イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

Today was a good step

2005年07月30日 | テニス
メルセデス-ベンツ・カップの準々決勝が行なわれ、第1シードのアンドレ・ア
ガシ(米国)が、パラドーン・スリチャパン(タイ)を6-2、4-6、6-4で破り、
4強進出を決めた。

「皆オレが苦戦すると思ってただろう。まずいプレーもあったけど、それを最小限に
抑えられた。調子が良くなってるのを感じられて嬉しいよ」と復調の手応えを語るア
ガシ。準決勝では、X・マリッセ(ベルギー)を降して勝ち上がって来た、ファン・イグ
ナシオ・チェラ(アルゼンチン)と対戦する。

「パラドーンの様に強力な、そして巧みなショットを打てる選手を相手に良いプレー
が出来たんだから、オレにとっては良いステップになったネ」と語るアガシ。この大
会では過去3回優勝しており、相性は抜群だ。後は腰の状態さえ良ければ・・・と
思わずにはいられない。
このままこの大会を制して、まだまだ健在である事をアピールして欲しいです!


Back to NY

2005年07月29日 | NBA
「アイザイア・トーマスGMを始めとする関係者、並びにニックスファンの
皆さんに、この様な機会を私に与えて下さった事に対して感謝の意を
申し上げたい」

「このチームが今後どの様に変わって行くかという事は、未だ皆さんに予告する
事は出来ない。しかし、皆さんにニックスを誇りに思ってもらえるように、毎試合
ハードにプレーする事を約束する」

新たにNYニックスの指揮を執る事になったラリー・ブラウンHCのコメントを拾っ
てみました。

このオフシーズンでは、ここまで大物選手の移籍が無い代わりに、10チームで
HCが交代しました。中でも今回のブラウンHCの人事には、LAレイカーズにフィ
ル・ジャクソンHCが復帰した事と同様のインパクトを感じています。
両チームともチーム状態を立て直すのは容易ではない様に感じられますが、あ
の二人の名将がHCを引き受けたからには自信があるのだと思います。
個人的には、ブラウンHCがステフォン・マーブリーとどの様にやって行くのか興
味深いです。

「Play hard, play smart, play unselfishly,

                  play defence and have fun」

・・・ブラウンHCのモットーを最後に引用してみました。

MENTURM

2005年07月27日 | Weblog
行きつけのドラッグストアでリップクリームが安売りされていたので、
ここぞとばかりに買って来た。
僕は季節を問わず唇が乾燥し易いので、リップクリームが手放せな
い。一年通して必要になり始めたのは高校ぐらいからだったと思う。

普段の生活だけでなく、スポーツをやる時にも手放せない。「ここが山場!」という
時には、何故かいつも唇が乾く。

そう言えば僕がNBAを見始めて間も無い頃、NYニックスのラリー・ジョンソンがフ
リースローに臨む時に唇をベロベロ舐めてるのを見て、「LJも唇乾き易いのかな」
とか思ってたなぁ・・・あれは多分、ジェイソン・キッドが投げキスをするのと同じ様
な「儀式」だったのかもしれないけど。

・・・リップクリームの事書いてたのに、何時の間にかスポーツ絡みの話になって
しまいました(笑)

Go to NY...!?

2005年07月25日 | NBA
グレッグ・ポポビッチ(以下P):「ラリー、本当にニックスへ・・・?」

ラリー・ブラウン(以下B):「うーん、どうかな・・・でも、どうするかもう腹は固ま
ってる。言うべき時が来たらちゃんと話すよ」

P:「そうか・・・でも、デトロイトを去る事が決まった時は辛くなかったかい?」

B:「・・・ああ、辛かった・・・私は64年生きて来て辛い事もいろいろあったが、
ワースト3に入るのは確実だね・・・とにかくデトロイトのファンに申し訳無い気
持ちでいっぱいだよ」

P:「・・・これは私の考えだけど、貴方は去年ピストンズを優勝に導いた。今年
は負けたけどファイナルまで到達させた・・・そんな幸福な時間を味わえるファ
ンはなかなかいない。それでも貴方を恨むとしたら、それはその人の度量が
狭いだけであって、貴方が気に病む事は無いと思うんだ」

