今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

Dインパクト産駒激走はこれから!

2010-10-20 | 競馬

  ディープインパクトの仔は、ポンポンというわけではないが、まずは及第点の走りか。 ここへきてリベルタス、アルティシムス、イングリッド、ケイティーズジェムと勢いがついてきて、これから一気に攻勢をかけてきそうな雰囲気。
 今週はドナウブルー、ダノンバラードが出走を予定している。 ドナウブルーは春先からかなり評判となっていた。 母がイギリスのG1を勝っているから、そりゃ当然なのだが、実際に走らせてもかなりの動きで、一昨日の坂路で51.9を叩き出した模様。 鞍上は福永らしいが、どうも最近の関西は福永中心という感じだね。 牝馬だから福永にはレーヴディソールがいるけど、ドナウは母が1200mのG1勝ち馬とあって、まあマイラーなのかなという位置づけか。
 ダノンバラードは母レディバラードからも走って当たり前だが、こちらも動きが絶品。 先週のポリで62.4を出し、終いも11秒台という切れ。 武豊絶賛というアナウンス効果もあって、一躍注目の存在となっている。 
 そして血統的に真打ちともいえるトーセンレーヴ。 そんなに競馬って簡単かね、という気はするのだが、かといってこの馬を否定する根拠も乏しい。 来週の2000mはマスコミも大きく扱うことだろう。
 トーセンラーは今月デビューの予定だったが、調教師の判断で11/7の1800m戦に変更した。 これはブルーミングアレーの下になる。 
 あとまだそんな話題にはなっていないが、エアジャクソンも同じレースを目指している模様。 角居厩舎の馬は振り向きざまにレースを使ってくるので、どうも走るまでわからない面はあるが、ジヤクソンもダノンバラード同様に、走らないわけがない、と思うのだが…。 さらにペルーサの弟ソルデマーヨもようやくゲート試験に合格して、11月中のデビューが見込まれている。
 ディープインパクトの仔たちは、これから真価となる。 そして大いなる確率で成功するだろう。 現役とは逆で、今後はハーツクライをとらえるとみている。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする