イヴァンのカバン

スポーツ観戦記が中心だけど、私生活のボヤキが増加中(汗)
今はマイナーかもだけど、気になる選手・チームを発掘中!

オフ会@上野毛など

2007年10月31日 | Weblog
◇週明けは少し慌ただしかったので、自分のブログの更新まで手が及びませんでした(汗)(;^_^A

◇昨日は営業(と言えば聞こえは良いが)のために外に出ていたのですが…
最寄り駅に到着した電車…もとい、モノレール(笑)に乗ろうとしたところ、下車する人の群れの中
に見覚えのある人の姿が―5月にこのブログで触れたカフェ(5月16日の記事参照)で、長らく勤
めていらした方だったのです。
その方は当地に用事が…?或いは、実は当地にお住まいなのか…その辺は定かではないです
が、思わぬニアミスに驚いた次第です。

◇驚いたと言えば、先日のNFL第8週で注目していたゲームの一つ、ワシントン・レッドスキンズ
@ニューイングランド・ペイトリオッツの一戦。

○NE 52-7 WAS● (NE:8勝0敗/WAS:4勝3敗)

―って、もはや何が何だか…(汗)オフの補強を見て、今年のNEは強そうだとは思ってましたが、
QBトム・ブレイディーがこんなにTDパスを量産(現在30TD、INTは2つだけ!)するとは思わな
かったッス(汗)(・ω・;)

…で、これは、「パス偏重攻撃では、プレーオフやスーパーボウルを勝ち抜く事は難しい」という定
説?に対する、彼なりの反論?―でも今年のNEは、ラン攻撃もなかなか良いしな…(^^;

―或いは、迫りつつあるインディアナポリスでのコルツ戦に備えて、コルツのQBペイトン・マニング
に対する心理戦?

「ペイトン…どうやら君は最近、手堅いゲームメイクの奥深さに目覚めてしまった様だけど、やっぱ
りパス攻撃は面白いね」、「君だって分かるだろ?ロングパスがTDになった時の快感をさ…だか
ら、今度の対戦では君もどんどんパスを投げてくれよ」…ブレイディー、そんなキャラなワケないし
(汗)妄想失礼しましたm(_ _)m

―やっぱり、WRランディー・モスの加入がデカイのかな~個人的には、MIA時代から気に入って
いたWRウェス・ウェルカーの加入も大きいのでは、と思ってます(←贔屓です)

◇…で、順序は前後しますが、先週の土曜日。上野毛でのオフ会に参加して参りました。当日の
メンバーは、obukorikoriさんれいさんなぎさんK-GONNさん、luciaさんに加えて、ワタクシ
の6名。
僕は、なぎさん、K-GONNさん、luciaさんとは初対面でしたが、obukoriさんが用意して来てくれ
た『ダンクシュート』誌を酒の肴に?NBAのほぼ全チームについてワイワイ語り合っているうちに、
何時しか初対面という気分は(自分の中では)全く無くなっており…

前回のオフ会(7月13日の記事参照)でも感じた事ですが…上手く言えないけど―ブログのチカ
ラって凄いなぁ~と。身近な所には、NBAやNFLについて語り合える人が居ないので、大いに楽
しむ事が出来ました。
あいにくの悪天候の中での宴となりましたが、そろそろお開きにしようかという頃には、あの雨が
止んでいた(止んでましたよネ?)から不思議なものです。また皆さんとお目にかかれる機会を楽
しみにしております!

P.S.写真は、オフ会に着て行ったグリーンベイ・パッカーズ印のTシャツ。5年前に、行きつけのス
ポーツ用品店で大安売りされていたので、即買いしたものです。
最近は着る機会が激減していたのですが、「こういう時じゃないと着られへん」と思って身に着け
た次第です。今年はGBも好調だし、着る機会…増えるかも(^^;

CHI@PHIなど

2007年10月25日 | NFL
◇遅ればせながら、先日書いたNFL(CHI@PHI)観戦レポ?の続きを…(汗)

○CHI 19-16 PHI● (CHI:3勝4敗/PHI:2勝4敗)

