イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

防寒事情

2008年01月30日 | Weblog
◇携帯からです(^^;ゞ

◇この冬に入ってから、マフラーを使う度に首がカブレるようになり…(汗)(*_*;) 去年までは全
くそういう事は無かったんスけど…(汗)(+_+;)

◇野郎の分際でこんな事書くのもナンですが、僕は昔から皮膚が弱くて―(汗)(*_*;)

中学…1年の時でしたかね、文化祭の準備をしてた時かな、これでセットが完成!ってなった時
に、同じ班の連中と「イェーイ!」とか言って、皆でハイタッチしてたんスよ(^人^)
そんで、軟式テニス部の女子とハイタッチした時…彼女の掌よりオレ(当時は卓球部)の掌の方
がスベスベだったのが、何かショックで…_| ̄|〇

当時、僕の中学の軟式庭球部は県大会やら関東大会の常連とあって、練習も『月月火水木金
金』みたいな勢いで行われていました。
そんな部活で練習していた彼女ですから、ラケットを使った練習も相当こなしていた事でしょう。
そうなるとテニスのラケットですから、掌の皮膚に及ぶ影響はやはり大きかったと思われ…

◇僕は物心ついた頃から皮膚は弱かったんスけど、掌については高校ぐらいまで特に弱く、某
軟膏のお世話になる事が多かったスね…(汗)_| ̄|〇

◇現在はほとんど肌荒れしなくなってたんで、ちょいと油断してた事は否めません(汗)(+_+;)

―そんなワケで次の休みには、首に巻く新しいブツ…皮膚に優しいヤツ―を捜しに行こうと思っ
てます(^^;ゞ

IVAN

嬉しい事も悲しい事も

2008年01月23日 | スポーツ
◇ここ数日、少し忙しない状態が続いてましたが、ようやく一段落しました(汗)(´3`)=3

◇そんな状況下でも、一応NBA中継やNFL中継は見てたんスけど、ひいきチームの敗戦による
虚脱感などもあって、ブログの記事を書こうというエナジーが、なかなか湧いて来なかったというの
も、更新をサボっていた一因である事は否めません(汗)_| ̄|〇

◇―そんなこんなで、あまり充実感を感じられない今日この頃だったんスけど…昨晩、夕飯を食べ
ながらNFL中継(ニューヨーク・ジャイアンツ@グリーンベイ・パッカーズ)を見ていた時―

その場に居たオカンが不意に、「アンタ最近アメフトよく見てるから、『そんなに面白いモンなの?』
って思ってたけど、見てると迫力があって結構イイね~」…と言い出したのです。

◇おぉ、オカン、遂にNFLに興味を持ち始めたか!?―と、僕は心中俄かに色めき立ってしまったの
ですが、更にオカンが言うには、「ルールはね、全然分からないけど、点がドンドン入るのが、母さ
ん的には見てて飽きないからイイな~って」…との事。

◇このブログでも度々?登場するオカンですが、彼女も新境地を見出だしつつある、という所でし
ょうか?(…んな事は無いかな?)
―TVで見ていたNFL中継はと言うと、肩入れしていたパッカーズが敗退してしまったのは非常に
残念(涙)…ブレット・ファーブ(パッカーズ/QB)にもう一度スーパーボウルの大舞台に立って欲し
かったんスけど―(ToT)
…ですが、非常に身近な所でNFLファンを開拓するチャンス?を見出だした事は嬉しくもあり(まぁ、
オレの母ちゃんですが(笑)―願わくは今示している興味が一過性のモノで終わらなければ良いな
ぁ、と…そんな事に想いを巡らせる、この一日です。

IVAN

チャンピオンシップ組み合わせ決定

2008年01月19日 | NFL
◇NFLプレーオフ…前回はNFCのゲームについて触れてみたので、今回はAFCの方を―

<AFC>

○ニューイングランド・ペイトリオッツ 31-20 ジャクソンビル・ジャガーズ● (NEはAFCチャン
ピオンシップに進出決定)

