今朝・・・優雅に出勤前の朝風呂に入ろうとした時のこと。
足の裏に何か「ぬちゃ」っとしたものを感じたので観てみると、バスマットの上に潰れたナメクジが一匹・・・。
「ウギャオーーーー!」と悲鳴をあげたdim子。
だがその物体をそのままにしておくわけにはいかん。
そっとティッシュで包み、ゴミ箱に捨てようとしたら、なんとそいつは動いたのだよね。
そう、dim子に潰されながらも生きていたのでる。
恐るべき生命力!
心の中で「さぞかし痛かったろー」とナメクジに謝りながら、そっと外に逃がしたのだった。
以前、夜の廊下に子供の手のひら位の大きさの、手足の長い蜘蛛を見つけたことがあった。
近所に響き渡るほどの悲鳴をあげたdim子であったが、あの馬鹿デカイ蜘蛛は一体どこからうちの中に入ったのだろーか?そして普段は何処に潜んでいて、何を食していたのだろうか?
就寝中に顔にでも乗っかられたらたまったものではない。
お蔭でしばらくの間、夜寝るのが怖くてたまらなかった。
小学生だった頃、母がお手玉を作ってくれたことがある。
母はそのお手玉の中に、いらなくなった小豆を入れたのだが(田舎ではそれが普通だったらしい)、それを押入れにしまい、数年後に見た時にお手玉にゴマのような黒い虫が「うわーーーー」っとわいていたなんてこともあった。
ビックリしながらも小豆を嗅ぎ分ける嗅覚(?)はすごいもんだと感心したものだ。
まったく恐るべき虫たち・・・である。
本当に不思議なやつらである(ところで蜘蛛とかナメクジって虫なのかしらん?)。
そんでもって「ミミック」。
これもとんでもない虫の話である。
1997年、アメリカ作品
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:ミラ・ソルヴィーノ、ジェレミー・ノーサム、ジェームズ・コスタ、ノーマン・リーダス、アレクサンダー・グッドウィン、ジャンカルロ・ジャンニーニ 他
この映画に出てくる昆虫(というか人間みたいな生き物)は、遺伝子操作によって誕生したカマキリとアリのハイブリッドである。
ニューヨークで発生した伝染病の感染源である虫を駆除するために、昆虫学者スーザンの手によって生み出された『ユダの血統』と呼ばれる新種の昆虫だ。
子孫を残さず、短期間で死滅するよう遺伝子操作したはずの『ユダの血統』が、どうしたことか生き延び、わずか数年の間に驚異的に進化し、姿が人間のようになってしまうのだ。
体の大きさは人間並。そんでもって空は飛べるし、手足は薄い金属を軽く貫いてしまう強度を持っているし、おまけに人間を餌にしてしまうというとんでもないヤツなのだ。
『ユダの血統』を生み出したスーザンは、今度はそいつらを死滅させるため、自ら奴らの巣窟に足を踏み入れる。
が、そこは想像を絶する世界だった・・・。
大体、ウンチ君の山が天井からぶら下がってると誰が想像できただろう。
なめてかかっていたスーザンたちの読みは外れ、一人また一人とヤツらの餌食になってゆく…という怖~いお話しなのだ。
怖いというより不気味というかおぞましいというか、昆虫の餌にはなりたくねーなというか。
でも実は自分が一番怖かったのは、パッケージとタイトルデザイン。
この分断というか分割された子供の顔、怖いでしょ?
そう言いながらも、このパッケージは映画の内容とはあまり関係ないような気もするんだけどね。
『ユダの血統』の見せ方がこれまたうまくて、閉じていた羽を少しずつ広げ正体をあらわにするシーンは「コートの下は何も着てません」の変質者を見た時と同等のオドロキと多少の恐怖とユーモアが感じられて、自分としては結構ツボにきた。
映画自体はスーザンたちが廃線の地下に降りていってからがデル・トロ監督の本領発揮と言う感じで、極限状況追い詰められた人間の心理描写が巧く描かれていて、なかなか面白かった。
見ている途中で気がついたんだけど、この映画以前TVで見たことがあったんだよね。
その時は単なるホラーとしか思ってなかったし、ラストの場面を見ても何も感じなかったのだけど、今回はスーザンの夫であるピーターが生還する姿を見たら何故か泣けた。
何故なのだろう?こんなシーンは映画でいくらでも見ているはずなのに。
単に年くったから涙腺がゆるくなっただけか?
