80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

サンタクロースは消えて行く?

2009年12月25日 | 体験談
小学生低学年の時、ませた子がいましたナ~。
その子曰く 「サンタクロースなんていないよ」
自分が答えます「そんな事ないよ、居るよ」
 「何にも知らないんだナ~。あれはお父さんだよ」
 「え~、ホント~」


イブに正体を見極めようと、決して早く眠らないようにと、
頑張って目を開けていました。
枕元に置いた靴下は、元のままペチャンコです。

処が何時の間にか、うとうとしていたのですね。
枕元で、お父さんが何かごそごそ・・。、
然し、眠気が強くてそのまま寝てしまいました。
朝起きると靴下が膨らんでキャンディが一杯。

近所の商店の包装紙に包まれています。
「サンタクロースさんは近所で買って来たのかな」
父曰く、「サンタさんはとても忙しいから、仕様がないよ」・・・・ウーン。


現代の子供は、自分の欲しいものを予め買って貰っています。
23日の休日、商店街は親子連れで満員でした。
サンタクロースは次第に消えて行く運命にある様ですナ。

最近赤い靴のキャンディの詰め物も減りました。
ジングルベルのメロディも、とんと聴かなくなりました。

昨夜偶然にNHKの番組で、クリスマスイヴの特集を聴き、
懐かしい曲目を堪能しました。

皆さん、 Merry Christmas 




最新の画像もっと見る