Rocketman
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/66/04986008aaf48ed305695472496502a2.jpg)
Directed by Dexter Fletcher
Produced by Adam Bohling David Furnish David Reid Matthew Vaughn
Written by Lee Hall
2019 UK US
『ロケットマン』本予告
タロンくん、実はタロン・エガートンではなくエジャトンと発音することを最近知りました。
でもエガートンと呼ばれても相手に恥をかかせたくないから指摘しないんだって。
えー、でも指摘してあげたほうが親切な気もするけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8e/afa300c0f1350458c6f39eb78b105127.jpg)
タロン・エジャトン、“エガートン”と間違われても指摘しない「理由」が良い人すぎる
この記事の中にある動画でタロンくんはエジャトンて呼んでねって言っているそうですが
公式が今でも「エガートン」表記しているのってどうなんでしょうね。
それはさておき、
「ロケットマン」と「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ハシゴしてきました。
まずはロケットマンから。
思っていた以上に魅力あるキャラクターとストーリーで最後まで楽しめました。
ボヘミアンラプソディはライブ中心で観客との一体感が凄かったという印象ですが
こちらはミュージカル仕立てで何よりもタロン君の歌は予想以上にうまくて驚きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b8/75e748b111024c712f61f0fb15152d08.jpg)
ボヘミアンラプソディのラミ・マレックはフレディにそっくりでしたけど
所々ご本人の歌も使用していました。
一方、ロケットマンはすべて本人が歌っているのでエルトンに似ているかと言えばそうでもありませんが
それ以上に声と歌唱力に魅了されていました。
昨今の役者さんは演技だけではなく歌って踊れないとダメなんですね。
何でもできないとそれだけ役の幅が狭くなっちゃうのでしょうけど。
そうなんです、リチャード・マッデンの歌も最高にセクシーでした。
今まで王子的な役しか観たことありませんでしたが
人間のクズなセクシー「たらし男」ジョン・リードが最高に似合ってました。
本当にクズだし髪型変なんだけど、でもかっこいいのよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2b/503cd19273d4df2ee832092625a78a3f.jpg)
ジョン・リードはボヘミアンラプソディにも出てきてたんですよね。
演じたのはエイダン・ギレン。
フレディにソロを持ちかけたマネージャー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5f/cc4df8b5c2a1997652138636eac44950.jpg)
そして作詞を担当したバーニーはジェイミー・ベルが演じています。
言葉は少ないけれど表情で感情を訴えることができる役者さん。
最後までエルトンの友人であり家族でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ec/ada12f214f6f0e22d7fb5a142dc7d22e.jpg)
英国男子3人のオフショットが可愛いんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7f/a1b5d72cf039aa7d295fdb7bd4e4eef4.jpg)
冒頭、エルトンは悪魔?のコスチュームに身を包み依存症の自助グループに参加し、
少年時代に遡って話を始めます。
幼少時に絶対的な愛情を受けなかった子どもは自分に自信が持てず
相手から愛されることを求め問題に向き合うこともできずに逃げがちになってしまう。
だから依存症になってしまうことが多いのかな。
エルトンも家庭から疎遠だった父親からはハグもされず
母親は彼にあまり興味を示しませんでした。
音楽の才能があったエルトンは祖母の支援を受けてピアノを習い始めます。
エルトンの母親シーラはブライス・ダラス・ハワード。
好きな女優さんのひとりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9c/61d0a0effb77ba45d0818d5994765880.jpg)
父親はスティーヴン・マッキントッシュ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b1/cd38e43956cbb8b639d6e79deab1163c.jpg)
バーニーと出会ったエルトンは「ユア・ソング」を共作しデビューが決まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e4/cb0bf134f7a29796a6bed9466e0f1528.jpg)
『ロケットマン』「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」本編映像
LAのライブハウス「トルバドール」での成功をきっかけに世界のスターになるエルトンですが
心は満たされないまま孤独が増すばかり。
バーニーとも疎遠になりドラッグや酒、セックスに溺れていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bd/5d2f677d892f84a241bb486f61bf2118.jpg)
トルバドールでジョン・リードと出会い、恋人になり、
やがてマネージメントも手掛けるようになり横領することになるジョン・リード。
このふたりの熱い場面もあってちょっとドキドキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f5/e072b77aee13fe8a76fe69815c1b4bca.jpg)
エルトンは自助グループで過去を振り返りながら衣装をひとつひとつ脱いでいきます。
それは彼自身を覆っていた虚飾を捨て去る行為だったのかもしれません。
父親にハグを拒まれた少年を自ら抱きしめることでようやくエルトンは救われます。
このあたりずっとごるちゃん号泣、その横でハナミズがとまらない私・・・
何か最近鼻が緩いんですよ、なんで?