「ナイトウォッチ」でちょっと気になったジョッシュ・ブローリンや、「抱擁」でしっとりとした大人の魅力を見せてくれたジェレミー・ノーサム、そいから大御所ジャンカルノ・ジャンニーニがでていたり・・・となかなかワタシ好みのキャスティングってのも嬉しかったな。
そんでもって、今回そのジェレミー・ノーサムを見て思ったことがある。
「ジェレミー・ノーサムの鼻が素敵っっ!!」
そう、dim子はどうやら大きい鼻というか「高い鼻」が好きらしいのだ(今頃気づいたか)。まあキアヌとかみたいな鼻もキライじゃないけれど、基本的には高い方が好きだな。
でも鼻が高いだけではなく、やっぱり俳優としても好きじゃないとダメだけど。
顔だけ載せようと思ったけど、あまりにいい写真だったので・・・。
それから指がいっぺんに三本くらい入りそうな穴を持つジュリアンの鼻も好ですねん。
ガブリエル・バーン。若かりし頃。
「スティグマータ」の神父姿がストイックでよかったわ~~♪
どうもあの欲を閉じ込めたような黒い服に萌えてしまうdim子。
神父姿のガブリエル・バーンとかヒース・レジャーに「迷える子羊よ」とか言って欲しい。きゃーーーー♪←バカ
それから最近シルベスタ・スタローンと区別がつかなくなってきたエヴェレット。
「GO!GO!ガジェット」より 。役はよかったのに(さながらチャーミング王子のよう)、作品としてはイマイチで途中で寝そうになった。
エヴェレットの最近の出演作「スターダスト」は面白かったけど、彼はしょーもないゴーストの役。↓
ちょっとひでー!!
さてどれがエヴェレットだか、わかるかな????
きわめつけ。この鼻も高くて好き♪わはははは♪
ああ・・・「ミミック」と全然関係ない話で終わってしまったよ・・・(いつものことだけど~~汗)。
足の裏に何か「ぬちゃ」っとしたものを感じたので観てみると、バスマットの上に潰れたナメクジが一匹・・・。
「ウギャオーーーー!」と悲鳴をあげたdim子。
だがその物体をそのままにしておくわけにはいかん。
そっとティッシュで包み、ゴミ箱に捨てようとしたら、なんとそいつは動いたのだよね。
そう、dim子に潰されながらも生きていたのでる。
恐るべき生命力!
心の中で「さぞかし痛かったろー」とナメクジに謝りながら、そっと外に逃がしたのだった。
以前、夜の廊下に子供の手のひら位の大きさの、手足の長い蜘蛛を見つけたことがあった。
近所に響き渡るほどの悲鳴をあげたdim子であったが、あの馬鹿デカイ蜘蛛は一体どこからうちの中に入ったのだろーか?そして普段は何処に潜んでいて、何を食していたのだろうか?
