは法華経信者の美術的な作品に、むしろ光を当てた展示の仕方です。
本当は、日蓮聖人が立正安国論を幕府に奏上して750年というので、このような展覧会が開かれたと聞いています。でも、実際の内容はだいぶ趣が違いました。
こういうやり方をしなければ、一般性が薄れて、来訪者が少なくなるから致し方ないのかもしれません。でも、何か違和感がありました。
まぁ、いいか。ともかく、立正安国論はこの目で、じかに拝見できたのだから。