スターの孤独とドラッグは定番と言えば定番ですが、
最後に出てくるエルトン・ジョンの現在は結構幸せで良かったなーと思います。
リピートしたくなる作品でした。時間があればもう一度くらい行きたいかな。
そうそう、タロンくんもちゃんとスキッ歯になっていましたがこれはマウスピースではなくお歯黒だそうです。
では最後に関連動画を貼って終わりにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/6d/9ad94dc1a683efd50c6dbb51ec89c2a0.jpg)
『ロケットマン』特別映像|タロン・エガートンの歌声
『ロケットマン』本編映像|ドジャー・スタジアムで「ロケット・マン」を熱唱!
『ロケットマン』本編映像|「Goodbye Yellow Brick Road(黄昏のレンガ路)」ミュージカルシーン
映画『ロケットマン』特別映像(ミュージカルシーンの舞台裏)
Elton John & Taron Egerton – Your Song (Brighton & Hove 2019)
Elton John & Taron Egerton - ‘Tiny Dancer’
Taron Egerton, Richard Madden and Jamie Bell on Elton John's Iconic Style | GQ
Carpool Karaoke: The Series — Taron Egerton & Richard Madden
Taron And Richard Carpool Crack! (rocketman)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/66/04986008aaf48ed305695472496502a2.jpg)
Directed by Dexter Fletcher
Produced by Adam Bohling David Furnish David Reid Matthew Vaughn
Written by Lee Hall
2019 UK US
『ロケットマン』本予告
タロンくん、実はタロン・エガートンではなくエジャトンと発音することを最近知りました。
でもエガートンと呼ばれても相手に恥をかかせたくないから指摘しないんだって。
えー、でも指摘してあげたほうが親切な気もするけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8e/afa300c0f1350458c6f39eb78b105127.jpg)
タロン・エジャトン、“エガートン”と間違われても指摘しない「理由」が良い人すぎる
この記事の中にある動画でタロンくんはエジャトンて呼んでねって言っているそうですが
公式が今でも「エガートン」表記しているのってどうなんでしょうね。
それはさておき、
「ロケットマン」と「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ハシゴしてきました。
まずはロケットマンから。
思っていた以上に魅力あるキャラクターとストーリーで最後まで楽しめました。
ボヘミアンラプソディはライブ中心で観客との一体感が凄かったという印象ですが
こちらはミュージカル仕立てで何よりもタロン君の歌は予想以上にうまくて驚きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b8/75e748b111024c712f61f0fb15152d08.jpg)
ボヘミアンラプソディのラミ・マレックはフレディにそっくりでしたけど
所々ご本人の歌も使用していました。
一方、ロケットマンはすべて本人が歌っているのでエルトンに似ているかと言えばそうでもありませんが
それ以上に声と歌唱力に魅了されていました。
昨今の役者さんは演技だけではなく歌って踊れないとダメなんですね。
何でもできないとそれだけ役の幅が狭くなっちゃうのでしょうけど。
そうなんです、リチャード・マッデンの歌も最高にセクシーでした。
今まで王子的な役しか観たことありませんでしたが
人間のクズなセクシー「たらし男」ジョン・リードが最高に似合ってました。
本当にクズだし髪型変なんだけど、でもかっこいいのよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2b/503cd19273d4df2ee832092625a78a3f.jpg)
ジョン・リードはボヘミアンラプソディにも出てきてたんですよね。
演じたのはエイダン・ギレン。
フレディにソロを持ちかけたマネージャー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5f/cc4df8b5c2a1997652138636eac44950.jpg)
そして作詞を担当したバーニーはジェイミー・ベルが演じています。
言葉は少ないけれど表情で感情を訴えることができる役者さん。
最後までエルトンの友人であり家族でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ec/ada12f214f6f0e22d7fb5a142dc7d22e.jpg)
英国男子3人のオフショットが可愛いんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7f/a1b5d72cf039aa7d295fdb7bd4e4eef4.jpg)
冒頭、エルトンは悪魔?のコスチュームに身を包み依存症の自助グループに参加し、