→どなたか、NEの死角…見当たりますか?(苦笑) 「LB陣の高齢化」という声も聞きますが、#
75V・ウィルフォーク(DT)、#93R・シーモア(DE)、#94T・ウォーレン(DE)等が並ぶDL陣が
かなり強力―なので、LB陣の負担が大いに軽減されてる様に見受けられます。
…だからっつってパス攻撃を仕掛けると、何処からともなく#22アサンテ・サミュエル(CB)や、#
37ロドニー・ハリソン(DB)が現れて、彼らの餌食に―という罠?も仕掛けられている?ので、NE
を崩すのは容易じゃないッスよね(汗)

JACのフレッド・テイラーやモーリス・ジョーンズ-ドリューのRB陣、彼らの走路を切り開く攻撃ラ
イン陣も頑張ってたんスけどね…(汗)QBギャラードが奮戦していただけに、イージーなパスの落
球が何度か見られたのが残念ですし、そんなミスがあっては今のNEには勝てないという事なの
かな~、と。。。

「TDがなかなか取れなかったな…ウチは今回のゲームに向けて、『FGで終わりにするな! TD
までつないで行こう!』って、意思統一を図ってたんだけどね」:デイビッド・ギャラード(ジャガーズ
/QB)

○サンディゴ・チャージャーズ 28-24 インディアナポリス・コルツ● (SDはAFCチャンピオン
シップに進出決定)

→SDはRBラデイニアン・トムリンソンが前半に左ヒザを負傷、更にQBフィリップ・リバースが右ヒ
ザの負傷でサイドラインに退がっていたものの、2番手のRBマイケル・ターナー、QBビリー・ボレ
ックの頑張りで勝利を掴みましたね~

M・ターナーは、予てから「他のチームならエース級」という実力を備えている選手なので、彼の活
躍は然もありなんと見ておりました。
そしてボレック。テネシー時代に、満身創痍のS・マクネアに代わって出場しては、良いパフォーマ
ンスを連発していた事があったので、攻撃が急に進まなくなる事は無いだろうと思って見ておりま
したが…
決勝TDをQBスニークで奪ったので、TDになったか否かよりも、ボレックは大丈夫か?と思わずそ
ちらの方に注意が向いていたワタクシでした(汗)

(注):03年でしたか、マクネアに代わって出番を得た試合中に、腹部を傷めたボレック。そのまま
根性でプレーを続けてチームを勝利に導いたものの、その負傷がモトで次戦から欠場した事があ
ったので(汗)

一方のコルツ…トニー・ダンジーHCは今年もかなり強力なチームを作り上げて来たな~と感じて
ました。そしてQBペイトン・マニングは円熟期に入り、攻守に若手の活躍も目立ち始め…という事
で、戦前はコルツ勝利を予想してたんスけどね(汗)

「去年は夢を叶える事が出来たけど、今年は残念ながら力が及ばなかった。こういう形でシーズン
エンドを迎えたくはなかったからね…残念だよ」:マニング

◇かくして、AFC決勝はSD@NEとなりました。SDはトムリンソンやリバースに加えて、TEアント
ニオ・ゲイツ等のコンディションが気懸かりですが…彼らがベストの状態でない場合は、ボレックや
途中加入のWRクリス・チェンバース(#89)の活躍に期待、という事で。
SDがどこまでNEに食い下がれるか、という展開になるかな~と。でも、寒さを吹き飛ばす熱いゲ
ームを期待してます!