◇残り2分を切ってからの、シカゴの97ヤードに及ぶ決勝ドライブ…お見事でしたね~(^^)v 
以下、殊勲のQBブライアン・グリーシーのコメントを拾ってみました。

「実はね、ヘルメットの無線の調子が悪くて、ベンチからの指示が聞こえなくなっていたんだ。
でも2ミニッツ・オフェンスは、いちいちベンチの指示を仰いで指揮していたら、なかなか上手
く行かないからね」

「…で、ドライブを進めてる途中で、QBコーチのペップ・ハミルトンの姿が見えた。彼の声は聞
き取れなかったけど、彼の言わんとするところは、唇の動きで何となく分かったんだ(!!)」

「TEデズモンド・クラーク、WRベナード・ベァリアン、そしてデヴィン・ヘスターに決めたパスな
んかは、正しくペップの狙い通りでね…そんなワケで、全てのプレーを僕がコールしていたワ
ケではなかったんだ」

http://blogs.chicagosports.chicagotribune.com/huddleup/2007/10/griese-clears-a.html
(参考記事:現地10月22日のシカゴ・トリビューン紙より)

◇最後のWRムーシン・モハメド(写真#87)に決まった逆転TDパスなど、レシーバーが良く
捕ってくれたパスもありましたが、グリーシーの恐るべき読唇術?も含めた冷静なプレーぶり
―光っていましたね~…独断と偏見で、グリーシーが殊勲甲!

Brian Griese

◇WRとしても起用されているヘスター…この日はリターンのチャンスが無かったのは残念!
…攻撃中にハドルが解けた後、グリーシーやモハメドにポジショニングを指示されてるシーン
は、OJTさながらで―それが僕自身の姿にも重なってる様にも見えて―
ヘスターも勉強しなきゃいけない事がイッパイあって大変だろうけど、オレも勉強しなきゃ、と
思った次第です(汗)(^^;ゞ

Kick to HESTER !!

2007年10月23日 | NFL
◇明日はお休みなんです…でも、午前中は所用で鎌倉駅方面に足を伸ばす予定ですし、午後は
歯医者に行く予定なモンで―休みの様で休みでナイ?(汗)

◇歯医者には半年毎に、歯石のクリーニング(スケーリングだったっけ?)のために通ってます。
先週診てもらったところ、ムシ歯は無いよとの事なので、ホッとひと安心といった次第です。

◇録画しておいたNFL第7週、シカゴ・ベアーズ@フィラデルフィア・イーグルスの一戦を観戦中。
第3Qまで見終えたんスけど…フィリーのRBブライアン・ウエストブルック(以下BW/9月19日
の記事参照)の走りには、益々磨きが掛かって来た様に感じますね~。
ボディーバランスが安定していて、少々のタックルでは転ばないし…僕はフィリーのファンではない
ですが、BWのランにはすっかりヤラレてるみたいです(苦笑)
―イヤ、でも冗談抜きで、SDのRBトムリンソンに匹敵する存在になって来てるんじゃないか、と
思うんスよ…評価甘め?

◇そしてベアーズがNFL界に誇る、リターナー兼WRデヴィン・ヘスターの健脚が見たい!!フィ
リーのキッカー、デビッド・エイカーズ、同じくパンターのサベリオ・ロッカが、キック・オフやパントの
時にヘスターの居てない方にばかり蹴るものですから…
まぁ、ヘスターのリターンは確かに怖いスけどね(^^; @フィリーではありますが、ヘスターがリター
ンの機会を失ったと分かると、若干のブーイングも聴こえて来ますし(苦笑)

♪秋山幸二選手(元西武→福岡ダイエー)の応援歌風に♪

♪デヴィンのリターンが見た~い(見たい!)見た~い(見たい!)見た~い
♪デヴィンのリターンが見た~い ラララララ~ララ~ラ~…♪

―第4Qの攻防…楽しみにしてます

Devin Hester

NYG@ATLなど

2007年10月20日 | スポーツ
◇録画しておいたNFL第6週のゲームを2試合観戦。

○NYG 31-10 ATL● (NYG:4勝2敗/ATL:1勝5敗)

