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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

ロンドン旅行記 2日目その2

2015-10-31 10:16:42 | ロンドン旅行
2日目の続きです。

ピカデリーサーカスの駅前で最初に目に入ったのがオープニングに出てくる広告でした。
もうSANYOじゃないけど・・・


エロスの噴水。


正典でジョンとスタンフォードが出会ったクライテリオンもここにあります。
本当は翌日の観劇の前にクライテリオンで軽く夕食をしようと思っていたんです。
観劇向け?にセットメニューもあったので。

予約しようと思ったらいつの間にかサイトが閉鎖されていて、
現地の方にも電話とかしてもらっていたのですが予約が入らなかったので
有名店だし直前に予約しようなんて甘かったか・・・とその状況を甘受していたら
Mistyさんから閉店したとの情報が!
うっそーん(泣)
でも、ダメもとでアポなししようとも思っていたので情報頂いて助かりました。

ピカデリーのFortnum & Masonを目指しつつあたりを探索。
そういえば「WASABI」というお店と「WAGAMAMA」というお店を時々みかけるのですが
「WASABI」のほうが美味しいらしいですよ。好みもありますが。

ボンドの新作、SPECTREのバスが走っていました。


何となく目についちゃったので。手前には若かりしオビワンがいらっしゃいました。


Fortnum & Mason


真っ先に目に入ったのはハロウィン向けに装飾されたお菓子。

アメリカだとこの時期はどこもかしこもハロウィンな雰囲気なのですがロンドンはそうでもないんでしょうか。
どちらかといえばクリスマスの準備に突入していてハロウィンの飾りはそれほど見かけなかったです。

それにしてもカップとか可愛いくてついお財布に手が伸びそうになりましたがここもグッと我慢。
総じて私の欲しいものイコール重いものなのはなぜなんでしょう。
私の購買欲求を満たすためと若干カードコレクターの気があるのでここではバースデーカードを購入。

イギリスで食べたいもののひとつが「クローテッドクリーム」なのですが、
F&Mの中にあるカフェで紅茶と美味しいクローテッドクリームつきのスコーンを頂ける
クリームティができるという情報をゲットしていたので、お買い物ついでにその店を探してみたのですが・・・・・

無い。

各階にF&Mのレストランがあって最上階はアフタヌーンティを頂けますが、
そんな高いところに行くわけにはいかないので断念。
もしかしたらピカデリーのお店じゃなかったのかも。もしくは情報が古かったのだろうか。くすん。

気を取り直していよいよSherlockロケ地巡りのラスト(って言うほど廻ってませんが)セントバーソロミュー病院へ。
ピカデリーからバスでセントポール寺院近くまで行きました。


ほんのり遠回りですがセントポール寺院の前を通り、


テケテケ歩いて行くと見覚えのある建物が。


ジョン視点から。


噂の電話BOXと落書き。BOXの中に入る勇気はありません。


BOX側から見た建物。


この中にシャーロックの死体が運ばれてましたよね。


これを撮るためにものすごい時間と労力が使われました。後輩、ホントすまない。


実はこのあと、BlackMassのプレミアが行われるレスタースクエアに向かったのですが、
バーツで思った以上に時間がかかってしまい、レッドカーペットには間に合いそうにもないので断念。
そのまま予約していたSoho近くのチャイナタウンでお夕飯。


帰りのバス停でBFIの看板だけ見ました。


ところで「Superdry」ってブランド知ってます?
イズリントン近くにもありました。


私は全然知らなかったのですがロンドンで大人気なんですよーって後輩が言っていました。
「極度乾燥しなさい」って書いてあるそうです。
ホントかいなってネットで調べたら本当だった!
しかも翌日には地下鉄でこれを着ている人もみました。ロンドンおかしい。
↓こちらがサイト。
http://www.superdry.com/

後輩が欲しいけど高くて買えないんですって言ってましたが本当に結構なお値段でした。
あのベッカムも着ているそうですよ。
たまに変な日本語のタトゥーをしているアメリカ人とかもいますが、
これがロンドンで人気とかさっぱりわかりません。

結局、シャーロック関連はこれだけしか見れませんでした。
近くを通ったりはしたのですが、立ち寄る時間がなかなか取れなくて。
また渡英する機会があったら、今度はもっとちゃんと調べて効率よく巡ろうと決心しました。
(1年以上も時間あったのにこの結果だけど)

