まあね。負ける時はこんなもの、という見本かな。 スタートでムライチンタとぶつかり、人馬ともにリズムを崩してしまった。 折り合いも悪かったし、中盤からはアヴェンチュラに圧力をかけられ、4角でアヴェを弾き飛ばした感じだったけど、怒った池添に再び外から寄られ、馬も萎縮した感じだった。 今日のところは前半の無駄なエネルギーロスから、一応完敗という形か。
でもあれで3着は能力があればこそ。 今は何を云っても説得力ないだろうけど、着順ほどガッカリはしていない。 問題は今後の進路。 あくまで阪神JFに出たいなら、一戦挟む可能性がある。 ブエナビスタもトールポピーも1勝馬での抽選待ちだったが、これは当然ハイリスク。 府中の赤松とか、京都の黄菊あたり。 普通にファンタジーという手もあるにはあるが。
橋田師はそんなに無理をしない印象はあるけど、今日の負けは悔しい筈。 使ってくる可能性も半分はあるかな。 まあ予想通り体重も減っていたし、私としてはJFの抽選待ちでもいいんだけどね。
なんとなくスッキリしない敗戦ではあるが、オールアズワンもアヴェンチュラも前から云ってるように能力は高い。 まあ3頭とも強い、というザックリ感でぼやかそうか。
明日のスプリンターズは、サンカルロへ応援という名目の本命を打つ。 千二なら怠けないで走れる筈だ。 内を引いたので、あとはスタートさえ出てくれれば、だね。 結構走ると思うよ。
ずっと続いていた連勤も終り、ちょっとひと息。 今月は今日と、16日(デイリー杯・レーヴディソール)はしっかり休みを取っている。
札幌2才S。新聞の印は思ったよりアドマイヤセプターにかぶった感じ。 もう少しアヴェンチュラ、オールアズワンに◎がくるかと見ていたけど。
まあ私としても本命は当然セプター。 勝つ確率としては、ズバリ45%かな。 アヴェンチュラが25%で、オールアズが20%、ルルーシュが7%、その他が3%という見立てだ。
もし池添のバリバリ意識に、四位が惑わされた時は、オールアズの漁夫の利は充分ある。 とにかく前走は強かったからね。
セプターとしては、あくまで来年の大望があるわけで、今日2着までに入れば、阪神JF直行ということになる。 それはアヴェンチュラも一緒だろうけどね。
ルルーシュに関しては、まだわからない部分が多いけど、セプター、アヴェ、オールの3頭については、追えば伸びるタイプだけに、直線の抜け出し合いというか、差し比べは圧巻となる筈。 セプターが1馬身か1馬身半ぐらい勝つと見ているけど、甘いかな。
デイリー杯のレーヴディソールは、新馬時より良化している雰囲気なので、牝馬2頭は先にインパクトを与えたいところだ。
内容さえあれば、必ずしも1着でなくてもいいが…、いやそれは本音じゃないな。