イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

思いがけぬ食客

2006年07月30日 | Weblog
今日は久しぶりに、一日スッキリと晴れわたりました。関東地方もよう

やく梅雨明けしたみたいだし。その代わり今後は暑さが増して来るん

だろうなぁ…などと思う今日この頃。

近くのスーパーに買い物に行った後、何気なく庭を見てみると、金柑の木々に花が

開いている事に気付きました(写真)。

…で、さっそく写真に収めたワケですが、その時に金柑の花々にたくさんのハチが

群がっている事にも気付きました。こんな小さな花でも美味しい蜜や花粉が採れる

のか、などと呑気に考えていると、金柑の木々の奥に見える外壁に何か張り付い

ているのを発見。よ~く見てみると、それは蜂の巣でした(たぶんアシナガバチ)。

う~む、しかし何時の間に営巣したのか(汗)

ハチはハエやクモを狩ってくれる事もあり、日常生活に支障が無ければ焦って巣を

駆除する必要は無いらしいのですが…巣がどんどん大きくなって行ったら面倒な事

になるかもしれないので、折りを見て早めに駆除しようと思います。

He’s still motivated and...

2006年07月29日 | テニス
◇LAにて行われている、カントリーワイド・クラシックはシングルス準
々決勝が行われ、アンドレ・アガシ(米国)は、フェルナンド・ゴンザレ
ス(チリ)に4-6、6-3、5-7で敗れました。
第3セットの第10ゲームには、3度のマッチポイントを凌ぐなど粘りを
見せたアガシでしたが、最後はゴンザレスに振り切られてしまいました。

◇勝ったゴンザレスは、現地7月29日に26才の誕生日を迎えるとの事。彼曰く、
「僕はアンドレやサンプラス、ベッカーのプレーを見て育って来たから、この試合に
は特別な思い入れがあった」、「アンドレは36才になった今でも闘志に溢れている
し、15年前の様にファイトしているよ」

◇アガシにとって、当地では過去4度優勝(’98、01、02、05)している験の良い
トーナメントでしたが、キャリア最後のLAでの大会は残念な結果となりました。それ
でも、6700人近いファンの大声援に対して、「どの様に感謝して良いのか分からな
いぐらいだよ」と感激の様子。

◇今、カリフォルニアは熱波で大変な事になっているらしいので、アガシにとっては
少々キツイ試合だったかも…(本人は『暑さよりもゴンザレスのフォアハンドの方が
厄介だったな~』と言うておりますが)
第1シードのアンディー・ロディック(米国)も、左脇腹の筋肉の痛みで棄権するなど、
米国勢にとっては残念な準々決勝となりました…が、USオープンはもう少し先なの
で、じっくり調子を整えて行って欲しいところです。

Fernando Gonzalez

The renovation is in progress

2006年07月28日 | NFL
◇長いオフシーズンが続いたNFLも、いよいよトレーニング・キャンプの季節となりま
した。既にキャンプインしているチーム、これからキャンプが始まるチームと様々です
が、シーズン開幕が近付いて来ているのをひしひしと感じます。

◇…で、ESPNのNFLコーナーを見ていると、ルイジアナのスーパードームの修復
作業の様子が眼に飛び込んで来ました(下記リンク参照)。
ハリケーン・カトリーナによって甚大な被害を受けたスーパードーム。本拠地が使え
なくなった事で、ニューオーリンズ・セインツは流浪のシーズンを強いられ、成績も低
迷…そんな苦難のシーズンの始まりから、もうすぐ1年。
写真からは窺えませんが、屋根の修復は終了した模様。また場内の大型ビジョンも
大きくなったとか。

「ここまで修復作業が進んだ事を非常に嬉しく思います。9月25日のファルコンズと
のホーム開幕戦は、大いに胸揺さぶるゲームとなるでしょう」と語るトム・ベンソン氏
(セインツ/オーナー)。
スーパードームを視察に訪れたベンソン氏や、前NFLコミッショナーのタグリアブー
氏は楽観的な発言をしていますが、あと2ヵ月で鮮やかな芝のフィールドが甦るので
しょうか?

