イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

go to guy

2007年05月29日 | スポーツ
◇NBAプレーオフ、東西のカンファレンス決勝も中盤戦ですね~

【西】スパーズ(3-1)ジャズ
→今日ユタで行われた第4戦は91-79でスパーズが勝って、NBAファイナ
ル進出に早々とリーチ。。。
ジャズとしてはタイに持ち込んでおきたかった所でしたが―それにしてもスパーズ、ジ
ノビリがベンチから出て来る選手層の厚さって、一体…

【東】ピストンズ(2-1)キャブス
→先日クリーブランドで行われた第3戦ではキャブスが勝ち。DETとしては険しいシリ
ーズになる事は織り込み済みだとは思いますが、次戦に勝って王手をかけてDETに
戻りたいところですね。個人的には、最近特に気合い入りまくりのラシード・ウォーレス
に注目かな、と。

<今回の異邦人たち?からのメール>

◇Avery@...
→やはり、ダラス・マーベリックスのコーチAJを思い起こします。マブスのプレーオフ1
stラウンドでの敗退は、プレーオフの怖さをまざまざと見せつけられた想いでした。
そしてAJの下でアシスタント・コーチを務めていたサム・ヴィンセント氏が、シャーロッ
ト・ボブキャッツの新HCに就任する様ですね。
「G・ウォーレス、R・フェルトン、E・オカフォー…彼らがそれぞれ凄いパフォーマンスを
見せていたゲームがあった。でもこのチームには、真の大黒柱が居ないと思う。だか
ら、オフにそんな選手を補強できれば、チーム力がグッと上がるんだけどね」:S・ヴィ
ンセント

◇Justin@...
→僕の中ではJ・エナンかな~と。全仏オープン、始まりましたね~女子シングルスも
行われていますが、今日は第11シードのN・ペトロワが敗れたとか…エナンはお気に
入りの選手の一人なので、今年も去年の様な活躍を期待しています。

僕は彼らを信じてる

2007年05月26日 | Weblog
◇NBAのプレーオフは、東西のカンファレンス決勝が2回戦まで行われま
したね。

【西】 スパーズ 2-0 ジャズ
→やっぱりスパーズは強い、と言うか…第2戦の様子を少し見たのですが、ジャズが
必死に得点しているのに対し、スパーズは楽~に得点してる様に感じられました。
第3戦からはジャズのホームでの戦いになるので、「このままでは終わらんゾ!」とい
う所を見せて欲しいッス!

【東】 ピストンズ 2-0 キャブス
→いずれもDETにとってはタフなゲームでしたが、第2戦ではR・ウォーレス(16得点、
3ast、11reb)と、ベンチスタートのJ・マキシール(15得点、6reb、2bs)の活躍が大
きかった模様。
「相手にナメられたらダメだと思って、とにかくチームにエナジーを注いでチームの勝利
に貢献しようと考えていた」:マキシール
―ただ、キャブスもこのままあっさり土俵を割ってしまう様なチームではないので、DE
Tにとっては今後もタフな試合が続きそうな気がします。

4月14日の記事で少し触れたLIFEHOUSEの新アルバムが、米国で6月26日に
リリース、という運びになった様ですね。
日本語サイトではインタビューが少し載っていて、その中でジェイソン・ウェイド(Vo)曰
く「今回はアップテンポなロックをやろうと思ってるんだ」…と。
それを見て、1stアルバムから3rdアルバムまでのプロセスが、脳裏を少し過ぎりまし
た。大ヒットシングル『Hanging by a moment』のインパクトは絶大だったものの、
アルバム全体から、人間の繊細な心の動きを真摯に捉えた曲が揃っていた1st。
ロックンロールの色を前面に出しつつ、前作でも印象の強いウェットな感覚も垣間見ら
れた2nd。
しかし3rdアルバムでは、2ndではなく1st寄りのメロウな曲が多かった彼ら…ジェイ
ソン曰く、「2ndは自分達らしくなかった。だから新作では自分たちらしさを出して行こ
うと思った」と。
僕は彼らに関しては、1stや3rdの様に落ち着いた感じの作品の方が好きです。とか
言いつつ、『Hanging...』の様な、ライブ会場ではジャンプせずには居られない曲も好
きなのですが(笑)
何にせよ、僕は彼らの選択を支持します。そして、また日本でその勇姿を見せて欲し
いなぁと、切に願っているのであります。

