80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

「昭和」は愈々遠くなりにけり

2008年12月09日 | シニア日記
昭和の時代、一世を風靡した歌謡作曲家「遠藤実」が亡くなりました。
門下生の千昌夫、舟木一夫、森昌子、五月みどり等が弔問していましたね。

早くも平成の20年です。
平成2年生まれの孫が再来年には成人式を迎えます。


私(祖父)は奇しくも同じ2年(昭和2年)生れ。
( 尚、昭和元年は12月25日から1週間しかありません)

明治大正時代なんて全く夢のようなものでしたから・・・。
昭和20年は終戦の年でしたなア。


昭和は、次第に忘れられて行きます。
平成生まれの若者にとっての太平洋戦争は、
私達が日清日露戦争を推測する様なものです。、
「昭和」はもう遥かに霞んだ忘却の彼方です。

此処で一つ思い出しました。

「昭和の子供の歌」と言うのがありましたナ。 覚えていますか?
  
♪♪ 昭和、昭和、昭和の子供だ、僕たちは!
    姿もきりり、心もきりり、
    山、山、山なら富士の山。
    行こうよ、行こう、足並みそろえ、
    タラララ、タララ、タララララ。


やや軍国調ですが、とても気持ちよく歌える歌でしたヨ。
     
もう「昭和」は、只静かに消え去るのみの感じですかナ。