少年時代に遡って話を始めます。
幼少時に絶対的な愛情を受けなかった子どもは自分に自信が持てず
相手から愛されることを求め問題に向き合うこともできずに逃げがちになってしまう。
だから依存症になってしまうことが多いのかな。
エルトンも家庭から疎遠だった父親からはハグもされず
母親は彼にあまり興味を示しませんでした。
音楽の才能があったエルトンは祖母の支援を受けてピアノを習い始めます。
エルトンの母親シーラはブライス・ダラス・ハワード。
好きな女優さんのひとりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9c/61d0a0effb77ba45d0818d5994765880.jpg)
父親はスティーヴン・マッキントッシュ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b1/cd38e43956cbb8b639d6e79deab1163c.jpg)
バーニーと出会ったエルトンは「ユア・ソング」を共作しデビューが決まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e4/cb0bf134f7a29796a6bed9466e0f1528.jpg)
『ロケットマン』「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」本編映像
LAのライブハウス「トルバドール」での成功をきっかけに世界のスターになるエルトンですが
心は満たされないまま孤独が増すばかり。
バーニーとも疎遠になりドラッグや酒、セックスに溺れていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bd/5d2f677d892f84a241bb486f61bf2118.jpg)
トルバドールでジョン・リードと出会い、恋人になり、
やがてマネージメントも手掛けるようになり横領することになるジョン・リード。
このふたりの熱い場面もあってちょっとドキドキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f5/e072b77aee13fe8a76fe69815c1b4bca.jpg)
エルトンは自助グループで過去を振り返りながら衣装をひとつひとつ脱いでいきます。
それは彼自身を覆っていた虚飾を捨て去る行為だったのかもしれません。
父親にハグを拒まれた少年を自ら抱きしめることでようやくエルトンは救われます。
このあたりずっとごるちゃん号泣、その横でハナミズがとまらない私・・・
何か最近鼻が緩いんですよ、なんで?
スターの孤独とドラッグは定番と言えば定番ですが、
最後に出てくるエルトン・ジョンの現在は結構幸せで良かったなーと思います。
リピートしたくなる作品でした。時間があればもう一度くらい行きたいかな。
そうそう、タロンくんもちゃんとスキッ歯になっていましたがこれはマウスピースではなくお歯黒だそうです。
では最後に関連動画を貼って終わりにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/6d/9ad94dc1a683efd50c6dbb51ec89c2a0.jpg)
『ロケットマン』特別映像|タロン・エガートンの歌声
『ロケットマン』本編映像|ドジャー・スタジアムで「ロケット・マン」を熱唱!
『ロケットマン』本編映像|「Goodbye Yellow Brick Road(黄昏のレンガ路)」ミュージカルシーン
映画『ロケットマン』特別映像(ミュージカルシーンの舞台裏)
Elton John & Taron Egerton – Your Song (Brighton & Hove 2019)
Elton John & Taron Egerton - ‘Tiny Dancer’
Taron Egerton, Richard Madden and Jamie Bell on Elton John's Iconic Style | GQ
Carpool Karaoke: The Series — Taron Egerton & Richard Madden
Taron And Richard Carpool Crack! (rocketman)
「ボヘミアン〜」のときみたいに、超ロングランとなってくれたらいいんですけど・・・「ワンス〜」のほうはまだまだ上映あるかしら。日本人はタラちゃん好きだし。
タロンくんは若すぎて、好みのタイプではないんですけど(傲慢発言)、いろんな顔を見せるすごい役者さんですね。トムハが双子役をやった「レジェンド」で、頭の弱いオカマちゃんみたいな役をやったタロンくんのインパクトが強かったです。英国俳優は奥が深いなあ。
そして「ロケットマン」にはリトル・フィンガーも出ているんですね。重箱の隅も楽しめる英国映画、おいしいです。
えー、そうなんですか、大変ですね。
ロングランになってほしいとは思いますが、ちょっと難しいかもですね。
日本ではエルトン・ジョンの人気はクイーンほどではないでしょうし。ワンスは可能性ありますよね。何しろタラちゃん、ブラピ、レオですから。
タロンくん、そうですねー、あきこさんには若すぎますね(笑)レジェンドウォッチリストに入れているもののまだ観てないんですよ。
ホントにあらためて英国俳優の凄さを感じます。
ボヘミアンラプソディでリトル・フィンガーが演じたジョン・リードを今回リチャード・マッデンが演じているのでリトルフィンガーは出てません。
わかりづらい書き方でしたね、ごめんなさいです。