ロンドン旅行記 2日目その1

2015-10-30 07:42:22 | ロンドン旅行
2日目です。

滞在中はずっとお天気に恵まれましてほぼ青空が見えていました。
こんなにお天気が続くのは珍しいとの事で、自他ともに認める雨女なのにこれはどうしたことか・・・
と思っていたら後輩が晴れ女でした。
弱ると雨が降ると言うのでずっと労わっていたのは言うまでもないですよ(本当か)

さて、2日目は早くもSherlock Dayと決め込みました。
まずは221BとSpeedy’s CaféがあるNorth Gower Stに向かうべくバスでユーストンに。
途中King's Cross駅を通りました。


Googleさんに導いてもらいながら歩くこと2分。North Gower Stの標識の向こうにはめくるめく夢の世界が。


ところが。

何とSpeedy’s Caféはお休み。


しまった、営業日まで調べてなかった!ここで遅い朝食、と思っていましたが仕方がないので写真だけ。


ここでの奮闘はちょっとだけUPいたしましたが、本当に人がいなくて良かったなーと今更ながら思うのでした。
しかし、他人様のお家の玄関を容赦なく撮り続ける私って。

せっかくなのでここでもUP。




逆光ですが。


思う存分これでもか、というくらい写真を撮り、一行は(2人だけど)Baker Stに移動。
EustonからHammersmith & City Lineで憧れのBaker Street駅に到着。


ここで噂のホームズの絵を探そうとウロウロしましたが見つからず、結局駅員さんにお伺い。
ここじゃなくてBakerloo Lineだと言われ、え、ここの駅ってそんなにホームがあるの?と、
ここでもまた調査不足が仇になった格好となりました。
しかも遠い遠い。一度Gレベルにあるホームに出てから再び地下に。
ありましたよーー!


よく見ると黒い部分が細かいホームズになっていました。


そして写真を撮るためだけに延々と歩き、また元来た道を戻っていきました。
地下鉄の通路は狭いところが多かったです。
あとから路線や駅を継ぎ足し継ぎ足し増やしていったそうなのでこうなったらしいです。
東京と一緒。


そういえば帰国して写真を整理していて気づいたんですけど、
ここってサー・イアンが寝そべっていたベンチがあるホームだったんじゃ・・・・しまったー、不覚!


ホームの写真も撮ったし、いざホームズ博物館へ!と意気込んで改札を抜けようとしたら、無いんです。
オイスターカードが・・・・・
そういえば駅員さんに聞くときに慌てて携帯と一緒のポケットに入れてたような・・・
だから多分携帯を取り出した時に一緒に落ちたんだと思います。くすん。
こういう状況だと東京は最悪追徴金を取られたりするのですが、しかしこのままでは外に出れないので恐る恐る告白。

すると駅員さんはイイヨイイヨーと改札を通してくれて更に新しいオイスターカードの購入をお手伝いしてくれて、
おまけに「カードむき出しで持ってるから落とすんだヨ」とカードケースまでプレゼントしてくれて
(CMの入ったビニール製だけど、後輩にもくれた)渡る世間に鬼はなしってこういう事だったんだと、ひとしきり感動。
まだあまり使っていないカードの残金がどのくらいだったのかなど忘却の彼方でした。

駅の外に出るとまずはホームズの銅像がお出迎え。


少し疲れたのでスタバでコーヒータイムの小休止を入れた後、ホームズ博物館に向かいました。


どこかのコラムで雨の中3時間待ったというのを読んでちょっとドキドキしましたが数人が並んでいる程度だったので一安心。
・・・したのもつかの間。列が動かないー。
博物館といっても普通のフラットを改造しただけの感じなので狭いんですね。
だから大人数の収容ができず長時間待ってしまうようです。それでも30分も待たないで入れました。


入り口にはビクトリア時代の警察の衣装を着た男性が立っていて、待っている間一緒に写真を撮ってくれていました。


このイケメンを後輩が大そう気に入りまして、もちろん一緒に写真を撮ったけど単体でも撮ってました。
どさくさに私も。


入場のチケットは1Fにあるショップで購入します。
小さいパンフレットがチケット代わりで英語の他に数か国語が用意されていました。
まずは暖炉の前にソファが置いてあるリビングとシャーロック・ホームズの部屋。
ソファのところには鹿撃ち帽が置いてありここでも写真が撮れます。
バイオリンも。