IVAN

DEN vs ORLなど

2008年01月17日 | スポーツ
◇最近のN●K-BSのNBA中継は、デンバー絡みのゲームが多いな~と思う今日この頃。vs
スパーズとvsマジックのゲームを見たんスけど、デンバーのケニヨン・マーティンの、守備での集
中力に少し驚いてます。
―いや、だって、ティム・ダンカンやドワイト・ハワードを相手に、見事な守備を披露してたもので
すから…(汗)(;^_^A
カーメロとAIが居る事だし、攻撃で無理に頑張らなくても、これからはディフェンダーとして頑張る
路線でも良いんじゃないか、と―(汗)(;^_^A

◇NFLのプレーオフ…各カンファレンス決勝の顔合わせが決まりましたね~

<NFC>

○グリーンベイ・パッカーズ 42-20 シアトル・シーホークス● (GBはNFCチャンピオンシッ
プ進出決定)

→GBが序盤の劣勢を見事に撥ね返しましたね~0-14になっても折れない選手たちの心、2
ファンブルというショッキングなミスにめげずに爆走した、RBライアン・グラント、そして若い選手
たちを引っ張るベテランたちの存在―
右タックルM・タウシャー(#65)が、シアトルDEのP・カーニー(#97)の強力ラッシュから、Q
Bファーブを良く守ってましたし、ファーブのパスを若いレシーバー陣もしっかり受け止めてました
ね~(そんな風に見えたんス)
今回は点差がついてしまいましたが、僕はシアトルもかなりの地力を備えたチームだったと思っ
てます。ただ、今回はGBとの対戦だったのがアンラッキーだったのかな~、と(汗)

○ニューヨーク・ジャイアンツ 21-17 ダラス・カウボーイズ● (NYGはNFCチャンピオンシッ
プに進出決定)

―このゲームは未だ見てないので何とも言えない部分あるんスけど(汗)、NYGもシーズン終盤
から好調で、こちらもGB同様に若手が台頭して来て、ベテランたちと上手くかみあって来てる様
に見受けられます。
個人的に注目してるのは、FBのマディソン・ヘジコック(#39)。彼は既に26歳という事で中堅
と言っても良いかもです…が、前任者のジム・フィンが黙々と?T・バーバーの走路を切り拓いて
いた様に、彼もまたB・ジェイコブスを筆頭とした若いRB陣のために、地道に頑張ってるな~とか
思ってしまうのです。

Madison Hedgecock

「タフなシーズンだったけども、皆で力を合わせてここまで来たんだ。QBイーライ・マニングも調子
を上げて来てる―自分たちは彼をサポートしつつ、彼の勢いに乗って行きたいところだね」:アマ
ニ・トゥーマー(NYG/WR)

ダラス―地力ではNFCで一番ではないかと思ってたんスけどね…QBロモは、先週末はメキシ
コのクラブで、交際中?のJ・シンプソンと濃密な?時間を過ごしていたとの事―
そういった話が聞こえて来ると、NYGの方が勝利に対してより貪欲だったが故に、今回の勝負
をモノに出来たのだと思ってしまうのです。

◇―そんな事もあってNFC決勝の試合は、ホームと言えどもGBにとっては再びタフな試合にな
りそうだな~と(NYGも強力なDL陣を擁してますし)…ただ、タフな状況でこそチカラを発揮する
のがGBのブレット・ファーブという選手だよな~などと想いを巡らせております(汗)(-_-;)

◇AFCの2試合については、また後ほど書こうと思ってますので、今回はこの辺で―m(_ _)m

IVAN

ディビジョナル・プレーオフに向けて(2)

2008年01月13日 | NFL
◇一つの記事でまとまると思って書き出したら、どんどん長くなってしまったもんで(汗)…これが
第2部です。

◇ジャクソンビル・ジャガーズ@ニューイングランド・ペイトリオッツ

☆06年ドラフトでNEに6巡目で指名され、LBへのコンバートに挑戦するもチーム定着は叶わず、
今季はジャガーズ所属のジェレミー・ミンチー(DE)
→「(NEの)ベリチックHCに特別な感情は無いよ。むしろ彼には、自分にNFLでプレー出来るチ
ャンスを与えてもらった、と思ってるぐらいだしね。ただ、フィールドに立ったら、自分の全力を出し
切るまでだよ」

Jeremy Mincey

参考記事:現地1月11日のフロリダ・タイムズ・ユニオン紙より→http://www.jacksonville.com/tu-online/stories/011108/jag_235435762.shtml