LIFEHOUSE公式サイト

<今回の異邦人たちからの?メール>

◇Ralph@...
→ラルフ・シューマッハ(今どこのチーム?)をまず思い起こしましたが、僕の中では
ラルフ・ブライアント(中日→近鉄)の存在感が絶大です。あの豪快な打撃―凄かっ
た…

◇Gabriel@...
→ガブリエル・バティステュータ(元サッカー・アルゼンチン代表FW)ですかね~彼
がバリバリ(死語?)だった頃、僕は予備校生でして、世界史の模擬試験で難問に
ぶつかりました。
Q.『スペインに征服されたアステカの最後の王は?』
当時の予備校生イヴァンは、スペイン語圏ぽい名前を幾つか必死に思い出した結果、
答案に「ガブリエル・バティステュータ」と書いたのでした。
(正解:クアウテモク)

CLE@DET-07#1など

2007年05月22日 | スポーツ
◇NBAプレーオフは、いよいよカンファレンス・ファイナル!今日は東
の一回戦が行われ…

○デトロイト・ピストンズ 79-76 クリーブランド・キャバリアーズ●

褒められた内容ではなかったけれど、DETが何とか勝ちをもぎ取った模様。C・ビラッ
プスが勝利を決定付ける一撃を決めた様で―DETはキャブスのレブロンを抑え込ん
だ様ですね…とは言え、もう少しでトリプル・ダブルだったけど(汗)

「ウチは攻守両面で出来るだけの事はやったけど、届かなかった…そういう事だ」:マ
イク・ブラウン(キャブスHC)

◇少し前になりますが、男子テニスのマスターズシリーズ・ハンブルグのシングルス
決勝が行われました。

○ロジャー・フェデラー 2-6、6-2、6-0 ラファエル・ナダル●

「世界王者に負けたんだから仕方無いよ。第2セット序盤に勝てるチャンスがあったけ
ど、そこでの彼のプレーは素晴らしかった。自分のミスが多かったのも痛かったけど」
:ナダル

ナダルのクレーコートでの連勝が81でストップ!やっぱり止めたのはフェデラーでし
たね~もうすぐ始まる全仏が一層楽しみになって来ました。

<おまけ?:今回の異邦人たち?からのメール>

◇Marc@...
→ニューオーリンズ・ホーネッツのマーク・ジャクソンを思い起こします(?)。ホーネッ
ツもプレーオフまであと一歩だったので、来年の頑張りに注目してます。

◇Calvin@...
→NFLデトロイト・ライオンズに指名されたWRカルヴィン・ジョンソン!彼はモノが違
うと評判なので、早く実戦で見てみたいです。

◇Aurilia@...
→オーリリアとは、また渋いな~て言うか、リッチ・オーリリアしか居ないじゃないス
か(汗)彼はSFジャイアンツに戻っている様で…しかも今は一塁手ですか。。。現在は
少し低調な成績ですが、ベテランの巻き返しにも期待したいです。

Final 4 is set and...

2007年05月19日 | NBA
◇最近、携帯電話に迷惑メール多過ぎ(怒)しかも外国人を装った発信元から
のメール多し。しかも、『Alonzo@...』、『Derek@...』、『Riley@...』と云った具
合に、最近はNBAに縁の?名前が多くなり…一体何なんだ?

◇そのNBAですが、東西のカンファレンス決勝の組み合わせが決まりましたね~

【東】:デトロイト・ピストンズvsクリーブランド・キャバリアーズ
【西】:ユタ・ジャズvsサンアントニオ・スパーズ

―東は「何かこうなりそうだった」と言うか、納得の顔合わせ。僕はDETに肩入れして
いますが、どちらが勝ち上がるにしても僅差の試合が続きそうだな~と。
一方の西は、ジャズに一票ですね。試合巧者で守備も堅くて…と自分の中では似た
者同士的イメージの両軍の激突ですが、HOUやGSとの激闘を経て勝ち上がって来
た彼らに頑張って欲しいと思ってます。

