イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

REUSE

2005年02月28日 | 卓球
知人から、不要になった卓球のラケットを4本頂いた。内訳は、シェークx1、ペン裏ソフトx1、ペン1枚ラバーx2である。


やっぱりペン1枚ラバーが気になった。完全に使い古された感じで、全然弾まない。しか
も、ラバーの色は青!!一昔前の卓球場に、誰でも使える様に置いてあったヤツみたい
だ。


「これはこれで使い甲斐があるかな」と思いつつ、ラバーの貼り替えを決行!!


家にあった表ソフトラバー(赤、スポンジ薄)を貼る。


部屋に漂う、接着剤の甘美な匂いがタマラナイ(←ヤバイ)


待つこと数分。


ここに新たなラケットが誕生した。


せっかくだから、名前でも付けよう。


命名。お前は今日から「赤龍号」だ。

Mr. CUTMAN

2005年02月27日 | 卓球
今回は再び卓球について。

先日、NHK-BSで松下浩二選手のドキュメンタリー番組が放映された。
番組では、1月の全日本選手権に挑む松下の練習風景が主に取り上げ
られていた。

最初は、パートナーの攻撃を拾いまくる松下の動きに惚れぼれとして見入っていた私
だったが、次第にTV画面から伝わって来る練習場の熱気の方に吸い込まれていった。


スマッシュやドライブを打つ度に、「フンッ!!」「ウッ!!」という声が、ノドから、いや、
腹から漏れる。


強打を放つために、思い切り軸足に体重を乗せて踏み込む。


「ダンッ!!」「ダンッ!!」


床を踏み破らんばかりに思い切り踏み込む。


中学時代は、ほぼ毎日こんな事をしていたのだ。


嫌になった事もあった。でも、良い思い出の方がずっと多い。だから今でも卓球は楽し
い、と感じるのだろう。

やっぱりトップ選手のプレーを見てると、体がうずいて来る。来月、いつものメンツでま
た卓球をやろうと思う。

DEJA VU

2005年02月26日 | NBA
今日はNBAのデトロイト・ピストンズ対LAレイカーズを観戦。

前年度NBAファイナルの組み合わせという事で注目していたが、試合は前
年度王者・ピストンズの圧勝に終わった。試合内容も、ファイナルと全く同じ
様な展開だった(ジャック・ニコルソンが試合途中に帰ってしまったのには、思わず笑っ
てしまいました)。

序盤からピストンズがレイカーズを圧倒。ピストンズの速い展開にレイカーズは付いて
行けない。頼みの綱のコービー・ブライアントも、もはや”天敵”とも言えるテイショーン・
プリンスにガッチリ守られ、なかなかリズムに乗れない。コービーは結局20得点したも
のの、プリンスに守られている時間帯では鳴りを潜めた。

ベンチメンバーの層の厚さも歴然としていた。PGとしてチームを巧みにコントロールして
いたカルロス・アローヨ。リバウンドで頑張り、インサイドで存在感を見せていたアントニ
オ・マクダイス…
他のチームならスターターになれる彼等を、ベンチプレーヤーとして使えるピストンズは
強い。そう言えば、ピストンズは去年もキャンベル、オクール、ハンターなど強力な控え
選手を擁していたっけ。

一方のレイカーズは苦しい。シャキール・オニール抜きで苦しいシーズンになるだろうと
思っていたが、プレーオフ進出を確保出来るかどうか、というのが現状だ。
シャックが去り、やっと「自分のチーム」を手にしたコービーだが、苦しいシーズンを余儀
なくされている今の心境や如何に。

Kobe Bryant

Titanic Crisis

2005年02月22日 | NFL
今回は、NFLの話題をひとつ。

NFL王者を決める「スーパーボウル」、オールスター戦に当たる「プロ
ボウル」が終わり、ファンにとって長いシーズン・オフが始まった。それ
は同時に、新しいチーム作りの始まりでもある。

AFC南地区の強豪テネシー・タイタンズは、サラリー・キャップ対策として主力選手6人
を解雇する事を発表した。その6人の中に、WRデリック・メイスンの名前を見つけて驚
いた。

メイスンはタイタンズ一筋8年のベテランで、昨シーズンはレシーブ96回、1168ヤー
ド、7TDという好成績を挙げている。身長178cmと(NFLでは)小柄ながら、巧みなコ
ース取りと確実な捕球力で、一流選手の名声を確立して来た。そんなメイスンと、QB
スティーブ・マクネアとのホットラインは派手さこそ無いが、実に味わい深かった・・・

ここではメイスンにスポットを当てて来たが、他の5人も一騎当千の猛者ばかりである。
そんな彼等ですら、再建モードのタイタンズにあっては、自身のサラリーがネックとなっ
てチームに居場所を得られないのだから、NFLのサラリー・キャップ制度は良く出来て
いると言わざるを得ない。

現状のタイタンズは、例えるならば「傾いている船」であろう。そんな船が態勢を立て直
すのか、あるいはこのまま沈んでしまうのかは、今後の補強の成否に懸かっている。

Derrick Mason

Ping‐pong

2005年02月21日 | 卓球
いま、卓球にハマっている。今日も、いつものメンツと打ち合って来た。


元々、中学時代は卓球部だった。高校以降、本格的なプレーからは遠ざかっていた。


しかし2000年2月、眠っていた卓球魂に火がついた。世界選手権での、日本男子チー
ム久々の銅メダル。後日TV中継された試合を、録画して何度も観た。


松下浩二の、観る者を魅了するプレー。


田崎俊雄の雄叫びに、こちらの握り拳にも力が入る。


「キング・オブ・卓球」J.O.ワルドナーは、まだまだ強かった。


あれから、ちょうど5年。日本でも卓球が盛り上がりつつある。


これからポピュラーにならんとする卓球を、昔からやっていて良かった、と思う今日この
頃である。

イヴァンのカバン

2005年02月20日 | Weblog
『イヴァンのカバン』では、私、「イヴァン」が


スポーツ観戦記、体験記を中心に


日々感じた事を綴っていく予定です。


私のカバンからどんなモノが飛び出すかは、


今後のお楽しみ、という事で。


どうぞ宜しくお願い致します。