「月々に月観る月は多けれど、月観る月はこの月の月」(詠み人知らず)
moon と month を色々と重ねたものですが、
昨夜が「この月の月」に当たる十五夜の日だったのです。
此処京浜地方の予報では午後3時頃から晴れて来て、
名月が拝めるかもと言う事でしたが、暫くは雲に覆われていてどうなるか心配しました。
然し、次第に雲が切れ、午後6時半に表の道路に立って観ますと、
煌々と冴えた月が淡い白雲を靡かせながら輝いているではありませんか!
誠に趣ある風情とはこの事なのでしょう。 全国的に良く観られたかと思います。
土曜でしたから各地で行われた「月見の宴」も盛況だったでしょう。
尚又、今夜はいざよい(=十六夜)ですから、
もう一度、ゆっくりと眺めて、古(いにしえ)の人の感興に浸りたいものです。
空の見える広い濡縁でもあって、月見団子でも飾りながら、一杯やれば最高なのでしょうがね。
(当家はベランダーだけなのです)
処で又、余談になりますが、
旧暦の八月十五日、つまり仲秋の名月の日は、
新暦では毎年、随分と日が違います。
今年は10月3日、去年は9月14日、一昨年は9月25日なのです。
旧暦には閏月があって、その年にはひと月丸々加算されます。
今年の暦では6月に旧暦の閏月の5月が入っています。つまり、5月が2回あったのです。
大の月、30日と小の月、29日になっていますからネ・・・・。
年に依って閏月になる月が変わります。 イヤハヤ、何やかやと、とてもややこしいですね。
moon と month を色々と重ねたものですが、
昨夜が「この月の月」に当たる十五夜の日だったのです。
此処京浜地方の予報では午後3時頃から晴れて来て、
名月が拝めるかもと言う事でしたが、暫くは雲に覆われていてどうなるか心配しました。
然し、次第に雲が切れ、午後6時半に表の道路に立って観ますと、
煌々と冴えた月が淡い白雲を靡かせながら輝いているではありませんか!
誠に趣ある風情とはこの事なのでしょう。 全国的に良く観られたかと思います。
土曜でしたから各地で行われた「月見の宴」も盛況だったでしょう。
尚又、今夜はいざよい(=十六夜)ですから、
もう一度、ゆっくりと眺めて、古(いにしえ)の人の感興に浸りたいものです。
空の見える広い濡縁でもあって、月見団子でも飾りながら、一杯やれば最高なのでしょうがね。
(当家はベランダーだけなのです)
処で又、余談になりますが、
旧暦の八月十五日、つまり仲秋の名月の日は、
新暦では毎年、随分と日が違います。
今年は10月3日、去年は9月14日、一昨年は9月25日なのです。
旧暦には閏月があって、その年にはひと月丸々加算されます。
今年の暦では6月に旧暦の閏月の5月が入っています。つまり、5月が2回あったのです。
大の月、30日と小の月、29日になっていますからネ・・・・。
年に依って閏月になる月が変わります。 イヤハヤ、何やかやと、とてもややこしいですね。