イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

Who will take over him ?

2006年07月04日 | フルハウス
◇録画しておいた、N●K海外ドラマ『フルハウス』を見終わった時のこと。ビ
デオを停めずにいると、少し前の『フルハウス』の映像がまた出て来ました。
それは確か、ミシェルが幼稚園に初めて登園する日の話で、ミシェルが教室
のインコを間違って外に逃がしてしまい、それが元で落ち込んでしまうという展開。

―結局、ダニーが新しいインコを教室にプレゼントして、ミシェルも他の子供たちに受
け入れられて元気を取り戻すという話なのです…が、出て行ったインコの名前が「デ
イヴ」で、新しく来たインコが「サミー」だったので、「それって思いっきり『VAN HAL
EN』じゃん(笑)」と一人でウケていたのを思い出しました。

◇VAN HALENのボーカル交代は1985年。今回紹介した『フルハウス』の第60
話は(たぶん)1990年頃。時は流れて現在―NBAのニュースをチェックしていたと
ころ、大きなニュースに出くわしました…デトロイト・ピストンズのゴール下の守護神
ベン・ウォーレスの、シカゴ・ブルズ移籍が決まった様です。
予てから移籍が囁かれ、昨日か一昨日かのピストンズとの交渉が不調に終わった
事も伝わって来ていたので、ベンがピストンズを離れる事はほぼ決まりなのかなぁ
とは思っていましたが、何だか急に話がまとまってしまったなぁという印象を受けて
います。
自陣のゴール下だけでなく、家族、その他―ベンには守るべきものがたくさんあり、
その任を果たすにためには、ピストンズはベストの環境ではなくなって来ていたのか
なぁ(もちろん待遇の問題もあるだろうけど)、と思わずには居られません。

◇VAN HALENは、デイヴィッド・リー・ロスからサミー・ヘイガーにボーカルが変わ
った後も、大きな成功を収めました(過去形なのが寂しい)。ピストンズは誰を以って
ビッグ・ベンの後継者とするのか?否、彼の代わりの選手など居ないのだから、これ
を機会に今までとは違うチーム作りを模索して行くのか?
ジョー・デュマース球団社長がどの様に動くのか、興味深いところです。

ベン・ウォーレス、ブルズへ(デトロイト・ニューズ紙より)

タナー家本日休業!?

2005年07月13日 | フルハウス
ちょっと前の話になりますが・・・

NHK海外ドラマ『フルハウス』第15話を見ていた時の事。

ステフが水疱瘡になってしまった。ジェシーとジョーイは「オレたちは平気だよん♪」と
余裕をこいていたが、翌日には二人揃って水疱瘡になってしまったから、さあ大変!
ダニーは仕事に行きたい・・・が、DJがパジャマ・パーティーに出かけてしまったので、
ミシェルの面倒を見る人が居ない!
ダニーは大急ぎでベビーシッターを探すが見つからない。もう駄目か・・・仕事に行くの
は諦めよう・・・そう思った時、実はミシェルの心配をしていたDJが帰って来た!「パパ
の役に立ちたかったんだもん」・・・ダニー大感激!!

かくして、ダニーは無事に仕事に行けたのでした・・・

その仕事というのが、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズのベンチ・レポーター
というものだったので、僕は思わず反応してしまった。
この第15話が放映された、1987-88年シーズンのウォリアーズの主力選手って
誰だったっけ?・・・そうだ、クリス・マリン(写真)が居たはずだ。
マリンは85年のドラフト1順目7位でウォリアーズに指名され、以後01年までのキャ
リアのうち、計13シーズンにわたってウォリアーズでプレーした。彼は、あのドリーム・
チームⅠのメンバーとしても知られている。
マリンは現在、球団の取締役副社長としてウォリアーズのチーム力アップに勤しんで
いる・・・

以前、ダニーとNFLとの関わりみたいな事をここで書いたけど、NBAとも関わりがあっ
たというのは、僕にとって新しい発見だった。『フルハウス』をこんな見方で楽しんでい
るのは僕だけかもしれないけど、今後も『フルハウス』と米国プロスポーツの関わりとい
うものを、こっそりと研究してこうかなと思ってます。

(現役時代の成績はこちら)→Chris Mullin

モンタナ?