小物ひとつひとつがちゃんとホームズでしたよ。
ホームズ好きにはたまらないでしょうね。

しかし本当に狭いー。

その上はワトソンとハドソンさんの部屋。
4Fは事件の名場面を再現した人形がいくつか置いてあり、結構怖いです。
最後の事件のモリアーティ。




同じ階に資料もいろいろありました。
何かすっと頭に入ってくるなーと思ったら日本語。

一番上の階にはトイレがポツンとありました。

博物館を出た後は1Fのショップへ。
同僚にホームズのテディベアを頼まれたのでとりあえずゲット。
自分の分も買っちゃおうかと思いましたが我慢我慢。


一番葛藤したのがこれ。
帰りが大変だよー、荷物になるよー、と自分に言い聞かせ続け何とか買わずに済みました。


それでも細かいものをいろいろと買い、テディベアを持ってベイカー街を後にしました。

次に向かったのはSherlockのオープニングでも有名な憧れのピカデリーサーカス。
Baker Streetからピカデリーに行くために地下鉄のBakerloo Lineへ。
そうなんです、ここで気がついたんです。
ここに着いた時に慌てて探さなくても結局ここから乗るんじゃん。
私のオイスターカードーーー(泣)

つづく・・・

ロンドン旅行記 1日目

2015-10-28 07:53:53 | ロンドン旅行
5泊7日の初渡英行ってまいりました。

何しろ初めてのイギリス、初めての欧州なのでオノボリさんではありますが
ハムレット観劇やブレッチリーパークなどかなり盛り盛りな旅行になりました。
せっかくブログをやっているのでここは旅行記などをご披露と思ったのですが
簡潔かつ面白い文章など書けるはずもないのでただの雑記な旅行記です。

ツアー?それともフリー?
さて、まず最低でも決めなければならないのは現地までの交通手段と宿泊先。
旅行会社のサイトを見るといろいろなロンドンツアーの紹介があるものの、
行った事のない都市のどこそこをまわります、とか言われてもどれがお得なのかさっぱりわかりません。
しかも決して安くはないツアーばかりだったので、ここは日頃の旅行手配業務の実力(?)を発揮するときではないのか?
今までの経験の集大成ではないだろうか、と勝手に盛り上がりながら自力で何とかすることにしました。

飛行機のお話。
今回飛行機はブリティッシュエアウェイズの羽田発着。

飛行機の予約は早ければ早いほど間違いなくお安いです。
エコノミーでもビジネスでも安いシートから売り出されるわけですが
結局は空席が多いほど安く満席に近いほど高いというわけです。

4月の時点ではJALも安かったのですが5月に入った途端ドーンと上がってしまいまして・・・
結局BAになりました。でも羽田発着、しかも直行便の割には安かったので良しとしました。
これというのもハムレットのチケットをゲットするときから一緒に行くはずだったマツコデラックス(仮)の
思わぬ裏切りがあったせいです。早い話ドタキャンしやがりました。覚えてろ、マツコ。

JALの何が魅力なのかというと人によって様々かと思いますが
私は機材と言われるボーイング777とか787など機種なのかなと思っています。
最近の機材はエコノミークラスでも割とゆったりめでその中でもJALはシートの列が2、4、2形式(通常は3、5、3くらい?)
なのでエコにミー症候群にもバッチリ対応さ!ってわけではありませんが、
これくらい余裕があると長時間飛行の苦痛も多少軽減されるような気がします。

気がする、というのは書いている本人もあまりJAL国際線とは縁がないからなんですけど(涙)
ビジネスクラスなんて今やフラットシートですからね。しかも個室(と、言っても仕切りがあるだけですが)
と、あたかも知っているような口ぶりですがJALのビジネスに乗った事は一度もありません。
私はチケットを取るだけなのでいつも指をくわえているだけです。
↓JALのB787のビジネスクラス
https://www.jal.co.jp/newsky/ss8_ss9/business/seat/

発着する空港を拠点にしている航空会社を使用する最大の利点のひとつには
使用するターミナルがあらゆる面で優遇されている事のようです。
ヒースローでBAは発着ともターミナル5でしたが5全部BAでした。すごい!さすが世界最大といわれるハブ空港でした。

ホテルを予約しないとね。
初めてなので当たり前ですがどんな場所が良いのかどこのホテルがいいのかさっぱりわからずなので
いろいろとご相談させていただいたりもしました。
Mistyさん、Yam Yam さん、その節は大変お世話になりました。

