80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

映画「ウォーリー」を観て来ました

2008年12月17日 | 映画の情報
ディズニーの映画なので、当然子供連れが多いだろうと、
それを敬遠して、Weekdayの12時開演の部に入りました。

作戦が図に当たって?広い劇場に、頭がポツポツ見えるだけ。
僅か10人位の観客の入り。 白髪頭は我一人。
まあ然し、土日は結構客が多いのでしょうナ。

内容は子供向けと言うより、やや大人向けに近い。
ディズニーですから全てCGアニメなのは当然でしょう。

全く奇妙な摩訶不思議な映画です。
人類の消えたゴミだらけの大都会と、
空想的な極端にITの発達した他の惑星での物語。


よくもまあ、これだけ想像を絶する創造力で、
未来の宇宙が描けるものだと、作成者の人智、頭脳に感服です。
さすがディズニーだけの事はありますね。


ゴミ処理ロボット「ウォーリー」の頭(と言っても眼だけ)と首の動作だけで、
人間的な感情がよく色々と表現出来るものだと感嘆しました。
生き残りの一匹のゴキブリが出て来てシーンを和やかにします。

最後にはロボット同志の愛情にホロリとさせられる画面もあり。
結構大人も楽しめるものでした。