◇―で、ヒューストン・ロケッツですが、ジェフ・ヴァン・ガンディーHC(以下JVG)が、
チームを去るそうで…
「オーナー(L・アレキサンダー氏)は、サンズの様な速い展開を志向している様だ。H
Cと球団首脳の考え方が一致していないと、良いシーズンにはならないからね」、「も
しオーナーに『貴殿の力が必要なのです』と言われたら、速攻で『頑張ります』と答え
たんだけどね」:JVG
昨年は不本意な成績でしたが、今季もヤオ・ミンが居なかったり、Tマックが居なかっ
たりという状況もあった中で、なかなかの好成績を挙げて来たワケですが―やっぱり
POで勝てないとダメなのか、速い展開じゃないとファンが納得してくれないのか―そ
の両方なのかもしれないッスね…(汗)

http://www.chron.com/disp/story.mpl/sports/4818175.html(ヒューストン・クロニク
ルより)

the final day

2007年05月16日 | Weblog
◇今日はお勤めが休みだったので、藤沢に出て知人の指導の下、リラクゼーシ
ョンやストレッチ等をこなし、ちょいと身体の手入れなどして来ました。

その帰り道、いつもの喫茶店に寄って一服、と思って行ってみると―閉店してた
んです…しかも昨日をもって―先週の土曜日に行ったばかりなのに…

―そのカフェを利用するようになって、かれこれ7~8年になります。騒がし過ぎず、静か
過ぎず…店員さん達の感じも良く―という事で、結構気に入っていたのですが…

いかなる理由で閉店に至ったのかは分かりませんが、残念なのは閉店が突然だった事
だな~。もし予てから告知があれば、最終日に馳せ参じるなり、いつもより多めにいろい
ろ注文したり、という事も出来たと思うのですが。。。何はともあれ残念でなりません。

◇―そんな消沈した気分で帰宅してからパソコンを開き、NBAのプレーオフ情報をチェッ
クしてみると…

○シカゴ・ブルズ 108-92 デトロイト・ピストンズ● (DET3勝2敗)
○ユタ・ジャズ 100-87 ゴールデンステート・ウォリアーズ●
→ジャズ4勝1敗、ジャズは西カンファレンス決勝に進出決定。

東では、ここに来てブルズが踏ん張っていますね~ただ経験豊富なDETとしては、今後
の戦い方は十分心得ていると思います。今日の中継を録画しておいたので、この後ジッ
クリ見てみます。
西ではGSの快進撃がストップ…ここまで猛威を揮って来た3点シュート攻勢が、この日
は30本中6本成功と不発―相手が試合巧者のジャズ故、無理な体勢で撃たされたモ
ノも多かったかもしれんな~と。
A・キリレンコの15を筆頭に、2ケタrebが4人も居たジャズ。そんな中にあって、ベテラ
ンガードのD・フィッシャーの頑張りも目立った模様。試合終盤のGSの追撃を断ち切る
一撃など、スリーを4本成功…トータルで20得点、4ast、3rebと、チームの勝利に大き
く貢献。
「フィッシャーはシリーズを通じて、そしてプレーオフを通してずっと凄いプレーを続けてい
る。大事な場面でのショット、フリースロー、その他全て…ウチには彼の力が必要なんだ
よ」:カルロス・ブーザー(ジャズ)

◇GSのプレーオフがここで終わってしまったのは残念ですが、来る新シーズン、彼らの
捲土重来を期待しています。
一方のジャズ。J・ストックトン&K・マローンの両輪がチームを去ってから苦戦が続いて
いましたが、今季は一転してNBA王者への千載一遇の大チャンスに一歩前進―今後
の彼らの戦いぶりも楽しみです。

Argyranthemum frutescens

2007年05月12日 | 園芸(見習い中)
◇ウチの玄関付近のマーガレットをカメラに収めてみました。

マーガレットの花言葉には、『恋占い』とか『真実の愛』と云ったものの
他に、『予言』というものもあるそうですね。

◇男子テニス、マスターズシリーズ・ローマのシングルス3rdラウンドで、ロジャー・
フェデラーが、フィリッポ・ボランドリに2-6、4-6で敗れました。
フェデラーは先のモンテカルロでのトーナメントの決勝で、R・ナダルに敗れています
し、その前にも短期間のうちにギリェルモ・カニャスに2度敗退するなど、これまでの
完璧な強さからは想像もつかない最近の戦績…

