教務局のご奉公を終えて

2009年10月13日 | Weblog
先週は京都・本山宥清寺において叙任式が行われ、大勢の教務方が晴れて昇進の栄誉を受けられました。
総勢、27名も叙任式に臨まれ、みな、にこにこ満面に笑みをたたえておられました。こんな日に、怖い顔をしている方は、まずありませんが。
私は、これで三年間の教務局長としての任期を満了、無事にご奉公を成就することができ、ありがたく思っています。
全宗門の教務員、いまでは海外で活躍する方、それも現地生まれの方が多くなりましたが、宗務本庁教務局が一元的に統括することができているのは、とても素晴らしいことだと思います。
ただし、今後、外国での佛立宗各寺院が飛躍的に発展しますと、現地での教務教育を考えていかなくてはならないかもしれません
いずれにしても、本年は記録的に大勢の方が昇進された年で、最後にこのような晴れの式典があり、何か私もうれしくなりました。
これまで3年間、何とかやってこられたのは、もちろん、総長、佐藤日凰上人はじめ、総局員、本庁の皆さんのご支援のお蔭です。
 また、実際にご奉公を一所懸命に陰でしていただいてきた教務局の方がおられたからこそ、私も局長としてご奉公できました。亀井日魁師、伊籐日博師、谷川淳浩師、金澤照念師、泉恒健師など、教務局のご奉公ありがとうございました。また、書記の後登さん、ありがとうございました。二ヶ月半だけのおつきあいだった堀江さん、ありがとうございました。堀江さんのご主人、徳丸さん夫妻、それから有能で美しい書記の方々、ありがとうございます。このブログ見てくれてる?
誰かが宗務本庁のご奉公をさせていただきませんと、宗門は機能しません。
大勢の方が、京都宗務本庁でご奉公の経験をつんでいただき、衆知を集め、宗門がより発展するよう望んでいます。
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