本山高祖会が10月12日に、御宝前のお計らいを頂き晴天に恵まれ、無事奉修されました。
毎年のことですが、三大会(さんだいえ)、三つの大会(だいえ)・・・春、夏、秋の三回の大がかりな法会(ほうえ)が無事につとまることは、実は大変なことです。
大会がつとまるには、導師、そして参詣される教務方、また、参詣されるご信者がそろわなくては話になりません。その準備を進めるのは、本山なら本山の事務局(奉修局)がしっかり、相談して用意しなくてはなりませんし、ご信者方の浄財の御有志(寄付)がなくては昼食のご供養ひとつ出すことができません。
本山が安泰であることがどんなに素晴らしいことか、本山のみならず全国の教務もご信者も、今はよく知っています。
さて、今日は本山宥清寺の御宝前をお遷し申しあげる御遷座の日です。
言うまでもなく、本山大屋根の瓦吹き替え、また、御宝蔵の新築工事が始まるのです。お陰様で、瓦一枚奉納ご奉公が最終奉納期間になりましたが、すでに六万五千枚を超える奉納があったそうです。
12月では、瓦に名前を書くのに間に合わないかもしれないので、早めに私は追加の有志奉納をさせて頂くつもりです。最初は、瓦に名前を書くのが大変なので、そういう事はしない予定だったのですが、大屋根の瓦を調査したところ七十数年前に奉納された方の芳名が書いてあったので、やはり奉納者の気持ちをくんで、名前を書くことになったと聞いています。七十数年の風雪に耐えて、本山の屋根を守っていた瓦にこもっている昔のご信者の気持ちを考えると、何かじーんときます。
工期は一年で、来年の高祖会までには完成の予定とのことですが、早くきれいになった大屋根を見たい気持ちがします。
ご信心って本当は、そんなに難しいものではなく、信ずる人の気持ちに御宝前が感応して、お応えくださる、こちらの心と御宝前様の「み心」との交流ということが原点だと思います。純粋な気持ちに、必ず御宝前様はお応えくださるということです。
このご奉公を推進しているのは、いまの宗務総長、佐藤日凰上人(千葉・唱題寺)と特別局長・長谷川日堯導師(八王子・清流寺)です。特別局には、他にも教務、ご信者のご奉公者がおられますが、その中に設計士の古川晴男さん(長薫寺所属)がおられ、大活躍をされています。(その息子さんが智貴さんで我が遠妙寺のホープ。部長として、また青年会のリーダーとしてご奉公されています。)
これらの皆さんが頑張ってくださっていますので、それが御宝前に通じ、さらに全国の同信の心に通じて、大事業も軌道に乗ったのでしょう。
まだまだ、佛立魂は健在です。ガンバロー佛立!!
毎年のことですが、三大会(さんだいえ)、三つの大会(だいえ)・・・春、夏、秋の三回の大がかりな法会(ほうえ)が無事につとまることは、実は大変なことです。
大会がつとまるには、導師、そして参詣される教務方、また、参詣されるご信者がそろわなくては話になりません。その準備を進めるのは、本山なら本山の事務局(奉修局)がしっかり、相談して用意しなくてはなりませんし、ご信者方の浄財の御有志(寄付)がなくては昼食のご供養ひとつ出すことができません。
本山が安泰であることがどんなに素晴らしいことか、本山のみならず全国の教務もご信者も、今はよく知っています。
さて、今日は本山宥清寺の御宝前をお遷し申しあげる御遷座の日です。
言うまでもなく、本山大屋根の瓦吹き替え、また、御宝蔵の新築工事が始まるのです。お陰様で、瓦一枚奉納ご奉公が最終奉納期間になりましたが、すでに六万五千枚を超える奉納があったそうです。
12月では、瓦に名前を書くのに間に合わないかもしれないので、早めに私は追加の有志奉納をさせて頂くつもりです。最初は、瓦に名前を書くのが大変なので、そういう事はしない予定だったのですが、大屋根の瓦を調査したところ七十数年前に奉納された方の芳名が書いてあったので、やはり奉納者の気持ちをくんで、名前を書くことになったと聞いています。七十数年の風雪に耐えて、本山の屋根を守っていた瓦にこもっている昔のご信者の気持ちを考えると、何かじーんときます。
工期は一年で、来年の高祖会までには完成の予定とのことですが、早くきれいになった大屋根を見たい気持ちがします。
ご信心って本当は、そんなに難しいものではなく、信ずる人の気持ちに御宝前が感応して、お応えくださる、こちらの心と御宝前様の「み心」との交流ということが原点だと思います。純粋な気持ちに、必ず御宝前様はお応えくださるということです。
このご奉公を推進しているのは、いまの宗務総長、佐藤日凰上人(千葉・唱題寺)と特別局長・長谷川日堯導師(八王子・清流寺)です。特別局には、他にも教務、ご信者のご奉公者がおられますが、その中に設計士の古川晴男さん(長薫寺所属)がおられ、大活躍をされています。(その息子さんが智貴さんで我が遠妙寺のホープ。部長として、また青年会のリーダーとしてご奉公されています。)
これらの皆さんが頑張ってくださっていますので、それが御宝前に通じ、さらに全国の同信の心に通じて、大事業も軌道に乗ったのでしょう。
まだまだ、佛立魂は健在です。ガンバロー佛立!!