◇サンディエゴ・チャージャーズから、QBドリュー・ブリーズを獲得。更にドラフトでは、
大物RBと呼び声の高いレジー・ブッシュ(南カリフォルニア大学)を指名するなど、新
戦力補強に余念の無かったセインツ。
そのブッシュとの契約が未だにまとまらないという報も聞こえて来ますが、復活を期
すセインツには頑張って欲しいなぁ…現地7月28日、ミシシッピ州でキャンプインとの
事です!

修復作業の進むスーパードーム(ESPNより)

He’s really come back strong

2006年07月26日 | 野球
タイムリーな話題ではないかもしれませんが…

録画しておいたMLB、ミルウォーキー・ブリュワーズvsシンシナティー・レッ
ズの一戦を観戦。
MILの大家投手が好投、というニュースが伝わって来ていた事もありますが、あまり
お目にかかれないナ・リーグ同士の対戦が見られる事も楽しみの一つでした。

○MIL 4-1 CIN●

大家投手曰く、「とにかく低目に集める事を心掛けた。そして内外角の投げ分けにも
大いに気を配って投げた」

この日の大家投手の制球は抜群!投じた110球のうち実に71球がストライク。8回
裏に被弾してしまった事が惜しまれますが、それでも8回を投げて3安打、1四球、1
失点、7奪三振。肩の故障から復帰後2戦目とは思えぬ快投でした。

「大家の素晴らしい投球に驚いている。先ずはローテーションに入ってくれればと思っ
ていたのだが、とても良い状態で戻って来たからね」:ネド・ヨースト(MIL監督)

一方のレッズ。ダン、グリフィー、オーリリア、ハッティバーグと続く上位~中軸打線は
手強そうだなと思いつつ見ていたのですが、この日の大家投手には大いに苦戦を強
いられていましたね。
しかし、グリフィーと大家投手の対戦は見応えがありました。本来の成績を残せてい
ないグリフィーですが、センター前に運んだヒットも痛烈な当たりでしたし、初球からガ
ンガン振って来る姿を見てると、やはり危険な存在だと思わずには居られません。

両軍が所属するナ・リーグ中地区は、今年もカーディナルスが首位を走っていて、2位
のレッズとは現在4.5ゲーム差。そのレッズに5.5ゲーム置かれて3位のMILでは
ありますが、ワイルドカード争いならまだまだ一山も二山もありそう(願望込み)。
「(この日の好投に対して)自分では驚いてない」と語る大家投手。彼の戦列復帰がブ
リュワーズ浮上への起爆剤となるかも…そんな期待を抱かせるピッチングでした。

Tomo Ohka

雨の続く七月にボヤく

2006年07月24日 | Weblog
◇梅雨…なかなか明けないですね~こちら神奈川県南部では雨こそ強くは降らねど、
少し動くと汗ばむ様な蒸し暑さを感じます。
九州や長野県辺りの被害の様子を見ていると、昨年アメリカを襲ったハリケーン・カトリ
ーナを思い出してしまいます。

◇去年の8月下旬。NFLのプレシーズン・ゲーム(ドルフィンズvsバッカニアーズ)の様
子をブログに書いていた時は(8月28日の記事参照)、あれほど甚大な被害が出ると
は思っていませんでした。
それからもうすぐ1年が経とうという今。日本でも「記録的豪雨で街が冠水」、「土石流
被害で避難生活」などという光景が、次々とニュースで報じられようとは…

◇今の日本はもはや、僕が中学校で習った時の様な「温暖湿潤気候」などという気候
ではない様に感じられます。「熱帯雨林」とか「サバナ」までとは行かないものの、「亜
熱帯(こんな区分は無かったと思うけど)」ぐらいが丁度当てはまるのではないでしょう
か。
ウチの近所、100Mも離れてない所でも、一昨年の大雨の影響で小規模な土砂崩れ
が発生し、この一帯では大きな話題となりました。本格的な台風シーズンを前に、これ
だけ大きな被害が出ているとなると、8月・9月が少々気懸かりです。

甲信、北陸など大雨の恐れ 梅雨前線、25日は弱まる (共同通信) - goo ニュース

Wild Adventures

2006年07月22日 | NFL
7月16日、そして昨日と、トレーニング・キャンプを間近に控えるNFL選手のオフの
様子を少し取り上げてみましたが、今日もその流れで。