体調不良ではない事を認めた上でフェデラー曰く「普段は勝ち上がって行くにつれて
調子が上がって行くんだけど、今回はそうならなかったんだ。とにかくミスが多かった
ね」、「上手く行かない事は時々あるものさ。今までは上手く乗り越えて来てたんだけ
どね…今回はボランドリのプレーが素晴らしかったよ」
―そのボランドリですが、フェデラーを破った余勢を駆り、準決勝まで勝ち上がってい
ます。次の相手はF・ゴンザレス。
「世界王者を倒した事はプレッシャーになってるよ。その後の戦いぶりに皆が注目す
るからね。でもここまでは良い感じで来てる…最高の気分だよ」:ボランドリ

Filippo Volandri

◇NBAプレーオフも2ndラウンドの戦いが繰り広げられてますね~ピストンズがブル
ズ相手に3連勝してしまった事には、少し驚きを感じています。結局はDETが勝つで
あろうけど、CHIが相当苦しめるだろう、と予想していたので(汗)
後はSA@PHOの第2戦!スパーズの守備陣があれだけ見事に崩されたシーンを、
久しく見た事が無かったような…T・ダンカンに対する、PHOのカート・トーマスのディ
フェンスも殊勲甲だったと思います―が、この両軍の戦いはこの後もつれるんじゃな
いかなぁ…

◇今晩はBSでNBA中継があるので、そちらも楽しみにしたいと思います~…って、
ボン・ジョビのライブ中継もある様なので、両方録画します(汗)

龍が深淵に潜むは何のため

2007年05月08日 | NFL
◇NBAのプレーオフも2ndラウンドに入りましたね~出来るだけ多くの試合を
見たいところですが、ウチの場合はN●K-BS次第という事で、あまり多くを
望めないのが大いに歯がゆい所であります(汗)

◇先日はドラフトにまつわる話題に少し触れたNFLは、ミニキャンプの時期に入ってま
すね~写真はキャロライナ・パンサーズのQBジェイク・デローム(#17)と、同じくQB
デビッド・カー(#8)。デロームの貴重な控えと目されるカーにとっては、新天地で迎え
る(4月11日の記事参照)初めてのミニ・キャンプとなりますね。
カー曰く:「攻守にレベルが高いね。自分は今までこんな環境でプレーした事は無かっ
た。皆とプレーしてるだけでもワクワクして来るね」、「ジェイクは自分自身に凄く厳しい
んだ。そんな彼のキャラクターがチームに良い影響を及ぼしているよ」
カーは今27才。同じ27才の時のデロームは、まだニューオーリンズ・セインツの控え
QBでした。
しかしCARに移籍後のデロームの活躍は衆知の通り…ドラフト全体1位指名ながら、
テキサンズで期待に応えられなかったカーではありますが、クサらずに頑張っていれ
ば、彼にもブレークするチャンスが来るはず―
デロームはそのチャンスを活かして確固たる地位を築きましたが、カーは…?個人的
には気になる所であります。

◇先日は日曜日の晩に、お勤め先で勉強会が行われたため帰宅が遅くなる(23時
前には帰宅できたけど)など、少しずつ自分の自由に出来る時間が減りつつあるのを
感じています―が、それでも懲りずに各種スポーツの情報を追いかけている自分に、
我ながら良くやってるな(?)と感じている今日この頃なのです(汗)

NJ@TOR#5など

2007年05月04日 | NBA
◇遅れ馳せながらNBAプレーオフ、ニュージャージー・ネッツ@トロント・ラプタ
ーズの一戦を観戦(○TOR 98-96 NJ●)。
中盤までトロントが圧倒していたのに、ネッツがジリジリと追い上げ、というシ
ビレる展開―プレーオフに相応しい熱戦でしたね~

トロントではJ・カルデロンと、新人のA・バルニャーニの活躍はお見事でしたが、僕
はA・パーカー(18得点)とM・ピーターソン(17得点)の働きも、なかなか良かった
な~と。
APはシーズン終盤、J・ガルバホーサとバルニャーニが戦線離脱を余儀無くされた
頃から、俄かに輝き始めたなぁという印象を受けていたのですが、プレーオフに入っ
た後もなかなか頑張っている模様。
ピーターソンはトロント一筋のベテランですが、シーズン中はトレードの噂がしばし
ば挙がったりで、なかなか厳しい状況だったと思うのですが、大舞台では素晴らし
い集中力…と言うか、ハートの強さを存分に示していた様に感じます。
「ウチは取るべきポイントをしっかり取れたし、要所のディフェンスも良かったよ」:ピ
ーターソン

