「ベルグレービアの醜聞」
Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat
Previous→The Great Game
Next→The Hounds of Baskerville
前回、ふと思ったんですけど、
アイリーンにシャーロックの画像を送ってるのってモリアーティじゃないですか。
て、事はモリアーティはストーカーしてるの?(部下が撮ってます)
帰りのタクシーで。
JW:たばこ吸ってるってなんでわかったんだよ。
SH:証拠は君の目と鼻の先にあったよ、ジョン。
相変わらず君は見てはいるが観察していない。
JW:観察って何を?
SH:灰皿だ。
シャーロックはコートの中から灰皿を出します。
笑いあうふたり。
を、誰かが撮影しアイリーンに画像が送られます。
それを楽しそうに見るアイリーン。
IA:ケイト!
お客様がみえるから準備に時間が要るわ。
Kate:長くかかります?
IA:かなりね。
アイリーンはウォークインクローゼットのドアを開き衣装を選びます。
221B。
シャーロックの部屋から服が次々と投げ出されています。
JW:何してるんだよ。
SH:戦いに行くんだ、ジョン。武装しないと。
消防士の衣装のシャーロック。
SH:違う。
IA:違うわ。
Kate:私には効果ありますよ。
IA:あなたには何でも効果あるのよね。
JW:で、どんな計画?
SH:僕たちは彼女の住所を知っている。
JW:え、ドアベルを鳴らすだけかよ。
SH:その通り。
タクシーを止めるシャーロック。
JW:君は結局、着替えもしなかったな。
SH:これから彩りを加えるんだ。
颯爽とスカーフを外すシャーロック。
JW:ここだっけ?
SH:通り2本を隔てたところだけど、いいんだ。
JW:何で?
SH:顔を殴れ。
Kate:色は?
IA:ブラッドを。
JW:殴れ?
SH:そうだ、僕の顔を殴れ?聞こえたか?
JW:: I always hear ‘punch me in the face’ when you’re speaking,
but it’s usually sub-text.
(いつも君が話し出すと「僕の顔を殴れ」って聞こえてくるけどそれは独白なんだよ。)
※ sub-textがわからなくてですね。字幕を見ましたが訳してなかったし。
心の中のセリフ、という意味もあるようなので「独白」にしてみました。
SH:Oh, for God’s sakes.
と、言ってジョンを殴ります。
殴られればすぐに殴り返すのがジョン。
シャーロックもちゃんとわかっています。
SH:Thank you. That was – that was ...
でもジョンはやめません。100倍返しです。
SH:OK!これで大丈夫だと思うぞ、ジョン。
JW:忘れたのか、シャーロック。僕は元軍人だ。人を殺したこともあるんだ。
SH:君は医者だ!
JW:ツイてない日だってあるんだ!
Kate:衣装は何を?
IA:戦闘服よ。
Kate:まあ!幸運な人たちね。
ドアベルが鳴り、ケイトが応じます。
Kate:Hello?
SH:あー、お邪魔してすみません。
えー、実は襲われてしまいまして、えっと、それで、あー・・・
多分、彼らにサイフを持っていかれてしまって、それと、電話も。
すみませんが助けてもらえませんか?
Kate:警察に電話しましょうか。
SH:ありがとう!お願いできますか?
中に入れてもらえたシャーロック。
後ろからジョンも入ってきます。
SH:あ、あの、警察が来るまでこちらで待っても構いませんか?
ありがとう。本当に助かります。
JW:僕が目撃したんです。大丈夫、僕は医者です。
救急箱はありますか?
Kate:キッチンに。どうぞ入って。
シャーロックとジョンはお礼を言って部屋に入ります。
続きます。
パンチの場面も名場面ですよね。大好きです。
シャーロックがスカーフを外すところは「SEXY」と絶賛され、
GIFも大量に作られていたのを思い出します。
Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat
Previous→The Great Game
Next→The Hounds of Baskerville
前回、ふと思ったんですけど、
アイリーンにシャーロックの画像を送ってるのってモリアーティじゃないですか。
て、事はモリアーティはストーカーしてるの?(部下が撮ってます)
帰りのタクシーで。
JW:たばこ吸ってるってなんでわかったんだよ。
SH:証拠は君の目と鼻の先にあったよ、ジョン。
相変わらず君は見てはいるが観察していない。
JW:観察って何を?
SH:灰皿だ。
シャーロックはコートの中から灰皿を出します。
笑いあうふたり。
を、誰かが撮影しアイリーンに画像が送られます。
それを楽しそうに見るアイリーン。
IA:ケイト!
お客様がみえるから準備に時間が要るわ。
Kate:長くかかります?
IA:かなりね。
アイリーンはウォークインクローゼットのドアを開き衣装を選びます。
221B。
シャーロックの部屋から服が次々と投げ出されています。
JW:何してるんだよ。
SH:戦いに行くんだ、ジョン。武装しないと。
消防士の衣装のシャーロック。
SH:違う。
IA:違うわ。
Kate:私には効果ありますよ。
IA:あなたには何でも効果あるのよね。
JW:で、どんな計画?