バービカンに近いところ、ツインベッド、そしてできればなるべく広い部屋を条件にいろいろ調べたりしましたが、
とにかくロンドンのホテルは高い!高いと聞いてはいたけど本当に高い。しかもポンド高。
ちょっとお手頃価格だとベッドひとつとか部屋がせまいとかエレベーターがないとか・・・
しかも空港往復にも好都合なパディントンとかだと高いうえに狭い・・・

どうしようかと悩んでいたところふと「イズリントン」という地名が目に入り、最寄駅が「Angel」。
おや?と思いいくつか調べたら割りとお手頃価格でお部屋も広そうで駅からも近くカスタマーレビューも悪くなかったんです。
その中でもダブルツリーはわりとハズレのないホテルだったのでダブルツリーヒルトンに決めました。
冷蔵庫無いって書いてあってちょっと不安がありましたがそんな事を言っていたらキリがないので。
ちなみに、冷蔵庫はちゃんとありました。ヨカッター

のちに現地の人から「Angelは環境も悪くないから良いと思うけど
そんなに有名じゃないから選ぶ人はあまりいないよ」って言われましたが真相は言えませんでした(笑)
↓真相


ホテルには謎のレートがあるみたいで急に値上がったり逆に下がったりとにかく謎。
これも空室率が関係しているとは思いますが、
Booking.comなどのホテル予約サイトでは直前にセール情報も出すので
キャンセル可能な部屋を押さえつつセールをチェックするのもひとつの方法かもですね。

交通手段と現地拠点を確保したから次は滞在中のスケジュールだよ。
前述の通り初めてのイギリスなのでどこで何をどうやって行けばいいのかさっぱりわかりません。
ここで「初めてのくせにツアーではなくフリーにした」罰があたるわけです。
私的にはハムレット観劇以外はシャーロックの世界に浸れれば何の後悔もありませんが
今回マツコに変わって同行する事になった会社の後輩はシャの字くらいしか知らないのでそうはいきません。

一応有名な観光地は押さえないといけないなーとグーグルマップとにらめっこしながら旅程表を作成していきました。
その際はMistyさんにも大変お世話になりました。

それにしてもグーグルマップは便利ですね。
出発地と目的地を入れるだけで交通手段や所要時間がちゃんと出てくるんですよ。
これは現地でもかなり重宝しました。
バービカンに行く日は決まっているのでそこを中心に試行錯誤した末に、
シャーロック関連の日と観光の日、そしてブレッチリーパークの日だけは決まりました。
あとは現地に行って柔軟に動きましょう、と聞こえだけは偉そうな言葉を言っていますが
単にもうこれ以上は頭がまわらない状態だっただけです。

1週間ロンドンに行くと伝える度に言われたのが「ロンドンに1週間?この時期に?何しに行くの?」でしたけど、
なぜですか?と私が聞きたい。そんなに変?
とりあえず無難に「観劇しに行くんですよ。(嘘ではないし)」と答えると
「そんな趣味があったとは。すごいね。」とうっかり褒められるので良心がちょっとだけチクチク。
ある日シェイクスピアを観るんだと言ったところ、
「セリフが古い言葉だから難しいんじゃないの?歌舞伎みたいなものでしょ。」と言っていたおじさんがいました。
妙に納得。でも今回は現代版(?)だから。


こうして準備万端となりましたが直前にロンドンの現地法人の方から突然連絡を頂いたんです。
私は直接知らないのですが同僚が気を利かせて連絡をとってくれたようで、
都合の良い日にアテンドするという思わぬ申し出がありました。
マツコには裏切られたけど(しつこい)助けてくれる人がいるって本当に幸せですね。

時間もないので取り急ぎ行きたいところを教えてと言われ
思いつくままにリストにして送ったら「全部は無理」と言われましたけど。
それでもさすが営業マン。要望には必ず応える気質なのか結果的にはほぼすべてのリクエストをクリアしました。
かわりに死ぬかと思ったくらい八甲田山も真っ青な強行軍でしたがそのお話はまた後ほど。

いよいよロンドンへ。
安い便とは結局変な時間に飛ぶ便なんです。
8:50発の私からすれば早朝便に乗り機体はイギリスに向かってテイクオフしました。
「テイクオフの瞬間、嫌な事すべて忘却の彼方だ。」と言ったのはエーベルバッハ少佐でしたか(古い)

