ヴィンターツール美術館展

スイスの文化都市にある有名なヴィンターツール(Winterthur)美術館展が、
東京の世田谷美術館で開かれていましたので、鑑賞に行って来ました。
小田急の千歳船橋駅で降りてバスで15分位の砧公園の中にあります。

都心やその東に在住の方には、一寸足の便が悪いですが、
私の様に小田急沿線に住んでいる人には便利で都合がよいのです。

この美術館はスイスの有名な美術館でコレクションも多く、
最近更に新館を拡張したりしているそうです。

作品は全て日本初公開のものばかりで、
19世紀から20世紀初頭のヨーロッパの巨匠の名画が多く、
画風で大体誰の作品か判るものでした。

足の便がよくないせいか、観客は少なくて、一つの作品に精々2,3人が観ている程度で、
其々の解説を読みながらゆっくりと鑑賞出来ました。

印象派華やかなりし頃の、ルノアール、ゴッホ、ピカソ、ルノー等が、
90点程並べられ、真に圧巻でした。始めてみる作品ながら、中々見応えがありました。