どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、祝・公開初日(*^o^*)

2016年11月12日 20時50分00秒 | アニメ
立川シネマにて15時25分の回にて!

状況確認してみたところ、見事満席完売御礼状態に\(^o^)/

ポスターに添えられた「極上音響上映」に思わず気分も上がります!


ちょっと早めに到着したところ、一つ前の回が終わって観客が繰り出しているところで、皆涙目・鼻すすり状態なのが判り、満足感いっぱいの空気になってました(^_^)

席に着き、開演2〜3分前に立川シネマお馴染み、館員さんによる生アナウンス、5分ほど予告編やった後、いよいよ上演開始です。

「極上音響上映」は、「極上爆音上映」ほどのインパクトはないのですが、自然な音の立ち上がり、空間の広がり、響きがあって、先行上映会場のテアトル新宿の時とだいぶ印象が違うと感じましたね。

強調し過ぎないようにチューニングされているようですので、大人し目ですが、上質さはタップリでした(^_^)

今回は二回目になるので、だいぶ落ち着いて鑑賞できました。まぁ終始ジュワ〜っと涙目でしたけど(^_^;

コトリンゴさんの劇伴、CDでもタップリ聴いてますので、あぁ...このシーンでこんな風に使っていたのかと。

「みぎてのうた」の響きは凄みと深みがより浮き彫りに感じ、心にズシンときました...。

早いテンポも、二回目には気にならず、逆にゆったりと見えました。でも原作未読で初回の人にはどうなのか?やはり気になるところではあります。

このあたりは来週、その条件で鑑賞する友人と同行する予定なので、反応が楽しみです(^_^)

そして上映終了...自然に拍手がわき上がり、ハコは暖かな満足感でいっぱいになってました...。よかった。


パンフ・ポスカ・カードケースを購入。

あぁ...本当に良い作品に巡り会ったという感慨でいっぱいです。

本日同行のカミサン「ちょっと自分の思ってたものとは違ってたけど、これはこれで良かったと思う」と。

どこがどう?といろいろ話しましたが、それ書いちゃうとネタバレになっちゃうので割愛いたします(^_^;

帰りがけ...人々で賑わう立川駅前がやはり違った光景に見えて複雑な気持ちになります。

70年ちょっと前とは言え、たった一世代前の出来事なのです。

晴美ちゃんは、私の母と一つ違いなんであり、同じような風景を見ていたのですから...。

人は記憶の器...この作品自体が正にそのものと言っていい。

良い面も悪い面も、できるだけ多くの記憶を、私たちは見聞きし、継承していくべきなんだと、改めて思わされます。




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