コスタリカの首都、サンホセでのことである。バス停では一応並ぶが、女性、特に年配の女性には先に乗せたりしていることもある。厚かましいおばさんは、レディーファストが当然という顔で、割り込んでくることもあるが、文句を言う人はいなかった。バスの中でも、老人や女性に席を譲る美風は残っていたが、今はどうだろうか。
バスにはスリ(carterista)が出没する。乗っているときはもちろん、乗車するときが一番危ない。乗るときはどうしても警戒が緩む。一度、ズボンの横のポケットに手を突っ込まれたことがあるが、気配に気づいて、ポケットに素早く手をやったら、後ろの如何にも怪しげなおっさんが手を突っ込もうとしていた。謝るわけはなく、「気にするなよ」“No se preocupe”と言われた。
リュックサックも後ろではなく、前に掛けるのだが、ある時は、つい油断して後ろにかけてしまった。「お先にどうぞ」と言われて、先に乗ったところ、やられたことがある。慣れたころが一番危ない。
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