HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

これからの時代をリードするのはモラルと愛 激動の東アジアを収拾するのは家庭倫理を基盤とした平和運動 フィリピンGPC成功についての私見

2017-03-03 21:06:19 | 統一家の行くべき道

東アジアの最終的動乱は始まった!

東アジア情勢が混迷を深めている。

金正男の暗殺事件は東アジアの最終的動乱の引き金になったようである。

時あたかも成立した米トランプ政権は北朝鮮を今日地球上でもっとも危険な国家として認識し、具体的対応を検討している。

中国政府高官に、北を何とかするようにと忠告したそうである。

東アジアの最終的混乱に対して万全の体制を取ろうとしているのがトランプ政権の基本姿勢である。日本に対して応分の米軍駐留費の分担を求めていたが、それは逆に言えばあくまで東アジアにおいても、米国のこれまでの存在位置を明確に確保することを表明したことになる。

いつでも北朝鮮を殲滅できる準備は当然のようになしている。そして不用意な中国共産党の覇権的侵出には徹底的な封じ込め政策を準備していこうとしている。それがアメリカファーストにも完全に通じる内容だからである。

米国にとって最大の貿易赤字国は中国である。中国も最大の黒字は対米貿易で得ている。自由貿易の原則を堅持しつつも中国との不公平な貿易収支を改善させる法的な対処は可能である。

 

今東アジア諸国に願われるのは、徹底的なアメリカファースト政策を掲げるトランプ政権といかに同調していくかが求められている。トランプ大統領との画期的な首脳外交を展開した安倍内閣は確実にその歩調を合わせることに成功している。

問題は韓国である。

 

フィリピンでのGPC開催の意義

今回フィリピンで、顕進会長によるGPCが成功裏に開催された。当ブログ村でも何人かのブロガーの方がその様子をアップしてくれているので参照してみていただきたい。

 

今回のGPCを見ながらHOPE子の感想は、今後の東アジアにおける情勢をリードするのは「モラルと愛」であるということである。

 

今各国に蔓延しているのは国家や社会における非道徳と寛容性の欠如である。

国家間の関係においても、問題となっているのは国家や民族間の非寛容や道徳的秩序の喪失である。

特に共産主義無神論を国是としてきた国にその傾向が顕著である。

いまだに暴力的手段で海外浸出を試みる中国共産党政権は、国民のモラル教育も欠如して、海外への進出でトラブルを蔓延させて世界の諸国から顰蹙を買っている。

北朝鮮の金正恩は自らの親族を虐殺し、長年その父を支えて来た党や軍部の長老たちを次々と粛清している。さらに、国民の疲弊は極限に至っている。

 

民主陣営の国家として日本や米国と協調が願われる韓国は、少なくとも日本に対しては慰安婦問題に関する日韓合意を踏みにじり、法的にも歴史的にも日本の領土である竹島を不法に占拠し続けている。さらに日本の皇室への非礼や、日本の文化財への破壊行為など、基本的な道理を外れた行為が日本の国民の顰蹙を買い、日韓離間が進んでいる。

 

日本国内の問題は、一部野党やマスコミの非礼と非道徳が問題である。日本伝統の和の精神を踏みにじる破壊的活動家やマスコミの非論理的な報道が混乱をもたらしている。

 

今後の世界を収拾するのはモラルと愛の力

今東アジア諸国に求められているのは、基本的モラルの回復である。国家と国家、人と人をつなぐのは信頼と愛和の精神である。天道に外れた、非倫理的行動を取る者はこれからの時代をリードしていくことは出来ない。

基本的モラルの先導的役割を果たしていくのは宗教家の役割である。

宗教教団は宗教教団だけの利益や拡大を求める時代は終わりにしていかなければならない。国家や民族の人倫道徳の復興のために強力一致していかなければならない。無神論や唯物論の弊害を取り除くことに共同して当たって行かなければならない。国家や社会の指導者に道徳的価値を付与していく務めが重要である。

人倫道徳と愛の出発の原点は家庭倫理とそこから醸成される豊かな心情

全ての人倫道徳と愛の出発の原点は家庭にある。家庭倫理とそこから醸成される豊かな心情は人々に愛の実践を行わせしめる原動力を提供する。

そのような、神を中心とした家庭力の向上が今後の未来社会の希望をもたらす原動力となって行く。

 

東アジアとさらには世界の混乱や諸問題の解決は、家庭的価値の復興を基盤としたモラルと愛の復興運動で実現されて行く。

 

いまだ、今回のGPCのメッセージを拝聴はさせていただいてはいないが、伝えられるメッセージの一部からでもそのことを強く実感させられる。

 家庭的モラルと愛の復興を通した平和運動

そのような家庭的モラルと愛の復興を通した平和運動の旗手に一人一人、一家庭一家庭の取り組みが願われる今の時ではないだろうか。

そのことを宗教を志す者は率先して取り組んでいくことが願われているのではなかろうか!


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