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どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ウルトラセブンのファングッズも...

2016年10月16日 17時00分00秒 | その他のモノ
先日購入したムック「キャラクターランド」なんですけれども...。

ウルトラセブンが変身する時に使うウルトラアイを模した老眼鏡なんですと(^_^;

うひゃ〜!っと思わず声出てしまいました...(´д`)

でも考えて見ればそうか〜...もうファンの年齢層(特にリアルタイム世代)は50代ですもんねぇ。

当人である森次さんも御年73歳。

通販広告によくある「私も愛用してます」的に装着している押井さんやあさりさんなんかも...中年顔通り越して、ボチボチお爺さん顔になりつつあるもんなぁ。吾妻さんもマンガだけ見てる(『シン・ゴジラとは何か?』への寄稿マンガ『大統領特使さとみちゃん』も流石なイイ感じですd(^_^))と年齢感じないんだけど、お顔みるとあぁ...みたいな(´Д`;)

私も精神年齢が実年齢に追いついてないので、こういうの見ちゃうと愕然としてしまう(^o^;;;



誰も予測できなかった未来

2016年10月15日 18時10分00秒 | 話題
この記事(サザエさんネタではなく、同日掲載の『縮刷版から テレビ電話、導入へ』の方)を見て、ちょっと考えさせられました。

「導入先は福井銀行と外務省」らしいけど、その後どうなったのか...(^_^;

70年の大阪万博でも未来の電話として大々的に展示アピールしていたのを覚えています。

そういうのを見て、当時の子供はスッカリ刷り込まれたんですよね。

それから15年も経った85年でさえ、こんなイメージでしたし...。


大好きなアニメ「メガゾーン23」の1シーンですが、公衆電話がテレビ電話となっています。

もちろんケータイなんて表現は全くなく、無線通信機がせいぜいなもんです。

今のスマホは、テレビ電話機能も含んじゃってますが、あまり活用されている気はしませんね。

諸外国はどうなのか判りませんが、少なくても日本人には必要性があまりない機能だったと思います。

でもNTT(当時は電電公社か)が抜け目ないのは、70年万博でケータイ電話の展示もしているってところですね。

万博のテーマ的に大袈裟な言い方をすれば、「人類」はテレビ電話より、ケータイを選んだということで(^_^;



シン・ゴジラ、濃ゆ〜いインタビュー集!

2016年10月14日 19時35分00秒 | 
キャラクターランド vol.9」です。

お目当ては綴じ込み別冊附録「シン・ゴジラとは何か?」です。

30ページ近くにビッシリと!

お馴染み米特使・カヨコの立ち姿の目次もイイ感じです(^_^)

赤井孝美・池田憲章・押井守・岡部いさく・出渕裕・氷川竜介・富野由悠季・鶴田謙二・あさりよしとお・吾妻ひでお・伊藤伸平の各氏が対談だったり、単独インタビューだったり、コメントだったり、マンガ形式だったりと!

物凄〜く濃ゆ〜い\(^o^)/

個人的には、あさりよしとおさんがシブいセレクトです(^_^)

秋の夜長にジックリ読もうかと...(*´艸`*)



将棋ソフトがアンチョコに???

2016年10月13日 16時55分00秒 | 話題
先日NHKで放送された電王戦をテーマにしたドキュメンタリー番組を見ました。

棋士・山崎隆之八段と、最強将棋ソフト・PONANZAの戦いを描いたものですが...人間の常識や思考を遙かに凌駕し、圧倒するさまに舌を巻きっぱなしでした(´д`)

チェスは十年以上も前に人間の能力を超えてしまいましたが、将棋はルールも複雑だし、超えるのは無理だろうという見方も過去になりつつあるようです。

そんな中、ついに起きた事件

妙に、素直に、なるほどなぁ...と感心してしまいました(^_^;

将棋ソフトと競うどころか、ついに頼り始めちゃったというね...。

ご本人は否定しているようですが、充分あり得そうだし、これからも起きそうな話しだなと。

三浦九段は、このところ対局中に離席が目立っていたらしく、裏でコッソリとスマホに仕込んだ将棋アプリで対策を練っていたんじゃないかという疑惑。

先日の電王戦ドキュメンタリーを見て感じたんですが、コンピューターの思考って人間の考えるものと全く違うようなので、おそらく対局相手も強い違和感を覚えたんじゃないでしょうかね。

棋士同士ならそういうの見抜けると思うんです。三浦九段らしくない...もっといえば人間らしくない指し方だなと。

この感覚に近いなぁと思うのはカーナビです。

初めていく場所や行き慣れない道の時に、iPhoneアプリで利用するのですが、これがまた凄い経路を示してくれるんですね。

普通の感覚だと、大通りや地形的に短い道筋をメインに考える訳ですが、コンピューターは全く違う...渋滞情報なんかも念頭におくので、多種多様な道を選択、考えられないような小さな裏通りをクネクネさせられるんです(^_^;

便利だし、ほぼ予定通りに着くんですけど、走行中は頻繁にアッチ曲がれ、コッチ曲がれと操り人形になったような奇妙な気持ちになるんですよね。

将棋に関しても同じような状態なんだと思うんです。そんなのプロ同士ならすぐにこの不自然さを見破ることができるはずです。

電王戦のように、人間とコンピューターが対局し、コンピューターが凌駕していくのは仕方ないと思うんです。オリンピックの100m走世界トップの選手だって、自動車に勝てるはずないんですから。

でも人間同士の勝負で機械を頼ったらオシマイです。

真偽の程はこれからなんでしょうけど...なんかね...情けない話しですよね><



10月12日(水)のつぶやき

2016年10月13日 05時00分17秒 | 日記

この世界の片隅に、より幅広い層に観てほしい...そのために

2016年10月12日 19時25分00秒 | 映画
終戦時、国民小学校低学年だった晴美ちゃん。


私の母も同じ低学年、晴美ちゃんと同世代です(^_^)

物心もついていて、子供目線で戦争というものを実感できている最後の世代でもあります。

母からはこれまでことある毎に、朧気で不確かな記憶を辿るように戦争の記憶を聞いてきました。

都心で生まれ育ち、戦争末期の昭和20年に縁故で山梨県甲府に疎開。

その地で7月7日の空襲(俗に『たなばた空襲』と呼ばれているそうです)に遭い、焼夷弾による火の粉に追われた経験もしています。

東京に帰ったら、街は焼け野原...銀座四丁目付近で米艦載機による機銃掃射...銀座界隈に響くプロペラ機の乾いた爆音を今も忘れられないんだそうです。

終戦後、奇跡の復興をとげ、さらに暫くしてから生まれた私には想像することもできません。

せいぜい、関連する映画や書籍から追想するくらいなものです。

「この世界の片隅に」もまさにそんな作品です。

政治史でもなく、軍事史でもない、庶民目線、同じ等身大である人の記憶です。

もうじき80歳に到達する母ですが、老化による聴力障害で、テレビは字幕表示が欠かせなくなってしまいました。

洋画は字幕があるから何とかなりますが、邦画となると足が遠のいてしまいます。

邦画で日本語字幕付き上映は希ですが、先日「シン・ゴジラ」で体験の機会があり、これは大変良いことだなぁと実感しました(^_^)

健常者としても、セリフへの理解も深まりますしね。

「この世界の片隅に」も是非とも日本語字幕付き上映を実現してほしいなぁと思っています。

母のような戦争の記憶がある高齢者の方にも是非劇場で観て欲しい作品です。

もし最寄りの映画館(私の場合は立川シネマシティ)で実現されたら、私は母を誘うことでしょう d(^_^)