オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

どうなっているんだ・・・

2008-06-15 02:37:33 | 日々のこと
ほぼ二週間ぶりのブログです。

ブログをさぼくっている間に、秋葉原では連続殺傷事件がおき、岩手・宮城で震度6強の地震がおきたりして、世の中どうなっているんだ~~!!なんでこんなに暗いニュースばっかりなんだ~~!と思わずにはいられません。
被害にあわれた方、それからご遺族には心からお悔やみを申し上げたいと思います。


でもワタクシが「どうなっているんだ・・・」とここで言っているのは、ワタクシ自身のことなんでございます。
二週間前にブログを書いてから映画やDVDを何本か見たのですが、全くブログを書く気にならないんですよね~~~。
こりゃ見た映画が悪いのかな。


まんずマースデンが出ているからと見た「幸せになるための27のドレス」。



これ・・・自分的には今ひとつだったのよねえ・・・。
キャサリン・ハイグルは「グレイズ・アナトミー」の時の方が断然魅力的だと思うし。
マースデンもなんかぱっとしないしなあ・・・。
「魔法にかけられて」や「ヘアスプレー」の時の方がキラキラしていたもんね(単に役のせいか?)。


それからマコちゃんが出ているからはずせない!!と思ってみた「フールズ・ゴールド」。



これも今ひとつでした。
脇をレイ様やキーファーパパが支えているにも関わらず、トレジャー・ハンターものに不可欠なテンポの良さが感じられなくて、説明もまどろっこしくて、ワシ途中で寝そうになりやした。
マコちゃんもな~~~なんだかな~~~あーゆー身体だけが魅力のアホな役はそろそろ卒業するべきだと思うんだよねえ。
「フレイルティ・妄執」で性格俳優だということが証明されたんだから、もっと複雑な役にチャレンジして欲しいし、制作する側も彼のそういった魅力や実力をもっと引き出して欲しいと思うのよねえ・・・。
そんでもってやっぱりケイト・ハドソン・・・好きになれん。


それから映画としては今ふたつといったところだったけれど、真壁六郎太役の阿部ちゃんがめちゃめちゃかっこよかった(←ここは強調したい)「隠し砦の三悪人」のオリジナルも見てみました。



「ぎゃ~~!千秋実若い!!おお~~!やっぱり迫力が違うし、なにより黒澤監督の映画に対するこだわりや意気込み見たいのが感じられるな~~!!やっぱり三船敏郎ってスターなんだな。その辺のチリみたいな星じゃなく、夜空に燦然と輝くでっかいやつ。今の俳優にないオーラがハンパない!!」と夢中になって見ていたものの、何故か途中で(しかも姫が出てくる前で)リタイア・・・。


「では昔結構好きだったスチュアート・タウンゼントが出ている『アバウト・アダム アダムにも秘密がある』ならどうだ!!!」



とDVDをセットしたものの・・・またケイト・ハドソン出てんの(怒)。
しかもスチュアート・タウンゼントが全然よくない。
「彼ってこんな変な顔だったっけ?」とちょっくらショックを受けたワタシ・・・。
これスチュアート・タウンゼントではなくヒュー・ジャックマンだったら納得出来たと思うんだよねえ。そういう全ての人をひきつける魅力がスチュアート・タウンゼントには欠落していると思うのですわ。
この映画も途中でリタイア・・・。

今週の大満足はTVでやっていると必ず見てしまう、何度観ても感動する「風の谷のナウシカ」だけでした。何気にTVをつけてたらやっていたので、やっぱり最後まで見てしまった・・・。そしてやっぱり泣いてしまった。


「どんな映画でも最後まで見る」がワタシのポリシーだったのだけどなー。おかしいなー。一体どうなっているんだ・・・。
それに好きな俳優が出ているならそれだけでも楽しむことが出来たハズなのに・・・。どんな映画でもそれなりに楽しみを見つけられたハズなのに。
これから先、そんな風に映画を見れなくなるのかな・・・それとも一過性のものなのか・・・。


と言うわけで復活(?)をかけて明日はジャウマ・バラゲロのスペイン・ホラー「REC/レック」を見てきます。
この映画を楽しむことが出来るか、最後まで見ることが出来るか、おしっこちびらないで見れるか、ちょっと心配なdim子なのでした・・・。
コメント (22)
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