いや〜…素晴らしく素敵な鑑賞となりました(o^^o)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/40/854a0db97d4ea868579a67030f5f9758.jpg)
通常の映画館での客層とは明らかに客層が違ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/60/6b0897d17ceb87ce5f57cc2fbe9ea37f.jpg)
まだ開場直後の状態の写真で、最終的に一階席はほぼ満席という感じでした。
全席ほぼ自由(一部障がい者向けエリア)で、どこでも好きなとこ選び放題でしたが、前から5列目中央ブロック通路側に座りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/21/d52fd183cafa82d5e274592e4c9a60e9.jpg)
開映までまだ時間があったので、一服がてらホールの内外をぶらついてみました。
ホール建物の裏に公園が隣接、中野公会堂の昔と変わらず蒸気機関車が展示されていて懐かしかった(*^o^*)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f9/e8b7cf3ea3c1604ef66ef9fc62b0e763.jpg)
実はこの場所、こうの史代さんの作品にも登場してるんですよね!
「平凡倶楽部」というエッセイ作で、いつも来る図書館の風景として。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/48/247a601f6cc10379b7efc16b82c4e61c.jpg)
今回の上映会&授賞式がこの場所だったのは偶然に過ぎないと思いますが、こうのファンとしては何かの縁を感じて、ちょっと心くすぐられました(^_^)
その後、ホールの喫煙所に立ち寄ってみると、日本カトリック映画賞と言うこともあり、大半が信者さんみたい。タバコを吸ってたら、二十代の男性二人連れと年配の神父さんが一緒に入って来て、二十代の一人が「神父さんもタバコ吸うんですね」とタバコを吸う神父さんを突っ込んでいたのが微笑ましかった(^_^;
場内も年配の...それも女性が目立ってました。
70代以上がとても多い!非常に嬉しい状態です(^_^)
上映はほぼ予定通りの時間に始まりましたが、とても珍しいアクシデントが...。
直ぐに気づいたんですが、字幕がない...あれ?これって日本語字幕付き上映だったよなぁ...と、コトリンゴさんのOP「悲しくてやりきれない」が終わった頃、画面が急停止!
スクリーン左上に字幕選択のウィンドウが表示されるや否や映像がそのまま逆転、冒頭に巻き戻され、テアトル東京のカンパイからやり直しと相成りました。こんな珍事は通常の映画館では無いことだし、面白かったです。冒頭が二度観れて得した気分とも言えましょう(^_^)
上映中の雰囲気も良かったな...ほんわか暖かい空気感で、ユーモアのあるシーンは凄く良い反応で笑いが絶えませんでした(*^m^*)
何回も映画館に通ってると、他の観客も複数回観に来てる人の割合が多くなってるのを感じ、笑いも控えめな感じになってくるのですが、今回は初見の人が多いため、なんだか嬉しいなぁと別の意味でしみじみニヤニヤしてました(^_^;
もう一つ、初見の人が多いと感じられたのはエンディングです。「たんぽぽ」と「すずさん」の2種あるワケですが、「たんぽぽ」終了時で拍手が沸き上がり、「すずさん」の方が始まると「あぁ...まだ終わってなかったのか」という反応を如実に感じ...それも終わって、みぎてが手を振って本当に終わると、さらに大きな拍手となった次第(^_^)
笑いあり涙ありの作品を、観客全ての人が堪能したという雰囲気で満たされてました。
授賞式まで15分ほどの休憩時間があり、トイレに行きましたが、途中途中でハンカチで目を覆う人や、鼻をすすってる人も多く見かけました..。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/85/5ab832b637e47718ea187873d2403025.jpg)
授賞式も良い内容だったなぁと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/24/e025db7c2a48e5c2d5ca1a28ee2dc54c.jpg)
司祭・晴佐久さん、錦糸町の映画館で初めて観て以来、本当にこの作品に、そしてすずさんに惚れ込んでしまったようです(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1f/0a016395ee79d37b8d962739b19f7970.jpg)
監督・片渕須直さん「こうの史代さんの代理のつもりで賞をいただきます」と謙虚なコメント...。
トークイベントは何度か足を運んでますが、このような授賞式は初めて見る光景でしたし、とても清々しく我が事のように嬉しかったです(*^o^*)
その後、セッティングを替えて、晴佐久・片渕両氏の対談に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/18/8bde131f2a771150b5307f6081460ddb.jpg)
日本カトリック映画賞の存在は正直知らなかったが、片渕さんの曾お祖母さんがカトリック信者で、ご自身も幼稚園がカトリック系で、意外と縁があるとのことでした。
そしてキリスト教に因んだエピソードとして、冒頭の中島本町でのクリスマス情景も。
晴佐久さんとしては、日常の中にいきなり割って入ってくる戦闘機のシーン、その空襲の描写が音響の凄さとともに本当に恐ろしかったと...。
この方、本当に作品のファンになっちゃったみたいで(^_^;、本当はカットされた30分が気になって仕方なく、ディレクターズカット版を見たいです〜!と頻りに突っついてました(*^o^*)
熱い晴佐久さんのラブコールに辟易しつつも、要望が高まれば...と!