☆大ベテランLBは今年も健在!ジュニア・セアウ(NE)
→「自分は38歳だけど、まだチャンピオンズ・リングは手にしていない。でも、年齢なんて単なる
数字に過ぎないよ」、「自分を年齢で縛る様な事はしたくないし、年齢を感じさせないプレーを皆
に見せつけてやる!っていう気持ちだよ」

Junior Seau

参考記事:現地1月11日のボストン・ヘラルド紙より→http://www.bostonherald.com/sports/football/patriots/view.bg?articleid=1065904

◇シアトル・シーホークス@グリーンベイ・パッカーズ

☆若い選手が多いチームにあって、まだレギュラーまでは行かぬも、これからの更なる成長に期
待のジャレット・ブッシュ(GB/守備バック)
→「ウチにとっては今までに無い強敵を迎える事になるね。シアトルのレシーバー陣は、サイズ、
クイックネス、当たりの強さを兼ね備えてるから、心してかからなきゃならないと思う」

Jarrett Bush

☆すっかりプレーオフの常連となったチームの司令塔、4年前のサヨナラ負けのリベンジを期して
臨むマット・ハッセルベック(シアトル/QB)
→「レシーバー陣の遣り繰りが大変な時もあったけど、皆がステップアップ出来るように頑張った
し、自分と皆との連携もより密なモノになったと思う」、「―でも、出来ればね、D・ブランチにDJ・
ハケット、B・イングラム…力のあるWR陣が、皆揃った状態でゲームに臨みたいんだけどね」

Matt Hasselbeck

参考記事:現地1月12日の『Seattle Post-Intelligencer』紙より→http://seattlepi.nwsource.com/football/347130_packbar12.html

◇AFCではNEとコルツ、NFCではダラスとGBの勝ち上がりを予想(超願望込みで)しています
が、果たしてどうなるか―今から楽しみです!

IVAN

ディビジョナル・プレーオフに向けて(1)

2008年01月12日 | NFL
◇NFLのプレーオフも、いよいよ各カンファレンスの4強が出揃い、対決まであと僅かと迫りました
ね~(^^)v そこで!、というワケでもないですが(汗)各チームから有名無名問わず、選手をピック
アップしてコメントを拾ってみました。

◇NYジャイアンツ@ダラス・カウボーイズ

☆今季アリゾナから新加入、念願のプロボウルにも選出された攻撃ラインのレナード・デイビス(ダ
ラス/OL)
→「今までプレーオフとは縁が無かったから、今は格別の気分だな。ゲームが待ち遠しいね」

Leonard Davis

参考記事:現地1月11日のダラス・モーニング・ニューズ紙より→http://www.dallasnews.com/sharedcontent/dws/spt/football/cowboys/stories/011208dnspocowlede.1e1b7cc.html

☆第16週と、PO1stラウンドで素晴らしい活躍を見せた、アーマッド・ブラッドショウ(RB/NYジ
ャイアンツ)
→「こんな大舞台でプレー出来る選手はほんの一握りだからね。こういったチャンスを是非とも活
かしたいよ」

Ahmad Bradshaw

参考記事:現地1月11日のNYポスト紙より↓
http://www.nypost.com/seven/01112008/sports/giants/one_giant_advantage_629638.htm

※ダラスのQBトニー・ロモと交際中?のジェシカ・シンプソン。彼女のスポークスマン曰く、「ニュ
ーアルバムの製作中で忙しく、観戦には行けません。でもTVの前でトニーを応援します」との事
です(ロモ、ひと安心?)。

◇サンディゴ・チャージャーズ@インディアナポリス・コルツ

☆プレーオフと言えばこの人、試合終了間際の魔術師、強心臓男、アダム・ビナティエリ(コルツ
/キッカー)
→「今は特に普段と変わりは無いね。勝ったら先に進めて、負けたらそこで終わる…それだけだ
よ」、「そんな状況だから、もちろん重圧も感じるさ。でもフィールドに出たら、勝つために全力を尽
くすのみだね」