2つのINTを食らったものの、NYGのQBイーライ・マニングは冷静に攻撃をリード出来ていたの
ではないでしょうか。
「『今日はイイ感じだゾ』って思ってたよ。フィールドも広く使えたし、多くのレシーバーに投げ分
けられたしね」:マニング
そしてNYGのRBルーベン・ドローンズ(写真#22)が、14回のキャリーで獲得90ヤード、1
TDランの活躍で、チームの勝利に大きく貢献。
10月13日の記事で、D・ウォードとB・ジェイコブスのワン・ツー・パンチ云々…と書いてしまい
ましたが―その時はドローンズの存在をすっかり失念しておりました(汗)
D・ウォードとB・ジェイコブス、そしてR・ドローンズの、RBトロイカ体制は、なかなかに強力で
すゾ!…Reuben、先日は書き忘れてゴメンナサイ(汗)

Reuben Droughns

○KC 27-20 CIN● (KC:3勝3敗/CIN:1勝4敗)

ベンガルズは調子上がって来ないスね~QBカーソン・パーマーの調子が良くない様にも見受
けられましたが…このままでは、マービン・ルイスHCの首も危うくなって来るのでは?
一方のチーフスは守備陣の集中力の高さが目に付きました。中でも2.5サックのDEジャレッ
ド・アレンは、相手QBパーマーを大いに脅かしていましたね。
「今日のチーフスの守備ラインは、今までのどのチームよりもタフだったよ。アレンは、リーグの
中で最も過小評価されてるDEの1人だね」:パーマー

Jared Allen

18日の記事で触れた腕時計ですが、藤沢に出て電池を交換してもらいました。これを機会
に、腕時計もグレード・アップを…という事も頭をチラリと過りました―が、いろいろと苦しかった
?中で、やっとの思い?をして買ったモノなので、愛着を感じてしまって…(苦笑)

話はズレるかもですが、NBAのPGには、体内時計ならぬ24秒時計みたいなものがあるんで
しょうかね?ボールをコントロールし、味方にプレーをコールし、パスが回り、自らもワイドオープ
ンになるべく動き回って…
もちろん、ゴール上には24秒クロックがあるし、チームメイトやベンチから「5秒!」、「3秒!」
とか「打て!」などと声が飛んでいる事でしょうけど、彼らもコート上では腕時計などは使っては
いないワケで…
広い視野と、強固な意思と冷静な判断力…これだけの条件を全て備えているPGが、NBAに
どれだけ居る事か?ジェイソン・キッドと、チョーンシー・ビラップスと…後は皆様にお任せ致し
ます(汗)―おあとが宜しい様で…

求む!職人

2007年10月18日 | Weblog
◇いつも使っている腕時計(3月1日の記事参照)…今朝になって、電池が切れている事に気付
きました(汗)―で、ウチの近辺には腕時計の電池を交換できるお店が無く…(汗)

勤務中では、休憩室にいる時や外にお使いに出た時に難儀したッス―時刻を確認する時に(休
憩室には時計が無いんス)、いちいち携帯電話の待ち受け画面を見なきゃだったし(汗)

今日一日の勤めは無難?に果たす事が出来たんスけど、腕時計が無い(使えない)っていうの
は非常に不便ですね…(汗)

どうせなら、昨日のうちに電池切れになっていれば、昨日は休みだったから何とか対応できただ
ろうに―ってな感じで、愚痴の一つや二つも出て来る按配でして(汗)

◇普段何気なく歩いて…或いはチャリで駆け抜けているオラが町ですが、よ~く眼を凝らして見
てみれば、電池交換が可能なお店を見付けられるかもしれないので、次の休みの日には、普段
とは違うアンテナを張って地元を巡ってみようと思ってます。

CC→SD、MB→TB

2007年10月17日 | NFL
◇昨夜はナマハゲになっていた私ですが、今日は素に戻ってます(汗)

◇マイアミ・ドルフィンズの主力WRクリス・チェンバース(以下CC)が、08年ドラフト2巡目指名
権との交換で、サンディエゴ・チャージャーズに加入するとか。
MIAに加入したCCが、2・3年目のシーズンを戦っていた時にMIAのOCだったのが、現在SD
のHCであるノーブ・ターナーでした。

