イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

ワークホースと言えば聞こえは良いが

2008年06月28日 | Weblog
◇ぶっちゃけ、前日の疲労が一晩眠っただけじゃ、なかなか取れなくなって来てます…去年、身

体的に一番辛かった時期にも似た様な状況はあったんスけどね(汗)

とりあえず、こういう時に一番先にヤラレそう―そんなイメージがある、胃の調子は悪くないのが

救いと言えば救いだけど(汗)

…こんな案配なモンですから、昨晩は仕事帰りに、貧血気味に(時折なるもので…)なる前に手

を打とうと思って、焼き鳥(レバー串を2本)を久々に買いました(笑) 肉とタレの相性が良かった

ですし、肉も軟らかくて美味かったッス。

◇今後、外回りの機会も控えているのは必定…そうなると、夏バテや熱中症の予防・防止には

万全を期さないと―と思っていたら、今度はPC利用の案件(POP作り、表作成の依頼)がたく

さん来るし…

無理な依頼は断っているものの、重要度の高い案件も少なからず回って来るワケで―オレ、コ

キ使われてる?…という疑念を禁じ得ません。

◇僕の職場はPCを自由に使える環境ではないので(汗)、コイツら(案件’s)をやっつけようと

思ったら、悲しいかな、僕の自宅のPCを使うより他無い状況でして(汗)…

◇―とは言え、グダグダ考えたり言ったりしても何も始まらないので、今はパソコンに向かって

POP作り…ではなく、愚痴の記事を書いてる(→そっちかよ) IVANでしたm(_ _)m

コーチ・Djukic #3/その他

2008年06月17日 | Weblog
◇そもそも僕がジューキッチの存在を知ったのは、98年のフランスW杯でした。旧ユーゴスラ
ビア代表は、予選グループを突破して決勝トーナメントに駒を進めます…が、1回戦でオランダ
代表に2-1で敗れてしまいました。

◇時の旧ユーゴ代表には、ストイコビッチ、サビチェビッチ、ユーゴビッチ、ミハイロビッチ、ペト
ロビッチなど、日本でもプレー経験のある選手も含め、日本でもお馴染みの選手が揃っていた
のですが―
ジューキッチはと言いますと、確か代表メンバーには名前を連ねていたものの、負傷のために
試合に出られなかった、と記憶しております。
そして、バレンシアが久々の優勝を決めた試合のメンバーには名前を連ねる事が出来ません
でした(怪我…だったかな?)。

◇先述の旧ユーゴ代表がオランダ代表に屈した試合…確かオランダのE・ダービッツに決勝
点を奪われたと記憶しております―が、旧ユーゴ代表を良く知る知人は、「ジューキッチが居
てたら防げた失点だったのに…」と嘆く事しきりでした。

そう言えば、バレンシアでのジューキッチは、後陣の砦としてスマートなプレーで相手の反撃
の芽をしばしば摘んでいました(勿論ファールになる事もありましたが)。
確かな力は備えているのに、一番居て欲しい瞬間に何故居てくれへんの?…と思わずツッコ
ミ?を入れたくなる選手だったかもしれないですね。

◇同じ事は、僕の中の「ミスター・バレンシア」、ガイスカ・メンディエタにも言える事ですが…彼
の場合は新たな挑戦のためにイタリアに渡ったのだから、これは致し方無いです―でも、あの
久々のリーグ優勝の場面には是非居てて欲しかった…という想いを禁じえないのです。だから、
ちゃっかり彼の写真をこの記事に使ったりしてるのですが(汗)

◇話をジューキッチに戻しますが、今EURO2008が行われておりますが、彼はこの大会をど
の様な視点で見ているのだろうか?…自身が監督を務めるセルビアを、周囲の強国と伍して
闘わせるには、どの様な戦略・戦術を以って戦うべきか―
いろいろな想いが脳裡を過ぎっている事と思いますが、代表監督としても是非成功を収めて欲
しいなぁ、と思わずには居られません。

IVAN

コーチ・Djukic #2、その他

2008年06月10日 | スポーツ
◇テニスの全仏オープンは、男子シングルスがラファエル・ナダル、女子シングルスではアナ・イバ
ノヴィッチが優勝を飾り、幕を閉じました。

女子では注目していたサフィーナが、決勝まで進出したものの、イバノヴィッチの前に6-4、6-3
で敗退…
「決勝までのゲームの疲れが取れてなかったのか、身体面でも精神面でもベストの状態から遠かっ
た様に感じた」、「ただ、アナのプレーはとてもシャープで、私も上手く対応できない場面が幾つもあ
った。彼女はとても良いテニスをしていたと思うの」:以上、サフィーナのコメント

◇この大会でのサフィーナは、M・シャラポワ(第1シード)、E・デメンチェワ(第7シード)、S・クズネ
ツォワ(第4シード)を連破しており、最新の世界ランクでも自己最高の9位まで順位を上げて来まし
た。今後の彼女の活躍が楽しみです。
一方のイバノヴィッチも最新の世界ランキングで、遂に1位に昇り詰めました。彼女の今後のプレー
ぶりも、併せて期待したいと思います。