就寝中に顔にでも乗っかられたらたまったものではない。
お蔭でしばらくの間、夜寝るのが怖くてたまらなかった。
小学生だった頃、母がお手玉を作ってくれたことがある。
母はそのお手玉の中に、いらなくなった小豆を入れたのだが(田舎ではそれが普通だったらしい)、それを押入れにしまい、数年後に見た時にお手玉にゴマのような黒い虫が「うわーーーー」っとわいていたなんてこともあった。
ビックリしながらも小豆を嗅ぎ分ける嗅覚(?)はすごいもんだと感心したものだ。
まったく恐るべき虫たち・・・である。
本当に不思議なやつらである(ところで蜘蛛とかナメクジって虫なのかしらん?)。
そんでもって「ミミック」。
これもとんでもない虫の話である。
1997年、アメリカ作品
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:ミラ・ソルヴィーノ、ジェレミー・ノーサム、ジェームズ・コスタ、ノーマン・リーダス、アレクサンダー・グッドウィン、ジャンカルロ・ジャンニーニ 他
この映画に出てくる昆虫(というか人間みたいな生き物)は、遺伝子操作によって誕生したカマキリとアリのハイブリッドである。
ニューヨークで発生した伝染病の感染源である虫を駆除するために、昆虫学者スーザンの手によって生み出された『ユダの血統』と呼ばれる新種の昆虫だ。
子孫を残さず、短期間で死滅するよう遺伝子操作したはずの『ユダの血統』が、どうしたことか生き延び、わずか数年の間に驚異的に進化し、姿が人間のようになってしまうのだ。
体の大きさは人間並。そんでもって空は飛べるし、手足は薄い金属を軽く貫いてしまう強度を持っているし、おまけに人間を餌にしてしまうというとんでもないヤツなのだ。
『ユダの血統』を生み出したスーザンは、今度はそいつらを死滅させるため、自ら奴らの巣窟に足を踏み入れる。
が、そこは想像を絶する世界だった・・・。
大体、ウンチ君の山が天井からぶら下がってると誰が想像できただろう。
なめてかかっていたスーザンたちの読みは外れ、一人また一人とヤツらの餌食になってゆく…という怖~いお話しなのだ。
怖いというより不気味というかおぞましいというか、昆虫の餌にはなりたくねーなというか。
でも実は自分が一番怖かったのは、パッケージとタイトルデザイン。
この分断というか分割された子供の顔、怖いでしょ?
そう言いながらも、このパッケージは映画の内容とはあまり関係ないような気もするんだけどね。
『ユダの血統』の見せ方がこれまたうまくて、閉じていた羽を少しずつ広げ正体をあらわにするシーンは「コートの下は何も着てません」の変質者を見た時と同等のオドロキと多少の恐怖とユーモアが感じられて、自分としては結構ツボにきた。
映画自体はスーザンたちが廃線の地下に降りていってからがデル・トロ監督の本領発揮と言う感じで、極限状況追い詰められた人間の心理描写が巧く描かれていて、なかなか面白かった。
見ている途中で気がついたんだけど、この映画以前TVで見たことがあったんだよね。
その時は単なるホラーとしか思ってなかったし、ラストの場面を見ても何も感じなかったのだけど、今回はスーザンの夫であるピーターが生還する姿を見たら何故か泣けた。
何故なのだろう?こんなシーンは映画でいくらでも見ているはずなのに。
単に年くったから涙腺がゆるくなっただけか?
「ナイトウォッチ」でちょっと気になったジョッシュ・ブローリンや、「抱擁」でしっとりとした大人の魅力を見せてくれたジェレミー・ノーサム、そいから大御所ジャンカルノ・ジャンニーニがでていたり・・・となかなかワタシ好みのキャスティングってのも嬉しかったな。
そんでもって、今回そのジェレミー・ノーサムを見て思ったことがある。
「ジェレミー・ノーサムの鼻が素敵っっ!!」
そう、dim子はどうやら大きい鼻というか「高い鼻」が好きらしいのだ(今頃気づいたか)。まあキアヌとかみたいな鼻もキライじゃないけれど、基本的には高い方が好きだな。
でも鼻が高いだけではなく、やっぱり俳優としても好きじゃないとダメだけど。
顔だけ載せようと思ったけど、あまりにいい写真だったので・・・。
それから指がいっぺんに三本くらい入りそうな穴を持つジュリアンの鼻も好ですねん。
ガブリエル・バーン。若かりし頃。
「スティグマータ」の神父姿がストイックでよかったわ~~♪
どうもあの欲を閉じ込めたような黒い服に萌えてしまうdim子。
神父姿のガブリエル・バーンとかヒース・レジャーに「迷える子羊よ」とか言って欲しい。きゃーーーー♪←バカ
それから最近シルベスタ・スタローンと区別がつかなくなってきたエヴェレット。
「GO!GO!ガジェット」より 。役はよかったのに(さながらチャーミング王子のよう)、作品としてはイマイチで途中で寝そうになった。
エヴェレットの最近の出演作「スターダスト」は面白かったけど、彼はしょーもないゴーストの役。↓
ちょっとひでー!!
さてどれがエヴェレットだか、わかるかな????
きわめつけ。この鼻も高くて好き♪わはははは♪
ああ・・・「ミミック」と全然関係ない話で終わってしまったよ・・・(いつものことだけど~~汗)。