Star Wars by Vanity Fair

恒例になったVanity Fair Star Warsのインタビューと写真です。


SWがついに完結するんですよね。
前回私的にはトホホな展開だったのですが最後はJJが監督するというので少しだけ期待。

でも本来だったら3作ともすべて違う監督でストーリーもリレー式なんですよね。
不思議なのは3部作なのにどうしてストーリーが決まってないんだろうか。

SWを考えるたびにケヴィン・ファイギの優秀さが際立ちます。
よくここまでブレずに最後までまとめましたよね。
一方SWのプロデューサーはルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ。
どうなんでしょうね。最後のジェダイを絶賛しているあたりちょっと・・・・

スカイウォーカー・サーガと言われているSWなのにスカイウォーカー蔑ろですもん。
そりゃー、マーク・ハミルも怒りますよ。

最後のバトンを受けたJJさん。
JJさんは結構辻褄合わせはイケる人だと思うので何とかまとめてほしです。
そして長年のファンの思いを昇華させてやってください。


これも好きだったわ。


今回はランドさんが操縦席に座っていますね。




このふたりの関係は結局何だったんでしょうね。
レイちゃんの出自は前回の設定を引き継ぐのかどうなのか。


ハックスくん健在で嬉しいです。


C3POがいるー。R2は？

元記事と画像はこちら。
Star Wars: The Truth About Kylo Ren and Rey’s Connection

Star Wars: The Rise of Skywalker, The Ultimate Preview

インタビュー記事が読めます。
『スター・ウォーズ／ライズ・オブ・スカイウォーカー』レイとカイロ・レン

『スター・ウォーズ／ライズ・オブ・スカイウォーカー』J・J・エイブラムス

ゲーム・オブ・スローンズ S8

Game of Thrones season 8


最近鍵付きばかりですみません。

ゲーム・オブ・スローンズ S8のつぶやき以上感想未満なものを書きました。
こちらもネタバレ防止でパスワードのフォルダにしましたのでリンクからどうぞ。


パスワード　→　ben


最終話の感想です。
ゲーム・オブ・スローンズS8 鑑賞後のつぶやき その3


E5の感想です。
ゲーム・オブ・スローンズS8 鑑賞後のつぶやき その2


E3までの感想です。
ゲーム・オブ・スローンズS8 鑑賞後のつぶやき その1

ゲーム・オブ・スローンズS8 鑑賞後のつぶやき その3

いやー、終わってしまいましたね。
でもあまりにも駆け足なエンディングだったので実感がわかないというか・・・

デナーリスの狂王化は過去エピソードでその片鱗は見せていたから、
そんなに唐突だとは思わないしそれよりもジョンとの恋愛のほうが唐突感があったよ。


あとグレイワームの狂暴化はそのままスルー？反省とかないの？

あの展開だとデナーリスを殺すのはジョンしかしなかったわけだけど、
やっぱりジョンの心情がイマイチ見えなかったな。
ジョンがもう少ししっかりしていればデナーリスが暴走することはなかったように思うのだけど。


ドロゴンが動かない母を揺すっている場面はとてもかわいそうで胸が痛かったです。
ジョンではなく鉄の玉座を燃やしてしまうあたり知能もかなり高いですね。


ドロゴンに生かされた命をどうする？ジョン。
とか思っていたらしっかり逮捕されていました。


後半はティリオンが最高に光っていました。
ハンデを持って生まれた彼は知能だけでここまで生き残ったのはすごいです。
そんな彼が世界を守るために全力を注ぐ、まさに独断場でした。


ジョンに決断を促す場面のジョンの表情もすごく良かったです。


あとサムが何気に選挙制度を提案してましたね。
まだ誰にも理解されなかったけれどきっといつかはその方向にいくんでしょうね。

結局、ラニスターはティリオンだけが生き残ったんですね。
愛が人を滅ぼし愛に恵まれなかったティリオンが生き残るのも深いです。

逆にスタークはロブ以外みんな生き残りましたね。
ブランは正式な後継ぎなわけだし王になるのも納得ですがティリオンが指名したのも、
ブランがティリオンを王の手に指名したのも良い落としどころだったと思います。
サンサが北を治め、アリアが西の果てに行きジョンが北の果てに行く。

スタークはバラバラになりましたがしっかりと要所に配置されています。
結局スタークで始まりスタークで終わるスタークの物語だったのかな。


ブランが最後にジョンに言った言葉。
「あなたはいるべきところにいた」
これがすべてだったんですよね。
光の王がジョンを生かしたのもすべてがこの結末のためだったのだと思えます。