製作体制が現状どんなになってるか判らないし、片渕さんも現場にいつ戻れるのかもわからないくらい、イベントに引っ張りだこ状態ですが、要望自体は高まってるだけ高まってるんで、是非お願いします〜!って感じですよね(^_^)
対談は40分近くもたっぷりと時間をとって行われ、その模様はYouTubeの配信番組「カトラジ」で特集されるとのことです(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/20/62a7f4c0f88376fbfa6f1cbe0866b294.jpg)
いやいや...今回の鑑賞も...ついに30回目と大台に乗っちゃいましたが、とても満足のいくものでした。
上映会&授賞式は16時ころにお開きとなりましたが、勢い余って渋谷タワレコに直行!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8f/00b406ba00fbb879c1c40146de67cdaa.jpg)
複製原画の配布はとっくに終了でしたが、昨日・今日で出そろった関連グッズを無事ゲットいたしました〜(*´д`*)
はぁ〜「この世界の片隅に」に浸れた一日...充足感でいっぱいです〜(*^o^*)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/40/854a0db97d4ea868579a67030f5f9758.jpg)
通常の映画館での客層とは明らかに客層が違ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/60/6b0897d17ceb87ce5f57cc2fbe9ea37f.jpg)
まだ開場直後の状態の写真で、最終的に一階席はほぼ満席という感じでした。
全席ほぼ自由(一部障がい者向けエリア)で、どこでも好きなとこ選び放題でしたが、前から5列目中央ブロック通路側に座りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/21/d52fd183cafa82d5e274592e4c9a60e9.jpg)
開映までまだ時間があったので、一服がてらホールの内外をぶらついてみました。
ホール建物の裏に公園が隣接、中野公会堂の昔と変わらず蒸気機関車が展示されていて懐かしかった(*^o^*)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f9/e8b7cf3ea3c1604ef66ef9fc62b0e763.jpg)
実はこの場所、こうの史代さんの作品にも登場してるんですよね!
「平凡倶楽部」というエッセイ作で、いつも来る図書館の風景として。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/48/247a601f6cc10379b7efc16b82c4e61c.jpg)
今回の上映会&授賞式がこの場所だったのは偶然に過ぎないと思いますが、こうのファンとしては何かの縁を感じて、ちょっと心くすぐられました(^_^)
その後、ホールの喫煙所に立ち寄ってみると、日本カトリック映画賞と言うこともあり、大半が信者さんみたい。タバコを吸ってたら、二十代の男性二人連れと年配の神父さんが一緒に入って来て、二十代の一人が「神父さんもタバコ吸うんですね」とタバコを吸う神父さんを突っ込んでいたのが微笑ましかった(^_^;
場内も年配の...それも女性が目立ってました。
70代以上がとても多い!非常に嬉しい状態です(^_^)
上映はほぼ予定通りの時間に始まりましたが、とても珍しいアクシデントが...。
直ぐに気づいたんですが、字幕がない...あれ?これって日本語字幕付き上映だったよなぁ...と、コトリンゴさんのOP「悲しくてやりきれない」が終わった頃、画面が急停止!
