今、浅田次郎著の文庫版「つばさよつばさ」(旅行エッセイ集)を読んでいます。
(これは結構面白い)
その中に「ピラミッドの思い込み」の一文があり、
”近頃の学説によれば、エジプトの巨大なピラミッドは王墓ではないらしい”と
書かれています。
ああ、ビックリしたナ~もう。 今まで王墓とばかり思い込んでいましたので・・・・。
「まさか」と言った感じです。
早速、広辞苑を見ましたが、これはやはりファラオ王の墓だと書いてあります。
そうすれば、ごく最近の新学説なのですね。
チョット、著者の説明を引用しますと、
”国家的公共事業なんだそうである。ナイル川の氾濫期に畑を失った農民を集め、
ピラミッド建設に従事させ、食料を給与する失業対策、つまり雇用促進だった”
エ~、ホントか?・・・・と言いたい処。 私は奴隷時代の奴隷の労働力を使って
王の威力を発揚させるために、作った墓だとばかり思っていました。
奴隷を使ったのではないと言う事は少し前から判っていたそうです。
然し、「失業対策だった」とはね~。
インターネットで調べると、この学説も、王墓なりと言う事も、
はっきりとした証拠がないそうだと言っています。
ピラミッドには、まだまだ謎が一杯あるのだそうですナ。
(これは結構面白い)
その中に「ピラミッドの思い込み」の一文があり、
”近頃の学説によれば、エジプトの巨大なピラミッドは王墓ではないらしい”と
書かれています。
ああ、ビックリしたナ~もう。 今まで王墓とばかり思い込んでいましたので・・・・。
「まさか」と言った感じです。
早速、広辞苑を見ましたが、これはやはりファラオ王の墓だと書いてあります。
そうすれば、ごく最近の新学説なのですね。
チョット、著者の説明を引用しますと、
”国家的公共事業なんだそうである。ナイル川の氾濫期に畑を失った農民を集め、
ピラミッド建設に従事させ、食料を給与する失業対策、つまり雇用促進だった”
エ~、ホントか?・・・・と言いたい処。 私は奴隷時代の奴隷の労働力を使って
王の威力を発揚させるために、作った墓だとばかり思っていました。
奴隷を使ったのではないと言う事は少し前から判っていたそうです。
然し、「失業対策だった」とはね~。
インターネットで調べると、この学説も、王墓なりと言う事も、
はっきりとした証拠がないそうだと言っています。
ピラミッドには、まだまだ謎が一杯あるのだそうですナ。