80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

鍛える事よりも痛めない事

2009年10月09日 | 健康管理
中高年のメタボ対策としては、身体を動かす事が一番大切です。

ジョギングは自分にとっては心臓への負担が大きいので、
専らウォーキングとなります。やはり足腰が平常通り動かせないといけません。

其処で足腰を鍛えて置くと言う事になるのでしょうが、
この齢になって鍛えるより傷めない方が大切なんだと悟りました。

特に膝を痛めない様に、階段は自宅を除き、
全てエレベータか、エスカレータを利用します。
少し遠い場所にあっても其処まで歩いて利用します。

完全な階段の拒否反応症です。自宅では1段づつ手摺をもって昇降します。

カラ元気を出して、鍛えるなどと頑張って昇降しても、
万一痛めてしまっては元も子もありません。


もう四国八十八か所のお遍路巡りなど、とてもじゃないが出来ません。
山の奥のお寺など、全て石段付きですものね。

ゆっくりと歩き、躓かない、転ばない事が肝要。
気が付けば意識的に必ず爪先(つまさき)を上げて歩く様にしています。