Adam Vinatieri

☆SDの命運は彼の健脚に懸かっている―リーディング・ラッシャー、ラデイニアン・トムリンソン
(SD/RB)
→「流れに上手く乗って行けるか、という事がウチにとってキーになるんじゃないかな」、「ウチは
先週のゲームに良い形で勝って、その勢いで以って次のゲームに臨める…これはウチにとって、
大きなアドバンテージになると思うんだ」

LaDainian Tomlinson

参考記事:現地1月11日のサンディエゴ・ユニオン・トリビューン紙より↓
http://www.signonsandiego.com/sports/chargers/20080111-1215-fbn-chargers-colts.html

…思いの外、長くなってしまいそうなので、続きはまた次回にと言う事に致しとう存じますm(_ _)m

IVAN

JAC@PIT-WCPO-AFCなど

2008年01月11日 | スポーツ
◇遅れ馳せながら、現地1月2日のナゲッツvsスパーズ(ナゲッツ勝ち)を観戦(汗)(;^_^A

ナゲッツのディフェンスが素晴らしかったですね~(o^-')b ダンカンがあれだけターンノーバーを繰
り返したのは、ちょっと記憶に無いッス('_';) …て言うか、ケニヨン・マーティンの守備がメッチャ良
かったな~、と(ダブルチームのタイミングも良かったスね)(o^-')b

一方、攻撃面ではAIが少し張り切り過ぎかな~という気もします―が、カーメロに対するマークも
厳しいッスから、二人の主砲のうち、より楽な状況にある方が得点を重ねてけば良いんかな~、
と思ったりもして(^^;ゞ

あとはPGアンソニー・カーターも、まだまだ健在でしたね~(^ヘ^)v ヒートでデビューした時は、P
Oでも冷静かつ堂々としたプレーぶりで、コイツはすげぇやと思ったものです( ̄人 ̄;)
…時は流れて今。カーメロやAIといったスコアラーを操りつつ、ゲームを上手くコントロールする事
も求められているであろう、カーターの健闘を密かに願っているワタクシであります。

Anthony Carter

◇これまた遅れ馳せながら(汗)NFLプレーオフ、ジャクソンビル・ジャガーズ@ピッツバーグ・ス
ティーラーズの一戦を観戦。

〇JAC 31-29 PIT● (JACはディビジョナル・プレーオフ進出)

レギュラーシーズンでの戦いではJACが勝ってましたが、正直言ってPOでは経験豊富なPITが
勝つだろうと思ってました(;^_^A

JACは攻守共にラインメンの頑張りが凄かったスね~(o^-')b 攻撃ライン陣はフレッド・テイラー
や、モーリス・ジョーンズ-ドリューというRB陣の為に、素晴らしいブロッキングで走路を作ってい
ました。
そして守備ライン陣は、PITのQBベン・ロスリスバーガーに強烈なプレッシャーを与え続けていま
したね~(o^-')b

PITでは守備のキーマン、守備バックのトロイ・ポラマルが目立つ場面が、ほとんど無かったな~、
と( ̄へ ̄;) あとはRBウィリー・パーカーの負傷欠場も響きましたね…

ゲームはかなり競った展開になりましたが、JACもPITをかなり研究していたと思います。QBデ
イビッド・ギャラードも危ない!という場面では冷静に投げ捨てたり(2INT食らいましたが)、きっ
ちり足からスライディングしたり(最近頭から行くQB多くないスか?)と、勝者の司令塔たるに相
応しいプレーぶりだったと思います(o^-')b

JACのディビジョナル・プレーオフでの相手はペイトリオッツ。JACの破天荒なまでの積極性(個
々の能力)が、NEの緻密さを上回ってシステムを破壊した時に、そこにどれだけ突け込めるかが
ポイントになるかなぁ、と。
勿論NEも、ゲームプランを幾つも練っているでしょうから、そう簡単に土俵を割ってしまうとも思え
ません。司令塔のQBトム・ブレイディーが、JACの守備陣を相手にどの様に崩しに行くか、という
点にも注目したいと思っています。

