80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

自宅で餅搗きをした事がありましたナ

2008年12月29日 | 体験談
年末押し詰まっての風物詩、
27日か28日になると決まってお餅つき。

昭和30年代の前半頃は我が家でも餅つきをしていました。
大きな花崗岩の石臼、杵、2段になった蒸篭がありました。


自分が単身で海外赴任した時は、
妻が杵を持ち、祖母が手返しをしたそうです。

方々の家で餅つきをしましたから、
威勢の良い音がペッタン、ペッタンと聞こえて来たものです。

餡子や黄粉、大根卸などで、搗き立ての熱いお餅を
フウフウ言いながら食べていましたね。 これはおやつ代わりだった。

その内、賃搗きの業者が進出してきて、
自家で搗くのも面倒だからと、頼むことになりました。


もう今ではお餅は年中あるし、他の食べ物も豊富なので、
お餅はあまり歓迎されていませんネ。

お雑煮も元日か2日目の朝に食べる位になってしまいました。