B:「ありがとうポップ。少し気持ちが楽になったよ・・・あぁ、君が率いてるチー
ムが毎年の様にプレーオフまで進出しているのが分かった気がするなぁ・・・
君の様なHCのためならオレもやったるぜ、という気持ちになるよ」

P:「いやいや、そんなに持ち上げられると少しこそばゆいな(笑)でも、貴方の
様な優秀なコーチが引く手数多なのは当然だと思うんだ・・・それに、コーチし
てないラリーというのも想像がつかんからね(笑)
まぁ、ともかく、来シーズンどうするか決まったら連絡して欲しいんだ。貴方が
落ち着いたら、またジックリ話そう。そうそう、健康に十分気を付けるのも忘れ
ずにね」

B:「分かったよ。今日はいろいろとありがとう。去就が決まったら、君にはいち
早く伝えるから」

*この物語(?)はフィクションです・・・

ブラウンHCはNYニックスのHC就任が有力視されていますが、さて、どうなり
ますか。個人的には1年充電した上でコーチに復帰して欲しいなぁと思ってい
るのですが・・・

Aggasi in field

2005年07月24日 | テニス
先日、マラート・サフィン(ロシア)がUSオープンに向けて準備中という事を書き
ましたが、どうやらアンドレ・アガシ(米国)もUSオープンに出場する様です。

全仏での初戦敗退、ウインブルドンの欠場など、最近明るい話題が無かったア
ガシでしたが、USオープン3度目の制覇に意欲を燃やしている様です。

そのアガシの行く手には、昨年の覇者フェデラー、03年優勝のロディック、01年優
勝のヒューイットなどが立ち塞がる事が予想されます。

今アガシを悩ませている腰の具合は万全ではないかもしれないけど、とにかく自分
で納得の出来るプレーをして欲しいです。来週LAで行なわれる「メルセデス-ベン
ツ・カップ」で始動します!

Andre Agassi

ナマズのチカラ?

2005年07月23日 | Weblog
さっき(16時35分ごろ)デカイ地震があった。

ウチの辺りは震度4との事でしたが・・・おっと、今も余震が。

津波の恐れもありとの事だったので、結構大きかったみたいだ。

ちょうど昨日、首都圏直下型の地震に対する取り組みに関するニュースをどこかで

見かけたけど、その矢先の地震だった。

最近の異常気象。頻発する大きな地震・・・

今、地球には何かが起きているのでは・・・?

今、僕らは何かを変えていかなければならないのでは・・・?

・・・そんな事がフっと頭を過ぎりました・・・

ZONO&ARAUJO

2005年07月21日 | Weblog
ちょっと調べたい事があって、数日前の新聞を手に取った。

その時、先日引退を表明した元サッカー日本代表・前園真聖選手のコラムが目
に飛び込んで来たので、思わず読み入ってしまった。

そこではブラジルでプレーしていた時の事が触れられていた。名門サントスでの日々、
過酷な環境・・・

興味深かったのは、次に移籍したゴイアスというチームでの話。前園選手は、現在ガン
バ大阪でゴールを量産中のアラウージョ(写真)と仲良くなったそうだ。何でも、ホテル
住まいの前園選手を、毎日グランドまで送り迎えしてくれたのだとか。

うー、そんなにイイ奴だったのか、アラウージョ・・・彼は、僕がガンバの試合を見て来た
限りでは、良い意味でのエゴイスト―ゴール前でボールを受けたら必ずシュートに持って
行く(その代わりパスはほとんどしない)―という印象を受けていました。
なので、大黒選手に得点王になって欲しい僕としては、ある意味、大黒の最大のライバ
ル(障壁)はアラウージョかもしれんなぁ、と何時しか思うようになっていました。

しかし、前園選手のコラムでアラウージョの「別の顔」を知って、彼の事を見直しました。
今後は大黒選手はもちろん、アラウージョのプレーにも注目して見て行こうと思います・・・
が、得点王は大黒選手に是非獲って欲しいッス。

ガンバ大阪選手・スタッフ名鑑

Move on to next phase

2005年07月20日 | NFL
NBAデトロイト・ピストンズのラリー・ブラウンHCの進退問題に振り回されて
いたここ数日でしたが、NFLではもう一人の「ブラウン」が、ひっそりと現役
生活にピリオドを打つ事を決めました。