ESPNのNFLのページを眺めていたら、クリス・シムズ(タンパベイ・バッカニアーズ
/QB)が、子供たちと一緒にキリンと戯れている写真を見つけたので、「どんなプロ
ジェクトをやってるんだろう?」と思い、タンパの公式サイトも覗いてみました(下記ニ
ュース参照)。

シムズは、12人の子どもたちと共に大自然と触れ合うプログラムを運営していて、
件のキリンとの写真もそのプログラムの一環の様です。
フロリダ水族館でのひとときでは、めったに姿を見せないというマナティー(ジュゴン
の仲間?)の親子を間近に見る事が出来て大感激!という一幕もあった模様。

「自然の中で、そして水族館で子供たちと一緒に過ごせてとても楽しかったよ…こう
いう経験はすごく貴重だからね」と語るシムズ。くぅ、ナイスガイだぜ、クリス…

昨シーズン途中にブライアン・グリーシーから先発QBの座を奪い、チームをプレーオ
フに導いたシムズ。シーズンが進むにつれて急成長して行った昨季の様な活躍を見
せられるのか―親父が名選手だっただけに、プレッシャーも相当あると思うけど―ち
ょっと注目してみようという気持ちになって来ました。

Chris Simms

P.S.シムズは水族館でのひとときの後、チームメイトのWRクレイトン主催のバスケ
大会に参加。そのバスケ大会には、先日ピストンズ入りが報じられたばかりのロナ
ルド・デュプリー(クレイトンとデュプリーはルイジアナ州立大出身)も参加していたそ
うです。

シムズの「Wild Adventures program」(バッカニアーズ公式サイトより)

キリンと戯れるシムズwithキッズ(ESPNより)

@Bryant Park

2006年07月21日 | NFL
左:イーライ・マニング(NYジャイアンツ/QB)

右:マット・ライナート(アリゾナ・カーディナルス/QB)

現地7月19日にNYで行われた、ファンタジー・フットボール(実在する選手を集め
て架空のチームを作り、実際の試合での各選手のデータを基に競い合うゲーム)の
イベントでのヒトコマ。
片や2年目の昨季、ジャイアンツをプレーオフに導いて成長の跡を見せたイーライ。
此方、先日のドラフトで1巡目10位での指名を受け、カーディナルスに入団したライ
ナート(南カリフォルニア大出身)。

イーライは9月10日の今シーズン初戦(@ジャイアンツ・スタジアム)で、兄のペイト
ン・マニング率いるインディアナポリス・コルツといきなり激突。この兄弟対決を、更な
る飛躍の足がかりとして欲しいところ。
ライナートは、04年度ハイズマン・トロフィー受賞の勲章を引っ提げてプロ入りかと思
いきや、もう1年大学でプレーしてのNFL入り。しばらくは、歴戦の猛者であるカート・
ワーナーの下でQBとしての修行を積むものと思われますが、ライナートが何時デビュ
ーを飾るかも楽しみです(そう言えばイーライも、最初はワーナーの控えでしたね)。

マニング兄弟の公式戦での対決が実現の運びとなった今季。将来のNFLを代表する
選手になって行くと思われる彼らが、公式戦で対決するのは何時になるかな~…な
どと想いを巡らす今日この頃。
あと1週間ほどでトレーニング・キャンプが始まります!

Eli Manning

Matt Leinart

coast to coast ?

2006年07月20日 | 野球
ここ数日はNBAのFA選手の動向、それに伴うトレード等に気を取られていました
が、MLBのトレード・デッドライン(7月31日)が、ひっそりと(?)近付いて来てい
ました。

まだ噂の段階に過ぎませんが、7月11日の記事で少し触れた、アルフォンゾ・ソ
リアーノ(ワシントン・ナショナルズ)の移籍が近いのではないか、という話がある
様です。タイガース、ヤンキース、エンジェルス、ドジャース等の名前も挙がってい
る中で、マリナーズへの移籍が有力ではないか、との事。

