蓮實重彦さん、三島由紀夫賞受賞

蓮見さんと言えば、小津ファンにとって「監督 小津安二郎」の著者として馴染みある方ですが...。

小説「伯爵夫人」で三島賞を受賞したことに対し、「新鋭」の作品に贈ると規定されるものなのに「８０歳にこのような賞を与えるとは、日本の文化にとって嘆かわしい」と苦言を呈し、ちょっとした物議をかもしているようです(^_^;

作家・辻仁成さんも批判されているようですが、だったら辞退すれば良いのにねぇ...ってのは感じますよね。

受賞すれば、本も売れるワケだしね。蓮見さんなりの照れ隠しかもしれないし、批判精神は結構だけど、もうちょっと素直になっても...ね(^_^;