私の誕生日は昭和2年5月14日ですが・・・・、
昭和元年は大正15年と同じ年で12月25日(大正天皇の崩御)から僅か7日間。
(因みに昭和64年は1月7日(昭和天皇の崩御)迄でこれも僅か7日間)
つまり私は昭和の日付で知らないのは4カ月と20日だけで、
殆んど昭和の時代の全てを生きて来たと言っても過言ではないでしょう。
それ故に「昭和」と言う呼称に、限りない郷愁と愛着を感じるのです。
本屋に入って、昭和と言う言葉が付いた本は、
思わず購入してしまう事が多いです。(目次だけの立読みもかなりありますが・・)
作家では昭和元年生まれの早乙女貢氏。会津出身で専ら戊辰戦争の記録が多いです。
昭和2年生れでは、吉村昭、北杜夫、童門冬二、藤原周平の各氏。
その人たちの作品は、やはり同世代を生きて来た人達だけあって、
同じ気持ちで読める本が多いですね。
暫く前には、妹尾河童著「少年H」が昭和の世代の有様を良く書いてありましたし、
最近では多田富雄著「残夢整理」は、その副題に「昭和の青春」と付けての回顧録でした。
確かに昭和ヒト桁生れの人は、他の世代の人とは違い、
本当に激動の時代を過ごして生き抜いて来ただけに、
その思想はお互いに良く似通っており、其の言動も良く理解出来るのですね。
「昭和」と聞いただけで何かしら懐かしい気が致します。
昭和元年は大正15年と同じ年で12月25日(大正天皇の崩御)から僅か7日間。
(因みに昭和64年は1月7日(昭和天皇の崩御)迄でこれも僅か7日間)
つまり私は昭和の日付で知らないのは4カ月と20日だけで、
殆んど昭和の時代の全てを生きて来たと言っても過言ではないでしょう。
それ故に「昭和」と言う呼称に、限りない郷愁と愛着を感じるのです。
本屋に入って、昭和と言う言葉が付いた本は、
思わず購入してしまう事が多いです。(目次だけの立読みもかなりありますが・・)
作家では昭和元年生まれの早乙女貢氏。会津出身で専ら戊辰戦争の記録が多いです。
昭和2年生れでは、吉村昭、北杜夫、童門冬二、藤原周平の各氏。
その人たちの作品は、やはり同世代を生きて来た人達だけあって、
同じ気持ちで読める本が多いですね。
暫く前には、妹尾河童著「少年H」が昭和の世代の有様を良く書いてありましたし、
最近では多田富雄著「残夢整理」は、その副題に「昭和の青春」と付けての回顧録でした。
確かに昭和ヒト桁生れの人は、他の世代の人とは違い、
本当に激動の時代を過ごして生き抜いて来ただけに、
その思想はお互いに良く似通っており、其の言動も良く理解出来るのですね。
「昭和」と聞いただけで何かしら懐かしい気が致します。