もしソリアーノがマリナーズに加入して彼がレフトに入ったら、ラウール・イバニェス
がDH?DHのカール・エバレット、エドゥアルド・ペレスはベンチ?…あれ、ペレス
って、むかし阪神に居たペレスじゃん!何時の間にシアトルに?
…と、少し脱線しそうになりましたが、ソリアーノが本当にシアトルに来たら、イチロ
ーとの1、2番を見てみたいですね~。イチローが出塁してすかさず盗塁→ソリアー
ノがイチローを本塁に返す…なんていうシーンが、もう頭の中で出来上がってしまっ
て(汗)
もし移籍が実現しても、ソリアーノが外野を守るのを拒否して、また首脳陣と揉めて
…なんて事もあるかもしれないし(汗)

ま、でも、この話は未だ噂の段階。今後どうなるかは全然分からないワケで…しば
しの間、胸の内にしまっておこうと思います。

ナショナルズ、ソリアーノをトレードか(ワシントン・ポスト紙より)

I can do things he didn’t do

2006年07月19日 | NBA
FA選手の大移動がひとまず落ち着きを見せたかに見える、NBAの
オフシーズン。看板選手が移籍で抜けた穴をどの様にして埋めて行
くかで、首脳陣が相当悩んでいる様に見えるチームもあります。
個人的に注目しているチームの一つで、このオフにディフェンスの要
であるベン・ウォーレスのシカゴ・ブルズへの移籍を受け、新たな戦力を探っていたデ
トロイト・ピストンズ。
この程、新たにチームに加わる事になったナジー・モハメド(fromスパーズ)、ロナル
ド・マレー(fromソニックス)の入団会見が行われました。

「ベン・ウォーレスは素晴らしい選手だ。彼は彼らしいプレーで、このチームに大きく貢
献して来た」、「自分はベンとは全く違う選手だ。自分に出来る事はきっちりやって行
くし、ベンが果たせなかった事で自分に出来る事があれば、それもこなして行きたい
と思っている」:モハメド

「ピストンズの様なチームでプレーしたいと常々考えていた。僕はデトロイトという街の
全てをリスペクトしている。このチームの勝利に貢献できる事を楽しみにしてるよ」:マ
レー

ソーンダースHCは、彼等に攻守両面に亘る活躍を見込んでいる様子ですが、個人
的にはモハメドは守備面で、マレーは攻撃面でどれだけ貢献できるかが焦点になる
かな、などと考えています。

上記の二人の他にも、G/Fのロナルド・デュプリー(ウルブズ)との契約、ベテランガ
ードのリンジー・ハンターとの再契約、という話も聞こえて来ます。
「ドリームチームみたいな集団を作ろうっていう話ではないね」と語る、ジョー・デュマ
ース(ピストンズ球団社長)。
いつもながら渋い人選ながらも、しっかりとしたチームを作って来たデュマース。新し
いチームをどの様に仕上げて行くのか(それはHCの仕事だろうけど)注目して行こう
と思います。

モハメドとマレーがピストンズに加入(デトロイト・ニューズ紙より)

IBEにて

2006年07月16日 | スポーツ
左:ジャーメイン・オニール(NBA/インディアナ・ペイサーズ)

右:エジャリン・ジェームズ(NFL/アリゾナ・カーディナルス)

インディアナポリスで行われている、「Indiana Black Expo」というイベントにおけ

るチャリティーバスケ大会(@RCAドーム)で、NBAとNFLを代表するスター選手の

顔合わせが実現した模様です。

IBEは1970年から開催されており、文化、芸術、歴史、経済などの各分野におい

て、黒人が為し遂げて来た功績を称える一大イベントとの事で、昨年はブッシュ大

統領も訪れたという、伝統あるイベントなのだとか。

スポーツ関係者では、コルツやペイサーズの選手たちの他にも、近い将来のNBA

入りが有力と言われる、オハイオ州立大のグレッグ・オデン等も、このチャリティー

ゲームに参加していた様です。

それにしても、183cm、97kgという堂々たる体格を誇るエジャリンが小さく見える

んですから、目の前にジャーメインが居たら相当デカく感じるだろうな~

NFLもトレーニング・キャンプ開始まであと10日余り…こちらの開幕も待ち遠しいッ

ス!

Indiana Black Expo