「クリスは爆発力があって、安定感も備えている。再び彼と共にゲームに臨める事になってワク
ワクしているよ」:N・ターナー

http://www.signonsandiego.com/sports/chargers/20071016-9999-1bn16charger.html
(参考記事:現地16日のサンディエゴ・ユニオン・トリビューン紙より)

―マイアミにとっては痛い話ですね…こうなって来ると、オフにWRとしてもリターナーとしても有
能な、ウェス・ウェルカー(06年9月10日の記事参照)がNEペイトリオッツに移籍してしまった
事が、痛手になって来るのかな~と(汗)
CCを迎えるSDの、攻撃ユニットの主力選手たちは概ね歓迎ムード。主力WRの1人、エリック・
パーカーが爪先の負傷でIR入りという事もあって、こちらは良い補強になりそうだな~と。

Chris Chambers

◇もう一件、こちらは少し地味かもですが―カンザスシティー・チーフスのRBマイケル・ベネット
が、08年と09年のドラフト指名権(詳細は不明)との交換で、タンパベイ・バッカニアーズに移
籍するとの事。
TBとしては、第4週の試合でエースRBカーネル・ウィリアムズが右ヒザ負傷でシーズン・エン
ド→RBの補強が急務!!という事で、KCでくすぶっていた感のあるベネットに白羽の矢が立った
模様。

チーフスのハーマン・エドワーズHC曰く:
「これはマイケルとウチの双方にとって良いニュースだ。彼は先発へのチャンスを掴み、ウチは
将来のドラフト指名権を得られたのだから」、「マイケルは少し驚いていた様だが、これは彼にと
って大きなチャンスだと思うんだ」

http://www2.tbo.com/content/2007/oct/17/sp-bucs-get-kcs-bennett-to-aid-ailing-backfield-ne/?sports-bucs
(参考記事:現地10月17日のタンパベイ・トリビューン紙より)

KCにあっては、ラリー・ジョンソンという絶対的なエースRBが居るために、なかなか出番に恵
まれなかったベネット―02年のバイキングス時代には、255回のキャリーで1296ヤードを獲
得し、プロボウルにも選出された実績を持つ実力者。更には、陸上の短距離走で五輪代表候
補にも名を連ねた経験もあったり…
その後どうしてパッとしなかったのかは、ちょっと思い出せないのですが(汗)、そんな彼の存在
が何となく気になるのは、僕と彼は誕生日が同じだから(歳は違いますけど)―なんて事もあっ
たりするんですヨ(^^;
…もう一つ言わせてもらうと、ベネットはミルウォーキー出身との事―かの地にはRBで悩んで
るチームがあって、そのチームに入れば#4の偉大なQBも喜んだ筈なのにィ―なんて言いっこ
なし?(汗)

いずれにせよ新加入の選手たちには、新天地で頑張って欲しいものです。

Michael Bennett

ナマハゲの如く

2007年10月16日 | Weblog
―ここ数日忙しかったッス…(汗)未だ僕の手際も良くないんスけど(汗)

MLBのプレーオフ、盛り上がって来てるけど、そのアオリでNFLが見られなくなってる

ので(故意に見てない試合もありますが)、オレ的には少し栄養不足?気味になってお

りまして…(非国民?)

NFL中継はね~が~!?ビニー・テスタヴァーディー(パンサーズ/QB)は43歳だけ

ど、頑張ってチームを勝利に導いたらしいじゃね~が~!?

セインツは初勝利を挙げたし、パッカーズはまた勝ってるでね~が~!?

NFL中継はね~が~!?

