80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

川崎市北部、新百合ケ丘の大変貌

2010年11月27日 | シニア日記
昭和53(1978)年に川崎市北部の百合ケ丘に一戸を構えました。

川崎市は地図で見るとお判りの様に、
多摩川の西岸沿いに南東から北西に長く伸びた都市です。

元来、川崎と言えば、コンビナートの煙突が立ち並び、
空気の悪い公害発生の町との印象を御持ちの方が多かったですが、

それは南部の海岸沿いのみで、その後北へ北へと開発が進み、

私共の棲んでいる麻生(あさお)区は、
完全な住宅街で、新宿から40分で到着するベッドタウンの感じです。


此処に居住した当時は未だ開発も進んでおらず、
隣の急行停車の新百合ケ丘駅は新しく出来たばかりの駅で、
周りは全て造成宅地で暗い寂しい場所でした。

それが今や、駅周辺には高層ビルが建ち並び、
昭和女子音大が出来、更に現在近辺に映画大学も建設中で、
芸術都市の名前を頂く程発展しました。


急激な造成地開発とマンションの乱立で、
唯一の交通の便となる小田急のラッシュアワーの凄さは怖ろしい。

写真は駅前の繁華街のイルミネーションです。
立派な衛星都市となりました。

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