◇―続いて、先日のDjukicにまつわるお話の続きを…(汗)

僕が初めてバレンシアのゲームを見てから月日が少し?流れ、01-02シーズンの開幕戦を迎え
ます。相手は、オフにZ・ジダンを加えたレアル・マドリッド。

                          J・カリュー
                       (ノルウェー代表)

  ビセンテ                   P・アイマール                 アングーロ
                       (アルゼンチン代表)


          デ・ロス・サントス                  アルベルダ
          (ウルグアイ代表)

  A・カルボーニ       M・ジューキッチ        R・アジャラ       C・トーレス
 (元イタリア代表)    (元ユーゴスラビア代表)   (アルゼンチン代表)
                         
                          カニサレス
                         (スペイン代表)

…バレンシアの布陣はこんな感じだったと思います―こちらもね、だいぶ前の記憶に基づいて書
いてますんで、違っている所など、ご指摘頂ければ幸いです。
―確か、それまでチームの看板として頑張って来た、闘将メンディエタがイタリアのラツィオに移
籍して、迎えたシーズンでした。監督は確かこの年から着任した、ラファエル・ベニテス…現在は
プレミアリーグのリバプールの監督である彼が、この年からバレンシアの監督でした。

◇そんなバレンシアでしたが、「白い巨人」レアルに対して積極的に攻撃し、そして激しいディフ
ェンスで、アングーロが挙げたゴールを守り切り、1-0で勝利! ジューキッチも、ベテランらしい
読みの利いた守備でレアルの反撃の芽を摘み、この勝利に貢献していたのでした。

…関連したお話を、たぶんもう1回書くと思うので、今回はこの辺で~m(_ _)m

IVAN

コーチ・Djukic

2008年06月06日 | スポーツ
◇先日、N●K-BS何気なくサッカーの親善試合、セルビア@ドイツを観戦していたのですが…セ
ルビアの監督が何となく見た事ある人だな~と思ってたら、旧ユーゴスラビア代表DFだった、ミロス
ラフ・ジューキッチ氏でした。

◇僕の中でのジューキッチはスペインリーグ、もっと言えば、バレンシア時代が印象深いです。バレ
ンシアのゲームを初めて見たのが、確か98年のシーズンで、ホームにバルセロナを迎えての試合
だったかな?

         クラウディオ・ロペス       アドリアン・イリエ
         (アルゼンチン代表)      (ルーマニア代表)

       S・シュバルツ                    メンディエタ  
     (スウェーデン代表)        

                    ジェラール
                   (ファリノス?)

 A・カルボーニ                               アングロマ
(元イタリア代表)                             (フランス代表)
                        
       ロシュ         ジューキッチ       J・ビヨルクルンド
    (元フランス代表)   (ユーゴスラビア代表)  (スウェーデン代表) 

                     カニサレス

―バレンシアはこんな布陣だったと思います。監督はクラウディオ・ラニエリ(イタリア)…だったかな
? もうすぐ10年前の話になってしまうんで、中盤の3人の並びとか、各選手の肩書き等かなり曖昧
ですが(苦笑) 間違いがあったら、ご指摘頂けると幸いです(映像を保存しときゃ良かった…)

◇その当時、一応(汗)学生だったイヴァンは、何故か?東欧の世界に魅入られていて、東欧の選
手が数多くプレーしているスペインリーグ、とりわけバレンシアとセルタに注目していました。

―で、迎えたこのゲーム。バルサは確かオランダのファン・ハール監督の時代でしたが、まだ『オラ
ンダ資本軍』などと揶揄される前だったかと…未だフィーゴも居てましたし、ルイス・エンリケ兄貴も
バリバリ(死語?)でしたし、何と言ってもリバウドが輝いていましたから―

◇…そんなスター軍団バルサに、ビッグネームは何人か居るけど、どちらかと言うと地味なバレン
シアが、4-2で勝っちゃったんスよね、確か(汗)―それで、ジューキッチもその輪の中に確かに
居てたな、と…

―この話、思ったより長くなりそうなんで、今回はこの辺にして、また続きをかこうかな~と...なるべ
く早いうちに書こうと思います(汗)

IVAN

戦の後に残るものは

2008年06月05日 | NBA
◇NBAは東西両カンファレンスの決勝が行われ、ファイナルの顔合わせが決まりましたね~そし
て、個人的に肩入れしていた、デトロイト・ピストンズの敗退も決まってしまいました…更に、”Flip
won't return”というアナウンスも―