PS:JACの首脳陣に見覚えのある姿が…もみあげが特長的なので気付いたのですが、以前はA
TLでスペシャルチームのコーディネーターだった、Joe DeCamillis氏でした。
数年前にはリターナーにアレン・ロッサム(現PIT)を据えて、相手チームを震え上がらせていたも
のです―が、ATLはなかなか成績が安定せず…そうなると、その責を各セクションの首脳が負っ
て退団―という事になっていたとは思うのですが、上記のJDがJACに迎えられていた事には気
付いておりませんでした(汗)
モーリス・ジョーンズ-ドリューが、リターナーとして再三に渡り素晴らしいパフォーマンスを披露
していた理由が、少し分かった気分なのです。

Joe DeCamillis

IVAN

WAS@SEA-WCPO-NFC

2008年01月09日 | NFL
◇遅れ馳せながらNFLプレーオフ、ワシントン・レッドスキンズ@シアトル・シーホークスの一戦を
観戦しました。

○シアトル 35-14 WAS● (シアトルはディビジョナル・プレーオフに進出)

第4Qに入ってWASが逆転した時は、俄然力が入りましたが、シアトルが自力を見せた形になり
ましたね~(^ヘ^)v
WASにも、モメンタムをグイッと引き寄せるチャンスはあったと思うんス―けど、肝心な場面でシア
トル守備陣がQBトッド・コリンズに襲いかかり、そしてWAS得意のラン攻撃もビシッと止めて…コ
リンズは機動力があまり無く、シアトル守備陣の餌食になるシーンが多々見られましたね(汗)

シアトルの守備陣もDE#97パトリック・カーニー、LB#59ジュリアン・ピーターソンといった猛者
たちが、ワシントンOL陣のパスプロを突破して次々とコリンズに襲いかかっていたシーンは印象
深いです。
…その一方で、パスプロがキッチリ持ち堪えた時は、非常に柔らかいタッチ(『置きに行ってた』と
いう見方も出来るかもですが)のパスで、一度は逆転してチームにリードをもたらしたコリンズのプ
レーぶりには、ベテランの意地を見た想いがしましたね。

―と、WASのジョー・ギブスHCが辞任の意向という知らせが飛び込んで参りました(T_T) 以前、
「今年はいつも以上にいろいろな事があったからなぁ…」という彼のコメントを何処かで目にした覚
えはありましたが...
選手もそうですが、HCも心身ともに非常にタフでないと務まらないだろうな~とは何となく想像で
きるのですが、ギブスHCは想像以上に疲弊してしまったのかもしれませんね...

ありきたりな事しか言えないのが心苦しい限りですが、ギブスHCとワシントンの選手たちにはお
疲れ様でした、皆良くやったヨ!という気持ちで一杯です。

それに、既にお気付きの方も多い事と思いますが、WASが21点差で敗れた事…正しく昨年急
逝したショーン・テイラーの『#21』の数だけ離されていた、と―
こんな所にも故人との縁の不思議さを感じると共に、主力選手を突然失ったチームを見事にまと
め上げたギブスHCの手腕に、改めて敬意を強くした次第です。

勝ったシアトル―次の相手は敵地グリーンベイでのパッカーズ戦です。マイク・ホルムグレンHC
としても、是非対戦したかったのでは、と想像しています。
このブログでも何度か触れてますが、03年度のPO1stラウンドで、やはり@GBで対戦した時は、
OTにもつれる激戦の末、GBの劇的なサヨナラ勝ち!
今頃ホルムグレンHCは、GBのフィルムをジックリ観察して、遠近両用メガネの奥に光る鋭い眼
光で、GBの攻守の穴を探っている事でしょう。

一方の迎え撃つGB。これはもう、QBファーブの活躍を願うばかりです―が、パス攻撃が多くなる
と、シアトル守備陣の思うツボとなりそうなので、何とかラン攻撃でもゲインして行きたいところで
すね。ライアン・グラント、ブランドン・ジャクソン辺りの活躍にも期待です。

…シアトル@GBこちらも楽しみな一戦になりそうです!

