もの忘れ防止法なんてあるの？

「もの忘れを90%防ぐ法」と言う本が本屋の棚で目に付きました
(三笠書房　知的生き方文庫）

以下この本の内容を引用させて貰ったり、自分で考えたりの文章です。

忘れやすい内容のものはそれなりに理由があるのですネ。

１．大して重要性を感じない事やどうでもよい事などは、すぐ忘れ易い。
２．いつも記憶の脳を使っていないと、次第に忘れ易くなる。
３．好きな事や好奇心を持っている事は忘れ難い。

いずれも当然と思われる事ばかりです。

それと忘れ易くしない為の方法としては、
何かに関連付けて覚えるのが効果的ですね。
たとえば円周率を凄い桁数覚えている人がいますが、
これは数字をストーリーにしているのですナ。

歴史上の年代なども、関連ある言葉で覚えている事が多いです。
人の名前は、その人の顔や仕草などと関連付けるとよいらしいです。

加齢したらよく物忘れすると言うのは、
やはりその齢になると、日頃脳の記憶機能をよく使っていないからで、

齢を取ったからと言って、記憶力が衰えるものではない様です。
アルツハイマー症などで、記憶が減退して来るのは病気なので致し方ないと思いますが・・。

絶えず脳を働かせる様に、気を付けて物事を意識的に覚える様にすれば、
必要な事を忘れてしまう事は少なくなる筈だと考えるのですが・・・・。