80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

エレベーターの昇降ボタン

2010年04月27日 | 体験談
最近バリヤーフリーが推進されて、駅や不特定多数の人が出入りするビルなどで、
エレベーターの設置が多くなりなした。

私共の様に階段昇降に難渋する足腰の弱さを抱えている人にとっては、
誠に有難い事で、積極的に利用させて貰っています。

処が中には利用するのにルール?を守らない人が多い事を知ってがっかりします。

複数の人が待っていて乗る場合は、そんな人は少ないのですが、
他に誰も居なくて一人乗る場合に、自分が乗ったら、全く後ろを振り返らずに、
昇降ボタンとクローズド(閉扉)ボタンをすぐ押して素知らぬ顔をしているのです。

そんな人が随分居ます。情けない気持ちです。

エレベーターの未だ少し手前に居て、急いで乗ろうとしている人が居るのに、
全く我関せずとばかり、オープン(開扉)ボタンを押そうとしないのです。


自分の事だけ考えて、他人に対する思い遣りも何もあったものではありません。
乗ろうとする人が中に入る寸前にドアーが閉まってしまう事もしばしばです。

こんな人にはなりたくありませんね。

他人に対しても細かい心遣いで、直ぐオープンボタンを押して、
乗ろうとしている人を優しく迎えるだけの気配りが欲しいものです。

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