HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

統一家・家庭連合にも希望が!・・・日本家庭連合能登教会郭炳憲教会長の声明文を掲載させていただきます。

2017-02-23 14:34:22 | 統一家の行くべき道

在日韓国人の牧会者の郭炳憲氏が家庭連合会員と祝福家庭そして全牧会者にあてた声明文が発表されています。HOPE子のもとにも届けられました。真摯な内容でHOPE子も共感いたしましたので全文アップさせていただきます。

真摯な郭教会長の訴えに耳を貸すならば、統一家の混乱は収拾され、家庭連合にも未来が開かれてくるものと思います。

 

以下、郭炳憲氏の声明文です。

<日本の世界平和統一家庭連合の会員、そして祝福家庭にささげる声明文>

愛する日本家庭連合の皆様、そして祝福家庭の皆様、
尊敬する同僚牧会者の皆様、

私は日本の家庭連合に所属する公職者であり、石川教区能登教会の牧会者でもある郭炳憲と申します。17歳で入教し、真の父母様から6500双の祝福を受けた韓日祝福家庭であり、1998年に真の父母様の命により日本に派遣されてからおよそ20年間、日本の様々なところで牧会者として歩んできました。

今日、私は神様と真のお父様のみ旨を食口の皆様とともに歩む牧会者として、良心と忠誠の思いを込めて、これまで統一家内の混乱に悩み決断した内容を明らかにしたいと思います。どうか私の訴えが、統一家の未来に精誠を尽くされる牧会者の皆様、そして食口の皆様の力となり、志をともにすることができますよう、切に祈るものです。

私は、真のお父様が聖和される数年前から始まった統一家の分裂と混乱が年を重ねるごとに加重されている現実を目の当たりにしながらとても悩んできました。このような状況では真のお父様が勝利された偉大なる業績がすべて崩れ、神様の摂理が中断されてしまうのではないかという思いに悩むこともありました。「神様の恨を解放し、人類救済のための和合と統一、そして真の愛の道を訴えてきた統一家に、どうしてこのような深刻な分裂が生じたのか」「一体、その原因と背景は何なのか」「何が真実で何が偽りなのか」「今のこのような状況において、牧会者として食口をどのように指導すべきなのか」家庭連合内で理解できない事件が起こるたびに私はこのようなことを何度も考えさせられました。

牧会者とは、混乱に見舞われると、常に真理と正義、そして善の側に立って神様のみ旨を正しく受け入れ、食口を命の道に導かなければならないものですが、私はその責任と使命に忠実ではありませんでした。ある日、私は「自分は真実なのだろうか」という質問を自身に投げかけるようになりました。そして、天に与えられた重責を回避してはならず、私自身が真理と正義、そして善なる道の前に真実でなければならないという結論を得ました。正しいことを正しいと言えず、誤ったことを間違っていると言えなかった自分自身に対し、神様と真の父母様、そして真の御家庭に心から悔い改めるようになりました。私を信じてついて来てくださった食口の皆様にも頭を下げて謝罪しなければなりません。

私は心から悔い改め、本当の牧会者としての使命を果たすために新しく出発したいと思います。出発のための私の決意です。

l 真のお父様が教えてくださった神様のみ旨と絶対的な真理の前に従順します。
l 牧会者の良心と信仰に対し堂々と、真理と正義、そして善なる道を選択します。
l 真と偽が混在した状況を容認したり回避することなく真実を見極め、全体が神様のみ旨の前に正しく対応できるよう最善を尽くします。
l 神様の摂理を遮る統一家の積弊を一掃することに全力を尽くします。
l 真の家庭と統一家全体が神様のみ旨を中心として再びひとつになるまで、牧会者であり祝福家庭としての本来の責任と使命を全うします。