NLCSなど

2007年10月13日 | Weblog
◇録画しておいたNFL第5週、NYジェッツvsNYジャイアンツの一戦を観戦。

○NYG 35-24 NYJ● (NYG:3勝2敗/NYJ:1勝4敗)

ゴツゴツした地味な展開になるかな~と思っていましたが、意外と?大味な展開になりました。
個人的には、NYGのRBデリック・ウォードのランが目に付きました。NYGの攻撃ラインが、ジェ
ッツの守備ラインを上手くブロックしてたという事もあるんでしょうけど、腰の強さを感じさせる走り
でしたね。
この日はランで丁度100ヤード稼いだ、同僚RBブランドン・ジェイコブス(ウォードは56ヤード)
とのワン・ツー・パンチは、相手チームにとって頭痛の種になりそうだなぁと。

◇同じく録画しておいたMLBプレーオフ、コロラド・ロッキーズ@アリゾナ・ダイヤモンドバックス
の一戦を観戦。

○COL 5-1 ARI● (COL:1勝0敗)

ARI先発のブランドン・ウェブ―主審の判定の一貫性の無さを、相当我慢して投げている様に感
じられましたが、3回表のピンチには踏ん張りが利かなかったスね…
一方、コロラドの先発ジェフ・フランシス。投げ方は上体の力だけに頼らない、むしろ極めて日本
人的な投球フォームでしたね~立ち上がりは少しリキんでいたのかもしれませんが、途中から
球のキレが増して行った様に感じられました。

「(ARI戦は通算8勝2敗となったが)相性の良さは、何と言って良いのか分からないよ。7回途
中まで相手を1点に抑えられたんだから良い仕事が出来たと思うよ」:フランシス

―とか言うてる間に今日行われた第2戦も、延長11回の激闘の末にコロラドが勝利…コロラド
はシーズン後半の勢いをそのまま持続してますよね~そして松井選手は確実に絶好調コロラ
ドの原動力になっていて(今日はエラーしちゃったけど)…詳しい様子は、深夜のN●K-BSを
録画して見ようと思います。

◇劣勢となっているARI…打線の奮起が待たれますね。7年前とは顔触れがすっかり入れ替わ
ってて、「誰そ彼?」という状態が続いていましたが、少しずつ覚えて来ました(汗)
気になるのはJD・ドリュー(BOS)の弟スティーブンよりも、中軸を任されているエリック・バーン
ズ。OAK時代はロン毛でプレーしてたと思うんスけど、今は髪もバッサリ、しかも、ああ見えて?
今期は盗塁を50個記録しているとか―

Eric Byrnes

そんな彼らの健闘と、松井選手の活躍も期待しつつ、NLCSがもっと盛り上がって欲しい、と思
っている今日この頃でございます。

2TDs&5INTs but WON

2007年10月10日 | NFL
「相手から6つもターンノーバーを奪ったのに勝てなかったなんて初めてだ。みんな必死に頑張っ
て良いプレーをしていたから辛いモノがあるね」:ジョージ・ウィルソン(ビルズ/守備バック)

◇録画しておいたNFL第5週のマンデーナイト、ダラス・カウボーイズ@バッファロー・ビルズの一
戦を観戦。
ここまで4連勝スタートと好調のダラスに対して、ビルズは1勝3敗。そしてこの試合ではドラフト
3巡目指名の新人QBトレント・エドワーズが初先発という事で、ホームのファンの大声援を背に、
持てる力をどれだけ発揮できるかな、と思いつつ観戦に臨みました。

○カウボーイズ 25-24 ビルズ●

◇いや~、最後の最後まで分らない、見ていて面白いゲームでした。特に、24-13とビルズが
リードして迎えた第4Q。
新人ニック・フォークのFGで8点差まで詰め寄ったダラス…しかし、負傷者続出ながらも気迫の
こもった守備を続けるビルズと、ダラスのQBトニー・ロモの不安定なパフォーマンスが相まって、
なかなか差が縮まりません。

しかし第4Qも残り24秒となったところで、ロモからWRパトリック・クレイトンにTDパスが決まり、
遂に2点差に(この後の2点コンバージョンは失敗)―
残り20秒という事で、ダラスは直後のキックオフでオンサイドキックに挑戦…こぼれ球をダラスの
TEトニー・カーティスがリカバーして、ダラスが攻撃権をゲット!

