石川遼選手のティショットはよく飛ぶなア

快晴無風の絶好のゴルフ日和。　

6日午前11時、私は
東京よみうりカントリーの5番ホールのグリーン周りにいました。

第45回ゴルフ日本シリーズJTカップ。
今年のツアー優勝者と賞金25位までの選手が集まって
今年の日本一を決める大会です。

このゴルフ場は、自宅から一番近いゴルフ場で、
私の場合、約30分無料バスを乗り継いで自宅から到着する地の利にあります。

然し、驚いた事には最終日ではないのに、物凄いギャラリーの数。
特に石川選手が大ギャラリーを引連れて、とてもよく見られません。

主催者側は正にウハウハ、石川選手に足を向けて寝られないでしょう。

彼もホントに見せ場が多いですね。　ついて回るだけの価値は充分あります。
ティショットはいつも他の２人よりオーバードライブ。
素晴らしいチップイン（＝大きい声）、フェアウエイを外すミス（＝小さい声）

最後の18番のグリーンでは、
殆どの選手が短いパットをする（オーバーすると返しがとても難しい）中で、
敢然と思い切りよくオーバー目に打ちました。ギャラリーは大喝采。　

このホール、落とし処が悪いとカップ傍でも、
球が転がってグリーン外に落ちて行きます。

その為トリプルボギーを叩いた選手がいました（名誉の為特に名を秘す）
(尚この18番ホールでは、バーディは一人もありませんでした）

18番ホールのグリーン際、擂鉢のような芝生に3時間も座っていましたので、
全選手のパットを観ましたがすっかり足が痛くなってしまいました。

もう今日はテレビでゆっくりと観戦します。

写真は石川選手の18番ラストパット。
カメラは持込み禁止なので、これは隠し撮りです。