↓さすがBA、ニュース番組はBBCでした。


そして約12時間後、飛行機は英国上空に。
窓からお家や森が見えて何だかレゴの世界でした。ヨーロッパはお家がかわいいですよね。
やがてヒースロー空港に到着し、時間がかかると評判のイミグレも難なく突破し無事に英国に入国です。

荷物をピックアップしてひとまずホテルに向かうため地下鉄の駅へ。
これもいろんな人にさんざん言われましたがロンドンは交通費が高いのでオイスターカード、
もしくはトラベルカードを購入したほうが良いそうです。
空港にある地下鉄の表示。


オイスターカードはJRのSuicaみたいなもので一度カードを購入するとチャージすることによりずっと使えます。
運賃も割引され一日にチャージされる金額にも上限があり6.40ポンドに達するとそれ以上はチャージされないそうです。
トラベルカードは一日乗車券のようなものですね。どっちが得なのかはこのサイトで比較できます。
https://www.visitbritainshop.com/japan/london-transport-which-ticket-to-buy/
ロンドンはゾーンが分かれていていつどこにどのくらい行くかによってどのカードがお得なのか違うようです。
でもゾーンとかよくわからないし、一日は郊外行くし、で面倒なのでオイスターカードを空港で購入しました。
後輩は同僚からカードを借りたのでチャージ(トップアップと言うんだそうな)していました。

空港からAngel駅まで一番乗り換えの少ない地下鉄のピカデリー線に乗り、キングスクロス駅まで出て、
ノーザンラインでAngel駅まで1時間かけてノロノロと行きました。
到着~。


地下鉄は東京と一緒でかなり深いところもありました。しかも迷路。


Angel駅前の街並み。本場の2階建てバスにちょっと興奮。


ホテルにチェックインしたものの疲れ果てこの日はイズリントンを少しだけ散策だけして倒れました。
2日目に続きます。

Sherlock MCM London Comic Con

2015-10-25 22:55:29 | ComicCon
あらためましてシャーロックコミコンのお話です。


タイトルの「The Abominable Bride」ですが昨夜「憎しみの花嫁」とか訳しましたが
「忌まわしき花嫁」と訳されていた方が多かったですね。語呂もかっこよいし。
相変わらず私のセンスの無さが・・・・

タイトルの由来ですが御大が「マスグレーヴ家の儀式」に出てくる「内半足のリコレッティとひどい妻の事件」
原文「Ricoletti of the club-foot, and his abominable wife」だと話していました。
RadioTimesに少し記事があります。
What does the title The Abominable Bride tell us about the Sherlock special?
「内半足のリコレッティとひどい妻」の話はこの一文だけなので、
どんな人物でどんな事件だったのかはわからないけど、
「Every cause has martyrs, ever war has suicide missions」とシャーロックが言っているように
ウェディングドレスのようなものを着ている女性が戦争に絡んでいるとしたら
彼女が忌むべき女性なのでしょうか?・・・というような事が書かれていました。

それはさておき、コミコンです。
Sherlockの公式アカウントが実況していた内容を見る限りでは
放送日以外にはこれと言った情報は無さそうな感じです。


動画はこちらから。
Sherlock MCM London Comic Con Panel
前日のお知らせ。

スタートだよ。

会場には先日公開されたニュートレーラーが流れたそうです。
NEW TRAILER: The Sherlock Special

ここから先はMG→ゲイティス御大、SM→モファットさん、SV→スーさん、AA→アマンダさんで
ツイートされた内容を追ってみましたが私のこんな感じ?といういい加減な駄訳も入っています。


MG:シャーロックはiPhoneのない世界でどうやって生きていくのかって?
先例があるじゃないか!

MG:スペシャルは今までのシャーロックとスタイルもユーモアもまったく変わらないよ。

SV:同じ日にアメリカでもスペシャルが放送されるなんてすごくエキサイティング。

そしてタイトルがゲイティス御大から発表されます。
Sherlock special will be called 「The Abominable Bride」
御大、結構仰々しく発表した感じですが会場内は一瞬シーンとなってました(笑)