このような決意とともに問題となっている案件に対する私の意見と所信を明らかにしたいと思います。

無原罪独生女主張は、真のお母様の位相とアイデンティティを崩しています。

真のお母様が独生女について語られるたびに、私は衝撃と混乱に陥りました。2014年7月1日、真のお母様は母胎にいた時に血統が転換され、原罪なく誕生したのは真のお父様ではなく真のお母様自身であると主張されました。一方、真のお父様は、16歳の時、イエス様の使命を承継した瞬間にひとり子の資格を得たと語られました。真のお母様はこのみ言葉の意味を、2016年12月末、教会幹部と女性長老たち数十人が集まった席において、より具体的に明らかにされたと聞きました。当時の参加者によると、この時、真のお母様は「真のお父様は原罪があり、真のお母様が真のお父様の原罪をぬぐった」と語られたといいます。それが事実であれば、メシヤであり、第3アダムとして来られた真のお父様の血統的正統性とアイデンティティを完全に否定するものであり、真のお父様の一貫した教えはもちろん、創造原理の根本的な内容までも、180度違うものでありあまりにも衝撃的な内容です。私は、真のお母様による無原罪独生女主張は、真のお母様の位相とアイデンティティはもちろん、真の父母様のアイデンティティまでも崩してしまっていると申し上げざるを得ません。こういった真のお母様の主張は直ちに撤回されなければなりません。そして、キリスト教式神学論理で包装された、真のお母様を神格化しようとする試みは絶対に容認できるものではありません。

統一家は、真の家庭の長子として、真のお父様の血統と権威を継承された方である顯進様とひとつになることによって、新たに生まれ変わることができます。

私は、志のある先輩、同僚牧会者や様々なメディアにより、2009年前後から家庭連合で起きた数々の出来事の真実が何であるかを知りました。真のお父様が聖和され、統一家が風飛雹散となり、希望がなく絶望に陥った時、唯一、神様と真のお父様の夢を成就するために顯進様が何をされてきたのかを知りました。顯進様の勝利的な内容に触れるたびに真実に気づき、多くの涙を流しました。

私は最近、韓国で顯進様が主管された真の神の日、愛勝日、そして真の父母様のご聖誕日の行事に参加した日本の食口から、本当に驚くべきことを聞きました。顯進様に会った多くの食口は、真のお父様にお会いしたかのような感じを受けたと語り、顯進様が語られた内容は一言一言がすべて原理的であり正しいものであったといいます。顯進様は、祝福家庭に残された道はただ一つであり、それは顯進様がお父様の権威を継承された真の家庭の長子であることを認め、ついて行くことであると語られたといいます。顯進様は真のお母様に対し、このままではお母様はさらに厳しい状況に陥られるだろう、しかし、お母様がお父様の妻であり母の位置に戻られれば、顯進様の基盤に乗ってさらに上昇されるだろうと語られたといいます。

多くの食口は、顯進様が真の父母様の意に逆らって神様の摂理から離れたと信じていますが、全くそうではありませんでした。顯進様を直接目撃した日本食口は、神様と真のお父様の夢を実現するために精誠を尽くし、渾身の力を尽くされる真の家庭の長子である顯進様に希望を感じて戻ってきました。彼らは、なぜ神山会長が、日本の教会が三大王権の縦的軸に立っておられる長子顯進様とひとつになってこそ天運がともにあると語られたのかがやっと理解できたといいます。神様の摂理の中心にあって、み旨を成就するために苦労される顯進様の熱い忠孝の心情と実績を目撃した日本食口は、顯進様の世界的な活動基盤を直接体験するため、2月末にフィリピンで開催される国際的な行事に参加するといいます。私もまた、志をともにする教会の食口とともに参加することを固く決意しました。自分の目で顯進様がどのような事をしておられるか直接確認し、同僚の牧会者たちと食口たちに真実を伝えたいと思います。

同僚の牧会者、そして食口の皆様、
もはや、教会は盲目的な服従を食口に強要してはなりません。組織の指示と命令にのみ従うことを牧会者に強要してはなりません。真の愛と真理を実践することにより真なる自由と解放と幸福と平和が得られるよう導かなければなりません。そして、神様の真の愛、真の生命、真の血統の結実体である真の家庭を中心に侍り、神様のみ旨を成就しなければなりません。特に、真の家庭の長子であり真のお父様の代身である顯進様を中心に統一家がひとつになることだけが、今の分裂した真の家庭と統一家を正しく立て、神様と真の父母様のみ旨を成就することのできる道です。

皆様の家庭に神様の祝福と御加護がともにあることを祈ります。
ありがとうございました。

2017年2月21日
郭炳憲


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