筆者が虫垂炎で入院していた病院は“Hospital de Angeles”(天使たちの病院)という名前である。「白衣の天使」ということばがあるが、ここの看護婦さんたちは清楚な天使というより、セクシーなボリュームのある天使だった。男というものは世界共通のようで、セクシーな看護婦さんをテーマにした映画は中南米でも一定の人気と需要がある。コスタリカの映画館でも時折かかっていたが、イタリアものが多かった。そんな作品の中に“Enfermera Nocturna”(エンフェルメーラ・ノクトゥルナ、「夜の看護婦」)というのがあった。わざわざ映画館まで見に行ってはいないが、新聞広告によく載っていたのを思い出す。
ちなみに、「病気」はスペイン語では enfermo で、enfermo の人を世話するのが enfermera である。男だったら enfermero となるが、その当時は enfermero にはお目にかからなかった。どうも、enfermero は性的偏見の目で見られていたようだ(今もあるかも)。
それはさておき、Hospital de Angeles の看護婦さんたちは筆者を金持ちと思ってか、妙に色目を使われているような気がしたが、考えすぎであろうか。
ポチッとクリックすると、何かが起きる(かも)。
↓↓↓スペイン語 ブログランキングへ
スペイン語とともに考える英語のラテン語彙の世界 (開拓社言語・文化選書) はじめてのスペイン語 (講談社現代新書)
コスタリカの歴史 (世界の教科書シリーズ)
人名の世界地図 (文春新書)
最新の画像[もっと見る]