五輪・野球・ウッ競馬。

　どうしてもオリンピックの話題が盛り上がってしまうね。　女子レスリングの金3連発は凄かった。　それぞれいい形ではなかった流れを、最後で大逆転というエンタメ的な結末。　実は夜中の3時台から五輪中継見てたんだけど、こっちの体が持たんな(笑)。今晩からは吉田が登場か。　出来すぎの3連発の後は、かえってやりにくいかも。
　バドミントンも今夜あるね。　シングルの奥原、ダブルスの高橋・松友。　奥原は同室対決を制して、準決はインド。　ランク的には勝てるところだが、向うは勢いがある。　それに決勝へ出れたとしても、反対プロックの選手は相当難敵だ。　予想をしとくと、金30%,銀40%,銅30%かな。
　話は変わるけど、野球は甲子園、プロとも熱く戦っている模様。　日本ハムが首位へ肉薄してきた。　それにしても大谷翔平。　投手はお休みしているが、現在でも防御率は2位。　打者としては規定打席に足りないものの、実質1位という活躍。　こんな選手勿論いなかった。　どっちに専念しても頂点狙えるなんて、野球とは何かを問うほどだ。　中学高校では、エースで4番というのは、昔から珍しい話でもないが、それはあくまでそういうレベルの中でのこと。　松坂も桑田も打者に専念したら、ソコソコはやれたかもしれないが、大谷とはやはりレベルもスケールも違う。　二次元の世界のようだね。
　競馬は…、あまり話題が(笑)。　札幌記念。モーリスが注目なのは当然だが、モレイラが乗ることで一層の信頼度というか、本気度が増している感じ。　問題は距離だが、オーナー・厩舎サイドは、以前から中距離も、というニュアンスはあったし、結構既定の流れなのでは。　スクリーンヒーローにカーネギーだから、表面的な血筋では適性充分ということになる。
　マカヒキは明日出発。アムスからフランス入りになる。　普通に考えて、凱旋門勝つためには、国内は圧倒的な存在という雰囲気。　マカヒキは一番安定してクラシックを駆け抜けたが、皐月賞2着、ダービー僅差というのは、そのレベルまでとは云い難い。　でもレースはそれぞれ相対的なもの。　相手関係や調子、今年はシャンティイということもある。　期待は持ちたいね。