メアリーの役割については教えてと聞かれたアマンダさんに
(話せる事は)無いから!とモファットさん。
話したら殺されるから、とアマンダさん

AA:シャーロックの秘密を守るのは大変。
SM:少なくともマーティンにはその話ができるだろ。
AA:ああ、そうね。

SV:シャーロックは映画館でも大画面で上映されます。イギリスの発売は11月2日です。

19世紀のマイクロフトは登場する?も質問に、
「fair chance」(可能性はじゅうぶんにあるよ、みたいな意味)とゲイティス御大。

マイクロフトを戻すために歴史改変SFを使う?
MG:もちろん、我々はどんなことでもできるけどそれはクリスマスのお楽しみであるスペシャルの定義だ。
いずれにしろ我々は9回ほど導入しているのでやめたんだ。

MG:タイトルは「マスグレーヴ家の儀式」に出てくる「内半足のリコレッティとひどい妻の事件」だ。

AA:メアリーとモリーはシャーロックとジョンの世話をしながら、
お互いにもとても気にかけるの。彼女たちは一緒に楽しむのよ。


SM:シャーロックとアイリーンの間で最後の場面以降に何が起きたかわからない。
知らない方がいいんだよ。

シャーロックとDr.Whoは友達になれるか?ふたりとも腕力より知力だし友人として信頼し合えるのでは。
SM:シャーロックとドクターはふたりとも部屋で一番賢い人でいるのが好きなんだ。
クロスオーバーはやらない、とも言っている感じです。

モリアーティは生還しますか?
SM:モリアーティは世界で最も知的な人物の前で頭を撃った。
彼は死んだ。彼が戻ってくることはないよ。
MG:・・・・・・あるいは戻ってくることも。
爆笑するふたり。


AA:シャーロックS3の撮影をとても楽しんだしマーティンとの結婚も楽しみだったわ。
お気に入りはベネディクトを撃つことだったけど。

シャーロックは1シリーズ3エピソード以上になりますか?
MG:ありえない。みんなのスケジュール上、90分のエピソード3本がベストだ。

マイクロフトについてもっと知ることができますか?
MG:成り行きを見守るしかないよ。あまりネタバレはしたくないけど。

AA:メアリーは暗殺者でいることを選ばなかった。彼女は陥落したの。
私はエピソード3のスクリプトをもらうまでメアリーが暗殺者だとは知らなかった。
メアリーはジョンを絶対的に愛しているので彼のためなら何でもする。

AA:マーティンと一緒に仕事をするのはステキな事。彼の細かい配慮はとても素晴らしいわ。
シャーロックには大好きな役者がふたりいるの。マーティンとアンドリュー・スコットよ。
MG:私がいないじゃないか。同じテーブルにいるのに。
と、首を切る手振り。モファットさんがとなりで爆笑。

AA:私の大のお気に入りの役者はマーク・ゲイティスよ。
MG:おそいよ。

女性版シャーロック・ホームズの可能性は?
MG:不可能ではないよ。面白いと思う。我々はやらないけど・・・

シャーロックを執筆しているとき、好きな瞬間とか笑いが止まらない時は?
MG:スペシャルは始まりから終わりまで楽しめるよ。観ればわかる。
SM:ベルグレービアの醜聞の「I Am Sherlocked」の瞬間が一番興奮した。すごく誇らしかった。

以上です。

PBSのサイトです。
MASTERPIECE and PBS Announce

BBCオーストラリアのトレーラーです。
UKより長めになっていて未見の場面とかありましたのでネタバレにご注意ください。
SHERLOCK: THE ABOMINABLE BRIDE

内容はまたあらためて・・・

その中でこの場面が「白銀号事件」のイラストと同じだねって画像がありました。
そういえば!



それではこの辺で。

Sherlock SP Breaking News

2015-10-25 00:24:13 | Sherlock SP
こんばんは。
ロンドンで行われたSherlock Conが先ほど終わったようですけど
放送日が決まったので浮かれついでにUPです。


タイトルは「The Abominable Bride」
なんでしょうね、「憎しみの花嫁」?トレーラーで奥さまがシャーロックに怒ってましたよね。
新婚で夫を殺された妻とかなんでしょうか。

こちらはPBS。


2016日の1月1日放送で1月10日に再放送で英国と米国の同時放送のようです。
同時にやるって言ってましたもんね、モファットさん。
しかし、またお正月ですかー。日本だと2日だけど私のお正月がまたなくなる気が・・・・

新しい画像もいくつか出てましたね。ジョンがかっこいいんですけど。


こっちも好きだわ。


やっぱりバイオリンですよ~


シャーロックコンはシャーロックが実況ツイートしてくれていたので
またまとめたらUPしようと思います。