2005年06月11日 | フルハウス
少し前の話で恐縮ですが・・・

NHK海外ドラマ『フルハウス』の第10話を見ていた時の事。

この日は感謝祭。感謝祭と言えば七面鳥と言う事で、タナー家でも七面鳥の丸焼きを用意
する事に。しかし、突然の来客の応対に追われているうちに、オーブンで焼いていた七面
鳥は真っ黒焦げ。更に悪い事に、いっしょに作っていたパンプキン・パイをステフが落として
ダメにしてしまったから、さあ大変。
落ち込んだステフは部屋のクローゼットの中に閉じこもってしまったので、ジェシーが説得
に行く・・・

その時だ。部屋の壁に、アメフト選手のポスターが貼ってあるのが一瞬だが映った。赤いジ
ャージーだった。そしてタナー家があるのはサンフランシスコ。更に、ポスターの選手は右利
きのQBの様に見えた・・・となると、その選手は、サンフランシスコ49ersを4度のスーパー
ボウル制覇に導いた、ジョー・モンタナに違い無い。
モンタナは、1979~1992シーズンにかけて49ersでプレーし、82・85・89・90年のス
ーパーボウル制覇に大きく貢献した、伝説の名QBだ。

『フルハウス』が米国で放映されていたのが1987~1995年だから、当時のSF市民の家
庭を覗いてみたら、どの家庭でも同じ様なポスターにお目にかかれたかもしれない。
そう言えば、僕の部屋にもスポーツ選手のポスターが何枚か貼ってあるけど、NFL選手の
ポスターはまだ無いんだよな(ウォーレン・サップ(現オークランド・レイダース)と一緒に撮っ
た写真はあるけど)。機会があったら、是非手に入れたいです。

キャッチボール

2005年04月19日 | フルハウス
先週、『フルハウス』のダニーはフットボール好きなのだろうか?という事を書いた。

まぁ、米国人だしアメフトが嫌いという事はないだろう・・・そんな事を考えつ
つ、録画しておいた『フルハウス』を見始める。

おっと、オープニングのキャスト紹介で、ダニーがアメフトのボールでキャッチボールし
てるじゃないか。今までオープニングは何となく流して見てたので気付かなかった。

結局、今週の放送ではアメフトにまつわるネタは出て来なかったが、ダニーがキャッ
チボールに興じるシーンを見たら、何となくフットボールの感触が恋しくなった。

部屋にしまってあるフットボールを取り出す。右手でボールをつかむ。お、結構グリッ
プする。冬場はつるつる滑ってしっかり持てなかったが。
天井にぶつからないように軽く投げてみる。スピンも結構かかった。胸元でレシーブ。
タッチダウン!!なんてネ。

あー、何かもっと思いっきりフットボールやりたくなって来た。今日はもう遅いから寝る
けど、週末にでもボールを持って公園に行ってみようかな。あ、今度の週末はNFLド
ラフトがあるんだった。そして、今年1順目1位の指名権を持つのはサンフランシスコ
49ersだ・・・シーズンオフのはずなのに、結構フットボールを楽しんでいる自分に気
付いた今日この頃でした。

2005NFLドラフト

SF49ers

Everywhere You Look

2005年04月13日 | フルハウス
今月からNHK教育で『フルハウス』の再放送が始まっている。懐かし
いなァと思ってついつい録画して見ていたら、昔は気にもしていなかっ
た事に気が付いた。

第2話。タナー家の主、ダニー・タナーがジェシーとジョーイに子守りを任せて仕事に
出かけようとする。そう、彼は『おはようサンフランシスコ』の司会を務める人気スポー
ツ・キャスターだ。その彼が着ていたのが、サンフランシスコ49ersのジャンパーだっ
たのだ。

ジョーイを演じるデイブ・クーリエがアイスホッケー好きというのはガイドブックに書いて
あったが、ダニーがフットボール好きというのは触れられてなかった気がする。
考えてみたら、昔『フルハウス』を見てた頃は、まだNFLにはあまりのめりこんでなか
ったから、アメフト絡みのネタには反応していなかったのだろう。

ちなみに『フルハウス』が米国で放映されていたのは、87年から95年まで。その間
に49ersは3度スーパーボウルを制している(89、90、95年)。
もしその頃にNFLにハマっていたら、『フルハウス』の見方も多少変わっていたかもし
れない。今後、根気良く番組を見続けていれば、またアメフト絡みのネタが出て来る
かもしれないので、その辺も楽しみにして見ようと思う。

SF49ers