ややユツクリな2才世代、今週のアレは果たして…。

新潟2才Sはリンクスゼロがやめたので、先行勢にも多少救いがあるか。　木曜になっても人気の序列がハッキリしない。　前走負けたバールマンは、柴田大としても秘策を練ってくるだろう。　ダリアと違って今度は頭数が多いからね。ある程度抑え気味のレースになるんじゃないかな。　アンジュシャルマン、オーバースペック、モーヴサファイアあたりがいい動きかな。　それに出れるなら未勝利馬のマテラフィールドだって差はないと思うよ。　まだ迷っている。
　キーンランドは岩田が乗っていたシュウジ、ブランボヌール、レッツゴードンキの3頭を重視するつもり。　やっぱりブランに頑張ってほしいな。
　今年の2才馬戦線は、今のところややユックリズムか。　いわゆるスター候補馬がまだあまりデビューしてない。　勿論秋の府中と京都が大きなステージだから、どっと出てくるのだろうが、色々と探り合いもあるね。　私の「応援馬」は当初の大枠よりだいぶ予定が後退した。　すでに出ているサングレーザーは、28日の札幌で2戦目。　どうも馬場に恵まれない馬で、運がないのかとチト心配だが、奮闘してもらうしかない。　同じくデビューしているソウルスターリングは、2戦目が11月20日の赤松賞という報道があった。大きく間をあけることになるが、これはまだ流動的な雰囲気もある。　とにかく無事なら結果はついてくる筈だ。　期待しているコロナシオン、ヴィニーの大物候補牝馬は、まだ予定が出てこない。　多分10月後半か11月前半あたりだとは思うが。　軽い頓挫のあったエリティエールも、おそらく11月には出てくれる見込み。　ディーグランデも当然秋の府中を考えていると思うが、兄のセンスを継いでくれてればだね。　サトノヴィクトリーはどうやらゆっくり態勢かな。　まあ目標はあくまで大きいところだから、年内にデビューすればヨシなのだろう。
　高レベルで楽しませてくれた現3才世代。　2才戦線はこれからステップワークという感じかな。　そんな中の新潟2才S。果たして飛び出す馬は現れるか。