―この時点で残り18秒でしたが、ロモも必死の頑張りを見せて、何とかビルズ陣35ヤード地点
まで前進し、フォークのFGに全てを託します。
ビルズのディック・ジャローンHCが仕掛ける、ギリギリでのタイムアウト等の駆け引きにも動じる
事無く、フォークは53ヤードのFGを成功…25-24と、ダラスが逆転勝ちを収めたのでした―

「ウチは相手のランをしっかり止めていた。そうなると相手はパスに頼り出し、時に無理投げを強
いられる…ウチの守備のプランは機能していたんだがね」:D・ジャローン(ビルズHC)

◇勝ちはしたものの、この日のロモは2TDパス、獲得309ヤードでしたが、食らったINTが何と
5つ!!(汗)…2TD、5INTという数字で思い出したのが、03年のスーパーボウルで、バッカニア
ーズを相手に完敗を喫した、レイダースのQBリッチ・ギャノン(05年8月7日の記事参照)。
ギャノンはこのシーズン、レイダース自慢のパス攻撃の中核としてチームをSBに導きました―
が、彼はタンパ守備陣の前に、奇しくもこの日のロモと同じく5INT(2TD)を喫し、OAKは21-
48と圧倒されたのです…

◇試合後、レポーターのミシェル・タフォーヤのインタビューを受けていたロモ…安堵感に包まれ
ていましたね~(笑)途中で思わず涙を見せるのではないかと思いつつ、インタビューを聴いて
いましたが…
個人的に、ダラスは応援しているチームではないけれど、ロモは何だかよく分からないけど、見
ているとついつい感情移入し易いキャラの持ち主で、憎めないヤツだな~、と(苦笑)
それはきっと、彼がそれまでの失敗にもめげずに立ち直って、戦いを続けているからなのかな
~と...何日か前?に「毎日が壁ですヨ」なんて、思わず愚痴を垂れちゃったオレですけど、ロモ
の様に少しずつでも前進して行きたいな~と。

―そんな事を思った、マンデーナイト・ゲームでした。

◇…面白いゲームだったとは言え、ロイ・ウイリアムズ(DB/ダラス)のホースカラー・タックル
はどうにかならんのか、という想いは禁じ得ません―

Bases loaded,two outs...

2007年10月06日 | 野球
◇今日は休みだったので、朝からMLBのプレーオフを見ておりました。

○クリーブランド・インディアンズ 2x-1 NYヤンキース● (CLE2勝0敗)

延長11回の裏、2死満塁3ボール2ストライクの場面で、CLEのトラビス・ハフナーが、NYY
のルイス・ビスカイーノからサヨナラ打を放ってCLEが連勝。地区シリーズ突破に王手を掛け
ました。
「我ながら凄い事をやったと思ったよ。2死満塁で3ボール、2ストライク…子供の頃、皆がヒ
ーローになりたいと思っていたシチュエーションだしね」:ハフナー(CLE/指名打者)

個人的には両軍の先発投手―NYYのアンディー・ペティット、そしてCLEのファウスト・カル
モナ(上写真)の頑張りが、このゲームを緊迫感溢れるモノにしたと感じました。
「後でフィルムを見直したんだけど、ペティットには失投が無かったよ。やっぱり彼は凄い投
手だと思う」:ライアン・ガーコ(CLE/一塁手)
そして9回の表―8回の裏にNYYのジョバ・チェンバレンを苦しめた、大量の虫にも動じる事
無くNYY打線に向かって行った、カルモナの集中力にもゾクゾクさせられました。

Fausto Carmona

○ボストン・レッドソックス 6x-3 LAエンジェルス● (BOS2勝0敗)

こちらは9回裏にマニー・ラミレスが、LAAのクローザー、フランシスコ・ロドリゲスからサヨナ
ラ3ランHRを放ち、地区シリーズ突破まであと1勝としました。
「完全な失投だった。あんな失投さえしなければ、ラミレスを抑える事だって出来る」:F・ロド
リゲス(LAA/投手)

個人的には、ALではLAAに勝ち上がって欲しいな~と思っていたのですが、この日の敗戦
でかなり苦しくなってしまいました(汗)
第3戦では、BOSはカート・シリング、LAAはジェレッド・ウィーバーが先発予定。これはもう、
ひとえにウィーバーの投球にかかっていると思います。相手は勢いに乗って来るであろうBO
S打線、そして歴戦の猛者シリング…
負けてもともとのシチュエーションですが、だからこそ思いっ切り、自分のベストピッチングで
立ち向かって欲しいと思っています。