CHESS MATCH

2008年01月05日 | NFL
◇NFLのプレーオフが週末からいよいよ始まりますね~ワイルドカード・プレーオフでは、個人的には
ワシントン・レッドスキンズ@シアトル・シーホークスの一戦に注目してます。

WASではQBトッド・コリンズが、12月のNFC最優秀選手の攻撃部門に選出。第14週のベアーズ
戦での途中出場も含め、4試合で4勝!(5TD、INTはゼロ)

POでは初めてプレーする事になるコリンズ曰く、

「確かに不遇の時は長かったけど、自分は『何時か必ず自分の出番がある』と信じて、ずっとトレーニ
ングや練習を積んで来た―そして遂にチャンスが巡って来たのさ」
「負けたらPOへの道が閉ざされる状況だったから、どのゲームも必死だったよ。そしてチームはPOに
進出できた…最高の気分だったね」
「長いこと頑張って来たけど、こんなに注目される事は無かったな。いろいろ言われたり書かれたりし
てるんだろうけど、今はPO初戦の事しか考えてないよ」

Todd Collins

◇対するシアトル。対戦スケジュールや同地区の相手に恵まれてるじゃないか、という声も聞こえて
来ます。しかし、相手チームも相当シアトルを研究し、対策を練って来ている中で、毎年の様に安定
した成績を挙げてPOに駒を進めて来る―これはチームに相当な地力がある証だと思うのです。

「ワシントンの守備陣はかなり鍛練されている、という印象を受けている。きっと彼らは多彩な守備を
仕掛けて来るだろうから、我々は上手く対応しないといけない」
「…だから今度の試合は、特に頭脳をフル回転させる事になるだろうね。私としては、そんなゲーム
も望む所だがね」:マイク・ホルムグレン(シアトルHC)

◇シアトルの去年のPOと言えば、ダラスとの死闘を思い出しますね。ダラスのQBロモがまさかのフ
ァンブル→リカバーして走るロモを、シアトル守備陣がゴール前で死守―劣勢だった試合を終盤で逆
転し、更に土俵際で踏ん張りを見せ…と、シアトルの地力を感じた一戦でした(図らずも、スペシャル
チームの存在にスポットが当てられましたね)。

シアトル、ワシントン共に強力な守備陣を擁し、精神面でも非常にタフなチームなので、ゴツゴツとし
た、骨がきしむ音が聞こえて来そうな戦いになりそうな気がしてます。
主力選手の急逝、QB交代といったアクシデントを乗り越えてPOに殴り込みをかけるワシントン。熱
狂的なファンの大声援を背に待ち受けるシアトル…今から両軍の激突が楽しみです!

IVAN

Ardisia crenata

2008年01月01日 | Weblog
◇少し遅くなりましたが(汗)新年明けましておめでとうございますm(_ _)m

昨年はブログを通して語り合っていた方々と、オフ会を通じて実際にお会い出来て、個人的に本当

に実り多き一年となりました。

この一年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

◇写真は我が家の庭に実っていた、『万両』(オカン談→ひょっとしたら『千両』かもしれないけど)だ

そうです。常日頃から、「お金はね、コツコツ働いてね、コツコツ貯めてね…」みたいな事を言うオカン

ですが、流石にこういう季節の縁起モノに手抜かりは無いんだな~などと感心してみたり―

◇海の向こうからは、NBAのTブレイザーズが13連勝!とか、NFLではペイトリオッツがシーズン

16戦全勝を遂に達成!という、景気の良い話も聞こえて来た今日この頃。

NBAはシーズン中盤…NFLはこれからプレーオフを迎え、スーパーボウルの頂点を目指した戦い

が始まらんとしております。

◇暖冬という話こそ聞こえては来ませんが、朝晩はやっぱり寒いこの季節。この寒さを吹き飛ばす

様な熱い戦いの数々が見られますように。そして皆さんにとって、この一年が実り多き一年になる

事を祈念して、今回の締め括りとさせて頂きますm(_ _)m

IVAN