第6戦以降は…どうかな~トロントのTJ・フォードやカルデロンの負傷の具合も気
懸かりですし、対するネッツはホームで必勝を期して臨んで来ますから、トロントに
とっては厳しいゲームになりそうですね~

◇そして、ウォリアーズがマブスとの第6戦に勝利して(○GS 111-86 DAL
●)、1stラウンド突破!
僕は4月21日の記事で、「GSはマブスにとって危険な相手」という事を書かせて
もらいましたが、マブスを倒した!という事実には、最初は大きな驚きを禁じ得ませ
んでした(汗)
第3戦の模様をN●K-BSの中継で見て、オラクル・アリーナの大歓声にタダなら
ぬ熱気を感じたモノです―が、この熱気と云い、チームの勢いと云い、04年にLA
Lを倒してファイナルを制したデトロイトに通じるモノがある、と感じるのは僕だけでし
ょうか―

◇昨年度王者チームのマイアミ・ヒートも既に姿を消した、今回のプレーオフ…何だ
か益々目の離せない展開が待ちうけているかも(汗)

He is extremely dedicated to football

2007年05月01日 | NFL
◇ここ数日はNBAのプレーオフに気を取られていましたが、その間にNFLドラフ
トが行われましたね~
事前の勉強不足で、各チームのドラフト指名の成否は未だ良く分かりません…
が、ドラフトに付随して起きたトレード劇の中に、気になる案件が幾つかあったの
で少しずつ挙げてみます。

◇オークランド・レイダース
☆QBジャマーカス・ラッセル(ルイジアナ州立大)をドラフト全体1位で指名
→WRカルヴィン・ジョンソン(ジョージア工科大→デトロイト・ライオンズ)か、ラッセ
ルのどちらかだろうとの声が多かったですが、OAKが指名したのはラッセルでした
ね~サイズに恵まれ、身体能力もかなりのものを秘めているとか。
「彼は真摯にフットボールに打ち込んでいるし、QBとしての自分を高める事に余念
が無いね」、「彼はいずれチームを牽引して行く存在になる。(ワークアウトでは)彼
の周囲に多くの選手が集まり、いろいろ話し合う場面も見られた。彼にはチームリ
ーダーになれる資質が備わっているんだよ」:レーン・キフィン(レイダースHC)

またOAKは、DETにドラフト4巡目指名権を譲渡して、代わりにWRマイク・ウイリ
アムスとQBジョシュ・マッカウンを獲得。M・ウイリアムスはDETでは期待に応え
られませんでしたが、USC時代のキフィンHCの教え子なので、HCのやり方を熟
知している点には期待できるかも。
マッカウンはDETよりもアリゾナ時代の方が印象深いですが、控えQBとしては心
強い存在かな~と。

更にレイダースは、M・ウイリアムス加入であぶれた?形のWRランディー・モスを、
ドラフト4巡目指名権と交換に、ニューイングランド・ペイトリオッツに譲渡。
OAKではすっかり精彩を欠いていたモス―いずれ放出されるだろうとは思っていま
したが、移籍先がペ軍とは…
しばしば素行が問題視されるモスが、規律に超厳しいチームというイメージのペ軍
で上手くやって行けるとは想像できず、シーズン半ばにペ軍から放出→大学時代
のチームメイトのQBチャド・ペニントンが居る、同じAFC東地区のNYジェッツがモス
を獲得―などという先走りの極みとも言うべきストーリーが頭の中に出来上がってし
まったのですが(汗)

◇何やらレイダース絡みの話題ばかりになってしまいましたが(汗)、他にもシアト
ル・シーホークスの攻撃を支えて来たWRダレル・ジャクソン(→SF49ers)、TEジ
ェラミー・スティーブンス(→タンパベイ・バッカニアーズ)の二人が移籍、と云った話
題もありました。
このドラフトでNFLの世界に身を投じた若者達の活躍は勿論、新天地で頑張る先
輩(ベテラン)選手たちの頑張りにも期待したいところです。