それにしてもスターク兄弟はいいですねー。
アリアとジョン、ホント好き。


ここにロブがいればな・・・（涙）
ゴーストとの再会も嬉しかったです。今度はちゃんと撫でてくれたのでヨシとするか。


ブライエニーが兄弟の書のジェイミーのところを完結させるのも良かったです。
このふたりはベッドインは余計だったとは思いますけど絆を深めてきました。
ラストの「女王を守って死す」の女王はサーセイですがデナーリスと解釈できるように
「女王」としか書かなかったのはブライエニーの愛情ですね。


ダヴォスさんも生き残ったし全体的にはあまり不満はありませんがサーセイの散り方には納得いきません。
あれだけの事をしてきた彼女がデナーリスの軍隊に対策を講ずることもなく弱々しく消えていってしまった。
ロバート王がエダード・スタークくらいに人格者であったならサーセイはやさしい母であり妻だったとは思うので
最後の姿が彼女の本来の姿と言えなくもないのかな。


何だかんだと文句を言いましたが役者さんたちは最後まで最高の演技をしてくれました。
長い間本当にお疲れさまでした。

「サーセイは何て言うかな」のアリアちゃんの表情が最高に好き。
サーセイの話をするアリアはちゃんと妹の顔をするんですよね


ひとまずこの辺で。

Avengers: Endgame Escape Room

少し前になりますがマーベルが公開した脱出ゲームなる動画を少し訳しました。


参加者はアンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、レティーシャ・ライトと
ベネディクト・シャーロック・ストレンジの4人。つまりサノスの指パッチンで消滅した4人ですね。

レティーシャがものすごく明るくて見ているこっちまで楽しくなります。


仕掛け人はジョー・ルッソ監督。

動画はこちら。
Marvel Studios' Avengers: Endgame | Escape Room

部屋の中に入ってくる4人。


周りを見回しながらこういうの好きじゃない、とセバスタ。


ルッソ監督「脱出できないと思うよ」



すべての石を手に入れることは無限の力をもたらす。
このスペースの中にすべてはある。
マインドを変化させリアリティを曲げる。
ソウルをじっくりと見る。
今がチャンスタイムだ。
まずはマインドを正しく配置しなければならない。



ルッソ監督「ストーンを探すんだ」



ルッソ監督「君のdrawers（ズボン、引き出しの意味も）をチェックしたほうがいいぞ、セバスチャン。」
マッキー「セバスチャン、ズボン脱げよ」
セバスタ「待てよ、これじゃないか。」

