副都心線はガラガラ？

通勤のルートとして時々東京地下鉄副都心線を利用しています。

新宿から丸ノ内線に乗って、新宿３丁目で降り、
ホームの一番前（赤坂寄り）から、エスカレーター、階段を利用すると、
副都心線のホームに直結しているのでとても便利。

只、降車駅の東武東上線柳瀬川駅迄直行の急行電車は数が少ないので、
駅での待ち時間が長くなります。

それに気懸りは都営大江戸線と同様に、大深度地下鉄であること。
優にデパート5階分位、地下の底に降ります。

重大震災が起こったら、無事に地上に辿り着けるか心配です。

私が乗る時刻は10時頃でラッシュを外れているからかも知れませんが、
ホームはガランとして、車内もガラガラ。　1両に５，６人です。

ラッシュは混んでいるのかも知れませんが、
これでは当然経営は赤字でしょうな。
（尤も渋谷行きは7,8割座席が埋まっていますが・・午後3時頃です）

最近、地方自治体の第３セクターが経営する鉄道が、
累積赤字を抱えて、経営の抜本策を必要とする処が多い様です。

この副都心線は６月に開業したばかりでまだ３カ月。
果たして今後どうなのか、気懸りになりますね。
（　・・いや～、自分には関係ないか、・・
　　利用者にとっては、空いている方が有難いです・・）

利用者が少ないのはどうもあまり便利でないという事らしい。
ウーン、困った問題ですね。