80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

雇用保険の監査

2009年09月20日 | 時事問題
今回は仕事絡みの記事です。

連休に入る前に、会社の雇用保険の監査通知があって、
所轄のハローワーク(公共職業安定所)に行って来ました。


雇用保険監査は当社設立以来(9年経過で)初めての事でした。
最近各企業宛に個別に一斉にやっている様ですナ。

多分今年に入って景気の悪化から失業者が急増し、
雇用保険の受給該当者が増えたので、色々と問題も起こったのでしょう。


帳簿を揃えて、定時にハローワークに出掛け、係員と面接しました。
少し緊張して、社員台帳、給料明細台帳やら、保険申告納付書を広げて説明。

然し、「案ずるよりは産むが易し」とはこの事で、
僅か7,8分で終了。全く問題なしのお墨付けを頂きました。


当社は社長と私(嘱託)の外、正社員が3人、パートの常勤1人、随時勤が2人で、
ホントの小企業ですから、正しくやっていれば問題の起こりようがありません。

帰りに相談所を覗いたら、番号札を持って待っている人が沢山居ました。

雇用保険を受給するには、指定の認定日通知が来て、定期的にハローワークに行って、
まだ失業中の状態なのか、実際に就職する意思があるのかなどを、
確認してもらう必要があるのですね。
(実際にやった事が無いので良く知りませんが・・)

やはり失業したら大変な苦労が伴いますね。ご苦労さまと言いたいです。
企業は社員を辞めさせなくて済む様に、しっかりと経営努力しないといけません。