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[雪風]さんによる「金容成のブログ」 2015年07月13日 統一家の混乱を克服する為の統全的理解(10)-① -束草霊界メッセージ事件(序)-

2017-10-12 11:42:23 | 雪風さんによる金容成のブログ

[雪風さん]が金容成のブログをわかり易く書き直してくれています。

HOPEが連載中の「統一家の混乱の最終的収拾のために」と並行してお読みいただけると、より深い理解が得られるものと思われます。シリーズで掲載して行く予定です。お読みになって、ぜひ感想などコメントください。(HOPE)(Y)



[雪風]さんによる「金容成のブログ」

20150713

 統一家の混乱を克服する為の統全的理解(10)-

-束草霊界メッセージ事件()-

 

 束草霊界メッセージ事件は、統一家最上層部に属していた当時の教権勢力による神様の摂理に対する反乱であった。その現場にいた人物は、お父様をはじめ、お母様、顯進様、國進様、淸平の霊媒師である金孝南氏。そして、霊界メッセージを訓読した梁昌植氏や金孝律氏をはじめと教権勢力であった。束草霊界メッセージ事件の核心は、公式摂理現場から顯進様を排除することであり、真の家庭を排斥し、教権勢力だけの教権時代を開く為であった。彼らはその目的を達成する為に霊界メッセージを計画した。その日、束草には教会長や教区長をはじめ、500人余りの食口が本体論教育を受けていた。ホ・ムンド氏といった平和大使も何人か参加していた。

 

 異端者爆破者事件、汝矣島パークワンプロジェクト訴訟、アメリカでの訴訟、真の父母宣布文もこの事件の延長である。束草霊界メッセージ事件を計画した教権勢力は、わずか10人ほどではないかと思われる。この10人ほどの人間の汚れた行為と、強権権力や、福祉の餌食(えじき)となり、摂理に対する良心を捨てた教会長勢力による沈黙の文化が、統一家を今のような次元に追い込んだ元凶である。

 

 束草霊界メッセージ事件は、教権勢力がお父様の位相と権威を踏みにじった反乱事件である。彼らは公然とお父様を偽り、欺き、そして嘲笑した。

束草霊界メッセージ事件は、2000年以降の神様の摂理を焦土化させた反乱事件であり、父子協助時代の摂理的長子である顯進様の超宗教平和運動の活動を根本的に妨害した。顯進様の超宗教平和運動は、お父様が公式的に指示された活動であり、摂理の新しい出発史として規定されたのだった。

 

束草霊界メッセージ事件は、お父様が教権勢力の偽りの報告をもとに顯進様の活動を阻止した事件である。その偽りの陳述内容はみ言選集609巻に集録されている。

 

束草霊界メッセージ事件は、9年〜12年までの教権勢力によって行われた全ての反乱事件の母胎である。

①     10423日の異端者爆破者の動画事件

②     101029日のヨイドパークワン聖地プロジェクト訴訟およびアメリカでの訴訟、

③     11525日の真の父母宣布文事件など、全て束草霊界メッセージ事件にその発端を置いている。

したがって束草霊界メッセージ事件が、お父様に対する反乱事件であることを明らかにし、教権勢力に対し上記に関する経済的、道徳的責任を必ず問うべきである。

 

束草霊界メッセージ事件は、顯進様の最側近指導者と教権勢力のほかには、食口は誰もその全貌を知らない。当時現場にいた500人の本体論受講者も、お父様が顯進様を叱責されながらやり取りされた内容はよく分かっていない。

 

 彼らは、お父様に叱責されて外に出て行かれる顯進様を見た。出て行かれる顯進様を呼ばれるお父様の声を聞いた。その後、戻って来られた顯進様にお父様は歌を歌わせ、泣きながら歌われた顯進様の姿も見たであろう。

 

 137月ごろ、私は当時現場にいた元教区長からその話を聞いた。彼は顯進様がお父様に親不孝をしたと主張した。私もこの指導者の見解を十分に理解できた。私がその場にいたら、私もその指導者と同じ見方をしたことだろう。

 

束草霊界メッセージ事件は、8729日から9224日までの亨進様と國進様そしてお母様を前面に立てた教権勢力の反乱を知らなければ、束草霊界メッセージ事件に対して言及することはできない。束草事件は8729日〜9224日の延長線上で誘発された事件であるからである。



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