SH:僕たちは彼女の住所を知っている。
JW:え、ドアベルを鳴らすだけかよ。
SH:その通り。
タクシーを止めるシャーロック。
JW:君は結局、着替えもしなかったな。
SH:これから彩りを加えるんだ。
颯爽とスカーフを外すシャーロック。
JW:ここだっけ?
SH:通り2本を隔てたところだけど、いいんだ。
JW:何で?
SH:顔を殴れ。
Kate:色は?
IA:ブラッドを。
JW:殴れ?
SH:そうだ、僕の顔を殴れ?聞こえたか?
JW:: I always hear ‘punch me in the face’ when you’re speaking,
but it’s usually sub-text.
(いつも君が話し出すと「僕の顔を殴れ」って聞こえてくるけどそれは独白なんだよ。)
※ sub-textがわからなくてですね。字幕を見ましたが訳してなかったし。
心の中のセリフ、という意味もあるようなので「独白」にしてみました。
SH:Oh, for God’s sakes.
と、言ってジョンを殴ります。
殴られればすぐに殴り返すのがジョン。
シャーロックもちゃんとわかっています。
SH:Thank you. That was – that was ...
でもジョンはやめません。100倍返しです。
SH:OK!これで大丈夫だと思うぞ、ジョン。
JW:忘れたのか、シャーロック。僕は元軍人だ。人を殺したこともあるんだ。
SH:君は医者だ!
JW:ツイてない日だってあるんだ!
Kate:衣装は何を?
IA:戦闘服よ。
Kate:まあ!幸運な人たちね。
ドアベルが鳴り、ケイトが応じます。
Kate:Hello?
SH:あー、お邪魔してすみません。
えー、実は襲われてしまいまして、えっと、それで、あー・・・
多分、彼らにサイフを持っていかれてしまって、それと、電話も。
すみませんが助けてもらえませんか?
Kate:警察に電話しましょうか。
SH:ありがとう!お願いできますか?
中に入れてもらえたシャーロック。
後ろからジョンも入ってきます。
SH:あ、あの、警察が来るまでこちらで待っても構いませんか?
ありがとう。本当に助かります。
JW:僕が目撃したんです。大丈夫、僕は医者です。
救急箱はありますか?
Kate:キッチンに。どうぞ入って。
シャーロックとジョンはお礼を言って部屋に入ります。
続きます。
パンチの場面も名場面ですよね。大好きです。
シャーロックがスカーフを外すところは「SEXY」と絶賛され、
GIFも大量に作られていたのを思い出します。
私の大好きな笑い合うふたりだったので、思わず…
幸せ絶頂期ですね!
そんなふたりをストーカーする…いや、部下にさせる(?)モリアーティ、よく考えると結構危ないですね。その写真を楽しそうに見るアイリーンの私の中でのイメージは、余裕で二人の微妙な関係を眺めて面白がってるか 感じだったんですが…一番お見通しというか…まぁ、シャーロックに惹かれてたとしてもちょっと可愛い年下の男の子的に…
それにしても、この頃は殴り合いも愛があっていいですね~和みます。
早速ありがとうございます!
本当に幸せ絶頂期という言葉がふさわしいです。
写真をながめるアイリーンは本当に微妙なふたりを見て面白がっていそう。
意地悪しつつも応援していそうな感じでしたよね。
ハリー姉さん(妹だけど)なイメージです。
モリアーティはいつからシャーロックのストーカーをしていたのかも気になります。
この時の殴り合いは見ていて微笑ましいですね。
鼻は殴らないジョンだったのに・・・・
少し話がそれます。「7」を見た時に思ったんですが、be mother でお茶を淹れるという意味、このドラマで初めて知ったのですが、なんかマイクロフトが「母親ぶっている=偉そうに庇護者気取りをしている」というダブルミーニングな気がしてしまって、それにシャーロックが応じたせりふから、もしかしてホームズ3兄弟は親と引き離されて育ったのだろうか、などと深読みしてしまいました。
S4E3でピクニックの映像が出ましたが、3人だけの食事シーンに、妙に荒れた感じの、人里離れた雰囲気のマスグレイブ屋敷。他の子供を知らなかったようなマイクロフトのセリフ。するとユーロスに殺されたビクターも普通の子ではなかったはずで、マイクロフトがそこを離れた後、3人の子供の愛憎が殺人事件になどと、ホラーな妄想がむくむくしてしまいました。
深読み、読ませていただきました。
思わぬホラーな展開でしたがシャーロックはホラーでもイケますね。
そうきたかー!なラストも面白かったです。
このラストだったらユーロスをあっさり許してしまうのも仕方ないと思えますね。
マイクロフトが親代わり説もとても説得力あります。
ずっとホームズ兄弟の母親は冷淡で厳しい女性だと勝手に妄想していたので
母親の不在はとてもしっくりしてしまうのです。
シャーロックがマイクロフトに反抗しながらも、
どこか逆らえていないのもうなずけますし、
シャーロックの性格はこうやって形成されたのだなと思えます。
S4の過去話はイマイチ説得力がないんですよね。
「悪童ぶり」、かわいいですよね。
普通の家庭の中で育ってこなかったシャーロックは、
少年時代をやり直しているのかもですね。
灰皿、私も思いました(笑)
普通に売ってそうな灰皿ですし。