床の上にある棚からカードを出すセバスタ。
各自がカードを探し出します。

あと1枚、タイムストーンを探しします。

ルッソ監督「time is ticking」

この言葉に閃いたのか時計の中から見つけ出すベネディクト・シャーロック。




カードをいろいろ並べ替えながら暗証番号を探ろうとする4人。

「３９１５」

ベネディクトが番号を押しますが反応せず。



レティーシャ「ストレンジのアパートの住所は？ブリーカー・ストリートの117？」
マッキー「覚えてないだろ、3年前に閉鎖されたんだ。」

箱にかかっているロックキーのダイヤルを「３９１５」で合わせたら箱が開きました。

突然サノスの銅像が動き出したりレーザーだったりちょっとパニックなシュリちゃんがかわいい。


ルッソ監督「映画が君たちを導くよ。」

監督のヒントに壁の額を読むことに。

「時間がない。
だからすべてのトリックに注意すること
君たちが3つのコードを解読すれば6つの石を見つけるだろう」

（マッキーが読み上げ時々レティーシャが繰り返すので）
マッキー「On your left君、僕に合いの手入れる人？」
レティーシャ「うるさい。」




ルッソ監督「マッキーがデコーダーを持ってる」
マッキー「解読しようとしてたんだ」

3629

ドアが開きますが、

ルッソ監督「これで終わりじゃないよ」


ドアの向こうにはまた部屋がありました。
壁から手が出ています。

「不気味、何これ」

ベネディクト「手に囲まれてる。これ回すのかな。きっとそうだよ。」
ルッソ監督「ドクターに従うんだ」



セバスタ「ポスターと同じように回そう。」
ルッソ監督「手は全部あるのか？」


まだあった、とセバスタが元の部屋に戻ります。
「あれだよ。」


レティーシャが手を回すと手ごたえがあり踊りだすレティーシャ。

調度品（？）が動き出し番号が出てきます。

4829

鍵が出てきたので元の部屋の扉を開けようとしますが開かず
次の部屋のドアが開きました。

ベネディクトがカギを開けて、
開くとさっと後ろに下がりみんなを先に通すの、何かとってもベネディクトらしいですね。


やっと脱出しルッソ監督に迎えられます。




「Sherlock」がいるから大丈夫というコメントが多かったですね。
だよね、だよねーっ楽しかったです。

何言ってるかよくわからなくてかなり端折ってしまいました。
これ日本語版出ないのかな。DVDのおまけかな。

ゲーム・オブ・スローンズS8 鑑賞後のつぶやき その2

E4、E5が放送され残すところあと1話になってしまいました。
本当に終わるの？これ。


今回もほぼジョン・スノウの悪口です。



まずE4ですが死者たちとの戦いで命を落としたジョラーたちの追悼から始まりました。
やっぱりジョラーさんは死んでしまったのね・・・
あとジェイミーとブライエニーのベッドインは結局何だったの？


ここから急激にデナーリスが黒デナーリスになっていくんですね。
元々少し傲慢な面はあったと思うのですがそれにしても一気にダークサイドに堕ちました。
まあ、ジョン・スノウのおかげなんですけど。


あれだけ愛する女性がお願いしてるんだから黙ってればいいと思うの。
せめてサーセイから王座を取り返して落ち着いてから話せばいいのに。ばか？（すみません）



それにしてもこのふたり、いまいち感情が伝わってこないのだけど、
特にジョンは本当にデナーリスを愛しているんだろうかと。


サンサはデナーリスが欲しても手に入らないものを持っているから
このふたりはここまで来るのに壮絶な経験をしたわけだけどその部分が決定的に違うのかな。


ジョンから聞いた真実をサンサがティリオンに話し、それがヴァリスに伝わり
結果的にはキングズランディングのあの結末を招いてしまった。

サンサに話そうとしたジョンをブランが止めなかった、
止めないというかジョンの意志に任せたけどブランはこの結末を予見していたはず。


灰が降る鉄の玉座はS2でデナーリス自身が見た場面で、
ブランもS4で崩壊した鉄の玉座のビジョンを見ているんですよね。
そんなことすっかり忘れていたのでやっぱり最初から見直したほうがいいかも。


デナーリスの狂王への道を歩むきっかけはミッサンディの死もありました。
彼女の最期の言葉「ドラカリス」でキングズランディングを灰にし、
デナーリスは「Queen of the Ashes」となってしまいました。



E5はほとんどのキャラが死にました。これでもか、っつーくらい死にました。
サーセイとユーロンはちょっと見掛け倒しでした。
結局対抗策ってスコーピオンだけ？ドロゴン無双じゃないか。
ここでもジョンは暴走したグレイワームを止めるでもなく・・・ジョン(泣）



サーセイ、最後は本来の姿に戻ったのかしら。
非道な行為は許されることではないけれど、でもサーセイもまた被害者なんですよね。
やっぱり私はサーセイが好きなので最後まで頑張ってほしかったです。



アリアとハウンドの別れは感動しました。
ラストに「サンダー」と本名で呼ぶのもね。



アリアに白馬を遣わしたのが光の王だったとしたら彼女も生かされてるってことですよね。
と、いうことはジョンが命を懸けてデナーリスをとめて、
そして誰もいなくなった鉄の玉座にはアリア、ということなのでしょうか。



海外では、はやくもやり直し署名活動が始まったようです。
まだエンディングも迎えていないのに・・・なんでしょうけど、
S8の不自然で唐突な展開に私も少々納得がいかない部分もあります。
6話しかないのがそもそも無理なんでしょうけど。


それぞれの行動には何かしら過去や未来につながる理由がありましたが
今回それがちょっとわかりづらいんです。
ファンの方たちの補足や考察を読むと、
すごく納得できる部分もあるしきちんと考えられていると思えるから何だか勿体ないです。


原作を追い越してしまったのも大きいですよね。心理的にも。
SW同様これがジョージ・R・R・マーティンのストーリーならこれほど不満は出なかったかもしれません。
かつてないほど称えられた大作ドラマだけにハードルも高そうです。
どんなラストにせよ、キャストや制作スタッフの方たちにはお疲れさまでした、と言いたいです。

それにしてもジョン・スノウは何を考えているのでしょう。
ヴァリスの処刑を止めるのかと思えば黙って見ているだけで、
今まではどんな相手だろうと正しいと思ったことを突き進んできたのに
この処刑が正しいとは思ってないだろうに・・・・
愛しているとか王位は継がないとか言ってる場合じゃないぞ。



何気に生き残っているダヴォスさんとティリオン。
彼らの行動がとても気になります。




泣いても笑っても次で最後なんですね。寂しいです。