スクリーン左上に字幕選択のウィンドウが表示されるや否や映像がそのまま逆転、冒頭に巻き戻され、テアトル東京のカンパイからやり直しと相成りました。こんな珍事は通常の映画館では無いことだし、面白かったです。冒頭が二度観れて得した気分とも言えましょう(^_^)
上映中の雰囲気も良かったな...ほんわか暖かい空気感で、ユーモアのあるシーンは凄く良い反応で笑いが絶えませんでした(*^m^*)
何回も映画館に通ってると、他の観客も複数回観に来てる人の割合が多くなってるのを感じ、笑いも控えめな感じになってくるのですが、今回は初見の人が多いため、なんだか嬉しいなぁと別の意味でしみじみニヤニヤしてました(^_^;
もう一つ、初見の人が多いと感じられたのはエンディングです。「たんぽぽ」と「すずさん」の2種あるワケですが、「たんぽぽ」終了時で拍手が沸き上がり、「すずさん」の方が始まると「あぁ...まだ終わってなかったのか」という反応を如実に感じ...それも終わって、みぎてが手を振って本当に終わると、さらに大きな拍手となった次第(^_^)
笑いあり涙ありの作品を、観客全ての人が堪能したという雰囲気で満たされてました。
授賞式まで15分ほどの休憩時間があり、トイレに行きましたが、途中途中でハンカチで目を覆う人や、鼻をすすってる人も多く見かけました..。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/85/5ab832b637e47718ea187873d2403025.jpg)
授賞式も良い内容だったなぁと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/24/e025db7c2a48e5c2d5ca1a28ee2dc54c.jpg)
司祭・晴佐久さん、錦糸町の映画館で初めて観て以来、本当にこの作品に、そしてすずさんに惚れ込んでしまったようです(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1f/0a016395ee79d37b8d962739b19f7970.jpg)
監督・片渕須直さん「こうの史代さんの代理のつもりで賞をいただきます」と謙虚なコメント...。
トークイベントは何度か足を運んでますが、このような授賞式は初めて見る光景でしたし、とても清々しく我が事のように嬉しかったです(*^o^*)
その後、セッティングを替えて、晴佐久・片渕両氏の対談に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/18/8bde131f2a771150b5307f6081460ddb.jpg)
日本カトリック映画賞の存在は正直知らなかったが、片渕さんの曾お祖母さんがカトリック信者で、ご自身も幼稚園がカトリック系で、意外と縁があるとのことでした。
そしてキリスト教に因んだエピソードとして、冒頭の中島本町でのクリスマス情景も。
晴佐久さんとしては、日常の中にいきなり割って入ってくる戦闘機のシーン、その空襲の描写が音響の凄さとともに本当に恐ろしかったと...。
この方、本当に作品のファンになっちゃったみたいで(^_^;、本当はカットされた30分が気になって仕方なく、ディレクターズカット版を見たいです〜!と頻りに突っついてました(*^o^*)
熱い晴佐久さんのラブコールに辟易しつつも、要望が高まれば...と!
製作体制が現状どんなになってるか判らないし、片渕さんも現場にいつ戻れるのかもわからないくらい、イベントに引っ張りだこ状態ですが、要望自体は高まってるだけ高まってるんで、是非お願いします〜!って感じですよね(^_^)
対談は40分近くもたっぷりと時間をとって行われ、その模様はYouTubeの配信番組「カトラジ」で特集されるとのことです(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/20/62a7f4c0f88376fbfa6f1cbe0866b294.jpg)
いやいや...今回の鑑賞も...ついに30回目と大台に乗っちゃいましたが、とても満足のいくものでした。
上映会&授賞式は16時ころにお開きとなりましたが、勢い余って渋谷タワレコに直行!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8f/00b406ba00fbb879c1c40146de67cdaa.jpg)
複製原画の配布はとっくに終了でしたが、昨日・今日で出そろった関連グッズを無事ゲットいたしました〜(*´д`*)
はぁ〜「この世界の片隅に」に浸れた一日...充足感でいっぱいです〜(*^o^*)