こういうの考えてるのは少数派かもですが、僕はコーチFlipにもリング獲らせてやりたかったんで
す…大学時代にルームメイトだった、NFLインディアナポリス・コルツのトニー・ダンジーHCがリン
グを手にして以来、「次はFlip !!」と思っていて、ベンチも充実した今季はホントにチャンスの年じゃ
ないか?、と。
―それだけに、この結果は残念です。DETの人事を司るジョー・デュマースにとってもイージーな
決断ではなかったと思いますが、誰かが責任を取らなければならないし―そうなると…ね、やはり
HCが敗退の責を負わねばならんと思います。
あと、これは願望でもありますが、HCが代わる事で、チーム全体の雰囲気も入れ換えられるかも
しれませんし―

…DETは今年もファイナルに辿り着けませんでした。先ずは、来季のHCど~すんの?という話な
のでしょうけど、僕は噂に上がっているマイケル・カリーACに1票を投じます。
賛否両論あって当然ですが、現役時代は強力なディフェンダーの1人として名前の挙がる人でし
たんで、ディフェンス志向の強いDETにはピッタリではないか、と。後はNBA選手会の要職も務
めてた人なんで、マネジメント(リーダーシップ)の面でも期待できそうかな~と。
カリーHCが実現すれば、ついでにリンジー・ハンターにACになってもらって、あの厳しいディフェ
ンスを若い連中に伝授して欲しいな~…と、かなり先走っておりますが(汗)(^^;
コーチ・カリーのHC昇格が実現しないのであれば、在野の士であるジェフ・ヴァン・ガンディーを是
非招いて欲しいなぁ、と(こっちの方が実現性かなり低い?)。

―更に、コーチが誰に決まろうと、何人かのトレードは避けられない情勢の様ですね…僕はプリン
スとマクダイスはアンタッチャブルだと思ってます。あと、ビラップスは契約もあってなかなか動か
せない?のでしょうけど―でも何が起きるか分からないしなぁ(汗)

プリンスは、セルツとのG6の最終盤で手痛いTOを喫してしまいましたが、今までの彼の功績を
考えると、あのワンプレーを根拠にして放出という意見があれば、それはあんまりやと思いますし、
むしろ彼には今回の悔しさを糧にして、もうワンステップ上の選手になって欲しいなぁ、と。
マクダイスは、今季のDETのMVPは彼だと思ってます。彼が頑張ってるから、他の連中も頑張れ
る―そんな存在ではないでしょうか。ダイス…彼にも絶対リング獲らせたいッスよね。なので、彼
には何とかもう1年プレーして欲しいのですが―我がままとは重々承知の上で…って、ここまで来
るとBrett Favre状態ですね(苦笑)

◇―はぁ、何かとりとめもなく長々と書いてしまいました(汗) 筆の進みも鈍って参りましたので、
今回はこの辺に致しとう存じますm(_ _)m

IVAN

When I had chances, I hit the ball

2008年06月03日 | テニス
◇テニスは全仏オープンが後半戦に入って来てますね~

先ほど女子シングルスの4thラウンドをチェックして、「!!」となったのが、

○ディナラ・サフィーナ 6-7、7-6、6-2 マリア・シャラポワ●

…という結果。サフィーナは先日J・エナンに勝つなど、ベルリンでのトーナメントを制して上り調
子(ここまで9連勝中)で迎えた全仏でしたが―

◇試合の方は、サフィーナにとって苦しい展開が続いた模様。1stセットは、タイブレークを6-
4とリードするも、そこからシャラポワに4ポイントを連取され、逆転でこのセットを失ってしまいま
す。
続いて臨んだ2ndセット。2-5からタイブレークまで持ち込むも、そこでも2-5とされて大ピン
チを迎えたサフィーナ。しかし、今度はここからサフィーナが5ポイントを連取し、逆転でこのセッ
トをモノにします。
こうなると、ゲームの流れは一気にサフィーナに…3rdセットの第1ゲームをブレークして意地を
見せたシャラポワでしたが、サフィーナに傾いたモメンタムを覆すこと能わず、このセットも6-2
で奪ったサフィーナが、2時間52分に及ぶ熱戦を制したのでした。

「苦しい試合になった要因は、自分に在ったと思う(苦笑) 最初はマリアの事を意識し過ぎて、
自分のプレーが出来てなかったの―それで、自分が為すべき事に集中し始めたら、チャンスが
巡って来て…」
「3rdセットは本当に全てを出し切れたと思う。マリアは少し気落ちしていたかもしれないけど、
彼女のミスを待つのではなく、どんどん攻めて行った事が勝利につながったと思うの」―以上、
サフィーナのコメント

◇サフィーナの次の相手は、第7シードのElena Dementieva。二人の対戦成績は3勝2敗とサ
フィーナがリードしています…上記のベルリンのトーナメント決勝もこの二人の対戦でしたが、
其処での勝利も含めてサフィーナの3勝は全てクレーコート。
―ただ、サフィーナが勢いに乗っているとは言え、Dementievaも実力者ですから、どんな戦い
になるか…かなりタイトな戦いになるとは思うのですが―熱戦を期待しています

Dinara Safina

IVAN