ティム・ブラウン(38)は、17年のキャリアのうち16シーズンを過ごしたオークラ
ンド・レイダースと一日契約を結び、レイダースの一員として引退する事になりま
した。
ブラウンは、パスレシーブ1094回(NFL史上3位)、獲得14394ヤード、100
TD、プロボウル選出9回という素晴らしい成績を残しています。

ブラウンで思い出深いのは、03年に初めてのスーパーボウル進出を決めた試合
でのひとコマです。
試合が終了し、インタビューに応えるブラウンの肉声がラジオを通じて聞こえてい
ました。インタビューが終わると、ブラウンが「Raaaaaaaiderrrrrrrrs!」と、連呼
するのが聞こえて来たんです。満員のネットワーク・アソシエーツ・コロシアムに響
く、熱狂的なレイダース・ファンの大歓声とブラウンの歓喜の雄叫びが重なった瞬
間は、きっと忘れられないなぁと思います。

先週末、タホー湖で行なわれたゴルフ大会(マイケル・ジョーダンやチャールズ・
バークレーも出席したそうです)に出席した際、「『引退後の生活をとにかく楽しみ
なよ。でも、何かしら関心のある事に関わってる方が良いだろうね』って言われた
んだ」と語るブラウン。
そんな彼の元には、さっそく大手メディアからのオファーが来ているみたいだし、
現役時代から行なっていたチャリティー活動も続けていく様です。

最後に、ブラウンのコメントを載せておきます。

「本当はもっとプレーを続けたいと思っていた。でも、レイダースの一員として引退
できる事を光栄に思ってるよ。人生の次のステップに進む時が来たんだろうね」

Tim Brown

Leaving Town

2005年07月19日 | NBA
ESPNによると、デトロイト・ピストンズがラリー・ブラウンHC(写真)の残りの
契約を買い取る方向で話を進めている(もう決まり?)、との事です。

更に、ピストンズの新HC候補として、前ミネソタ・ティンバーウルブズHCの
フリップ・ソーンダース氏の名前が挙がっています。

また、これはラジオのニュースで知ったのですが、ブラウンHCは健康状態を
考慮して今シーズンは休養して、06-07シーズンからNYニックスのHCに
就くのではないか、との話がある様です。

ブラウンHCがこれまで残して来た業績が如何に輝かしいものであるかは、こ
こで改めて語るまでもありません。
でも今回、進退問題がここまでもつれてしまった事は少し残念でなりません。
自分が来シーズンもHCとしての職務をまっとう出来るかどうか、ギリギリまで
判断を見送った(オーナーとの確執なども取り沙汰されてますが)という事情が
あったのでしょうけど・・・

・・・まぁ、感情的には少し引っ掛かるものはありますが、ブラウンHCがこれま
で築いて来たキャリアが全て台無しになるわけではないでしょう。まずはゆっく
り休んで、近い将来またNBAの舞台にHCとして戻るべく、鋭気を養って欲しい
なぁと思います。
一方、今後のピストンズ。ソーンダース氏でうまくまとまる事ができるでしょうか。
僕はピストンズをまとめられるとしたら、ブラウンHC以外ではジョー・デュマース
かな、と思っていたのですが・・・今後の展開から目が離せません。

Ready for U.S.

2005年07月18日 | テニス
少し前の話で恐縮ですが・・・

マラート・サフィン(写真)が、イタリアにて左ヒザの手術を行なったとの事です。

デビスカップ・ロシア代表監督のシャミル・タルピシュチェフ氏によると、「マラートは
既にリハビリを始めている。USオープンに向けて調整に入っているよ」との事です。

サフィンは2ヵ月ぐらい前から左ヒザの痛みに悩まされており、先のウインブルドンで
は不本意な結果に終わり、今回モスクワで行なわれたデビス・カップ準々決勝のフ
ランス戦のメンバーからも外れていた・・・
そのデビス・カップは、ニコライ・ダビデンコ、イゴール・アンドレーエフ等の活躍で、ロ
シアがフランスに3-2で競り勝ち、準決勝進出を決めました(次の対戦国はクロア
チア)。

来るUSオープンに向けて再スタートを切ったサフィン。2000年の同大会では、ピー
ト・サンプラス(米国)を破って優勝に輝いている。老け込むには未だ早い。今年の全
豪で放ったあの輝きをもう一度見せて欲しいです!

Marat Safin